ビヨンセ、クリント・イーストウッドから映画のオファー
クリント・イーストウッドが、ビヨンセ主演で『スタア誕生』のリメイクを考えているそうだ。
『スタア誕生』はこれまで3度映画化されており、1937年のオリジナルではジャネット・ゲイナー、1954年のリメイクではジュディ・ガーランド、1967年版ではバーバラ・ストライサンドが主役のエスター・ブロジェットを演じている。
噂では、これまでフレドリック・マーチ、ジェームズ・メイソン、クリス・クリストファーソンが務めた相手役の候補に、ウィル・スミス、ディディ、ロバート・ダウニー・Jr、ジョン・ハム、それにジェイ・Zの名が挙がっているという。
『スタア誕生』は女優に憧れハリウッドへやってきたエスターの成功、挫折を描いたもの。すでに何度も映画化されているが、イーストウッドが監督、ビヨンセ主演ということで、過去の作品とは違うアプローチが期待できそうだ。舞台を映画界からミュージック界へ変更するともいわれる。イーストウッド初のミュージカル映画になるようだ。
2012年に公開予定。
ノエル・ギャラガー、養護学校のためにゴールドディスクを寄付
ノエル・ギャラガーが、マンチェスターにある養護学校Lancasterian Schoolのために「Roll With It」(1995年)で受け取ったゴールドディスクを寄付した。学校は同ディスクをオークションにかけ、その売り上げを新しいプール建設の資金にするという。
ノエル・ギャラガーは同校の職員と友人らしい。資金調達のため活動している保護者の1人はBBCにこう話している。「ノエルは職員のパートナーと一緒にサッカーを観に行ったとき、彼からこの話を聞いたんだと思います。2010年に開いた晩餐会のオークションに出品するようにと(ゴールドディスクを)くれました。でも、そのような形で売るには価値が高すぎることがわかり、ポップ・メモラビリアのオークションにかければいいとのアドバイスに従うことにしました」
Lancasterian Schoolには脳性まひなどの病気を患う子供96人が通う。現在あるプールは彼らには深すぎるため、12万ポンドをかけ水治療法設備を備えたものを新設したいと考えているそうだ。保護者は「(プール建設には)多大な費用がかかるため(ゴールドディスクを)いただけて、本当に嬉しく思っています。ノエルがこの学校のことを知っているなんて思ってもみなかったので、本当に降って湧いたような出来事です」と話している。
ノエルは、ディスクの後ろに「God Bless - Noel」とサインしたそうだ。3,000ポンド(約40万円)の値がつくものと推定されている。オークションはすでに先週末行なわれたが、学校に問い合わせたところ、実際いくらで売れたのか回答は得られなかった。
英チャート、ブルーノ・マーズが制覇
今週の英シングル・チャートは、先週に続きブルーノ・マーズの「Grenade」がトップに輝いた。2位にはアデルの新曲「Rolling In The Deep」が初登場。先週2位だったJessie Jの「Do It Like A Dude」は3位に後退した。
新曲ラッシュの今週は、アデルのほか、Skylar GreyをフィーチャーしたディディのプロジェクトDiddy Dirty Moneyの「Coming Home」(4位)、ロンドン出身のグライムMC/ラッパーのWretch 32の「Traktor」(5位)、ブリトニー・スピアーズの新曲「Hold It Against Me」(6位)、ブラジル生まれ英国育ちのラッパーAggro Santosと元プッシーキャット・ドールズのキンバリー・ワイアットのコラボ「Like U Like」(8位)が新たにトップ10入りしている。
アルバム・チャートは、ブルーノ・マーズのデビュー・アルバム『Doo-Wops & Hooligans』が初登場で1位を獲得。シングル/アルバム両チャートを制覇した。ブルーノ・マーズはこれまでUKでリリースしたもの全て(シングル2枚、アルバム1枚)がNo.1に輝いている。
先週まで3週連続でトップだったリアーナの『Loud』は2位に後退。3位にはホワイト・ライズの2ndアルバム『Ritual』がチャート・インした。
リアーナ、3月に来日決定
リアーナが約1年ぶり6度目の来日を果たす。1月19日にリリースとなった『ラウド』のプロモーションのために、3月中旬に来日、各メディアへの出演と、ファンのためのスペシャル・ライヴを開催する予定だ。
◆リアーナ画像
ファンの前でのパフォーマンスは、2007年夏の来日ライヴ以来およそ3年半ぶりとなる。世界中で大ヒット街道を爆走するリアーナを間近で堪能できるチャンスになるはずだ。
ラウド-デラックス・エディション-(DVD付)
リアーナv class="news" >
シンディ・ローパー、「エミネムが取るべきだったと思うわ。でも、みんな素晴らしいからね~」
第53回グラミー賞にて最優秀トラディショナル・ブルース・アルバムにノミネートされていたシンディ・ローパー『メ
ラウド
リアーナ
USではすでに100万枚を突破した『ラウド』だが、本アルバムから、すでに2曲の全米No.1ヒット「オンリー・ガール(イン・ザ・ワールド)」(2010/12/4付)、「ホワッツ・マイ・ネーム feat. ドレイク」(2010/11/20付)を記録、計9曲の米ビルボード・シングル・チャート1位曲をマークすることになった。通算9曲のナンバー・ワン保持はポール・マッカートニー(ウィングス含む)やビー・ジーズと並んで、歴代の十傑に入る快挙となっている。
ブリトニー・スピアーズ、世界20ヵ国以上でiTunes即日1位
ブリトニー・スピアーズのニュー・シングル「Hold It Against Me(ホールド・イット・アゲインスト・ミー)」が、全米シングル・チャート初登場1位を獲得した。
◆ブリトニー・スピアーズ画像
2011年全世界スマッシュ・ヒット第一弾となった「ホールド・イット・アゲインスト・ミー」は、発売初週に女性アーティストとして全米チャート史上最高の週間売上数を達成するという、猛烈な勢いだ。しかもiTunesのみのデジタル配信だけでこの記録をたたき出してしまっているのが、さすがブリトニーの底力というところ。
先にお伝えしたとおり、はやり日本でも1月19日よりiTunesで配信されるや否や同日でトップ・チャート1位を獲得、さらにポップ・チャートでも1位というダブル1位を達成。iTunesでは全世界20ヶ国以上で即日トップ・チャート1位を獲得している。まさに世界中にブリトニー旋風が吹き荒れている状況だ。
現在は「ホールド・イット・アゲインスト・ミー」のビデオ・クリップ撮影のためダンス・レッスン中というブリトニー・スピアーズ。果たしてどのような作品になるのか、こちらも楽しみだ。
UKで2011年期待の新人トップ5
2011年活躍が期待される新人のリスト<BBC Sound Of 2011>が発表された。すでにブリット・アワーズで最も注目される新人に贈られるCritics' Choiceを受賞するのが決まっている女性シンガーJessie Jがトップに輝いた。
Jessie Jはマイリー・サイラスの「Party In The USA」を共作(Jessica Cornish名義)したほか、ジャスティン・ティンバーレイクやクリス・ブラウン、アリシア・キーズ、クリスティーナ・アギレラの曲を手がけるなど、すでにソングライターとして活躍してきた22歳。2010年11月にシングル「Do It Like A Dude」でシンガー・デビューを果たした。
2位にはUKの若いミュージック・ファンの間で人気を吹き返しているダブステップのアーティストJames Blakeが、3位にはロンドン出身のロック・バンドThe Vaccinesが選ばれた。
<Sound Of 2011>トップ5は以下の通り。
1.Jessie J
2.James Blake
3.The Vaccines
4.Jamie Woon
5.Clare Maguire
<Sound Of ...>は160人の音楽評論家、音楽誌の編集者、ブロガー、ラジオのDJ、TVプロデューサーなどが選出。2011年で9回目を迎える。過去には50セント(2003年)、キーン(2004年)、ザ・ブレイヴリー(2005年)、コリーヌ・ベイリー・レイ(2006年)、MIKA(2007年)、アデル(2008年)、リトル・ブーツ(2009年)、エリー・ゴールディング(2010年)がトップに。
そして、日本のアーティストで唯一、嵐の『僕の見ている風景』が110万枚で36位に入っている。
レディオヘッド、ファンが作った海賊版ライヴ映像を承認
レディオヘッドが、ファンが携帯電話などを使って撮影したライヴの映像、いわゆる海賊版DVDのリリースを承認した。これは、2010年1月にLAで行なわれたハイチ地震救済コンサートを撮影したもの。ファンが協力し、会場にいた14人がそれぞれ好き勝手に撮影した映像を繋ぎ合わせることでフル・コンサートのDVDを作り上げた。DVDの売り上げは、同公演の開催者でもあるチャリティ団体Oxfamに寄付される。
BBCによると、自身で「少し撮影した」というNY在住のファンが、YouTubeにアップされたほかの映像を見て、フル・コンサート・フィルムの制作を思いついたという。彼女ともう1人、イタリア在住のファンは2、3ヶ月かけて映像を集め、その後、カリフォルニア在住のファンが編集を担当。彼は週末のみ作業することで、完成に9ヶ月を費やしたそうだ。
発起人であるInez Rogatskyはその後、レディオヘッドのマネージャーに連絡を入れると「2日もかからず、素晴らしいアイディアだって返事が来た」と話している。「バンドは、ハイチのために寄付して欲しいと言っていると。それでいくつか(寄付する)団体を提案したら、彼らはOxfamを選んだ」
映像はオーディエンスが撮影したものだけにブレていたりもするらしいが、Rogatskyはその出来に満足していると話している。「14の別々の撮影があったからといって、14人がプロ仕様の機材を使って撮ったわけじゃない。iPhoneで撮った数秒の映像もあるし、もっといいのがあればとも思った。でも、けっこう満足している」。ビデオを編集したファンも「100%オーディエンスが撮った映像なんだ。驚きだ。僕が知る限り、撮影者はみんな知り合いだったわけでもない」と話している。
映像はinez4bears.blogspot.comからダウンロード可能。『In Rainbows』のリリース時同様、購入者が希望する金額を入力できる。
U2のボノ、Facebookでさらにお金持ちに
すでに億万長者のボノだが、Facebookのおかげでさらに資産を増やしているそうだ。ボノの投資会社Elevation ParnersはFacebookの1.5%を所有しており、Facebookの成長によりその価値がもともとの投資額の4倍、推定7億5,000万ドル(約625億円)にまで増大したという。
先週、Goldman Sachs Groupが出資したことにより、Facebookの会社評価額は500億ドルとなった。ボノもホクホクだろうが、25%を所有するFacebookの設立者マーク・ザッカーバーグの資産は125億ドル(約1兆円)にまで膨れ上がったと推定されている。
一説によると、もしいまForbesが長者番付を発表したならば、ザッカーバーグは26歳にして世界で43番目のお金持ちになるという。
その立志伝を描いた映画『ソーシャル・ネットワーク』が、いよいよ今週(1月15日)日本で公開される。ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが音楽を手がけ、エンディング曲にザ・ビートルズの楽曲「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」が使用されている。
2010年全米で最も売れたシングルは、ケイティ・ペリー
ケイティ・ペリーの「カリフォルニア・ガールズ feat.スヌープ・ドッグ」が、2010年全米で最も売れたシングルに認定された(Soundscan社調べ)。
アメリカだけで約440万ダウンロード、全世界累計では800万ダウンロードという破格のダウンロード数をたたき出しているこの曲は、日本でも着うた(R)、PC配信共にロングヒットを記録している作品だ。
アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』は全米で既に100万枚を突破し、「カリフォルニア・ガールズ feat.スヌープ・ドッグ」に続くシングル「ファイヤーワーク」は最新全米シングル・チャート(1/15付)にて1位に返り咲き、4週1位を記録。次のシングル・カットは「E.T.」になると発表されたばかりだが、大ヒットシングルを増産中のアルバムなだけに、次シングルも大きな動きを見せることだろう。
またケイティ・ペリーは、全米の人気投票によって選ばれるピープルズ・チョイス・アウォード(People's Choice Awads)にて、「Favorite Female Artist」と「Favorite Online Sensation」の2部門を受賞しており、2011年2月に発表されるグラミー賞獲得へ、さらなる弾みをつけているところ。ケイティは、主要部門「最優秀アルバム賞」含む計4部門にノミネートされている。
英シングル・チャート、リアーナが新記録で1位に
今週の英シングル・チャートは、ドレイクをフィーチャーしたリアーナの「What's My Name」が先週の2位から1ランク・アップし1位に輝いた。リアーナはこれにより、5年連続で毎年No.1を獲得した初の女性アーティスト(2007年「Umbrella」、2008年「Take A Bow」、2009年「Run This Town」、2010年「Only Girl (in the World)」)という新記録を樹立した。
先週まで3週連続でトップだった『X Factor』優勝者Matt Cardleのデビュー・シングル「When We Collide」は2位に後退。3位は変わらず、ブラック・アイド・ピーズの「The Time (Dirty Bit)」がキープした。
今週は、Ms DynamiteをフィーチャーしたKaty Bの「Lights On」が4位にチャート・インしたほか、2ヵ月前にリリースされたJessie Jのデビュー・シングル「Do It Like A Dude」が今年期待の新人リスト<Sound Of 2011>でトップを飾ったため再注目され、5位に急上昇した。
アルバム・チャートも、先週に引き続きリアーナの『Loud』が1位をキープ。2位にはプラン Bの『The Defamation Of Strickland Banks』が先週の3位から再浮上。代わってテイク・ザットの『Progress』が3位に後退した。
新年に入ったばかりでまだ動きが小さい今週は、あらたにトップ10入りしたニュー・アルバムはなかったものの、シーロー・グリーンの『The Lady Killer』が13位から4位へ大きく再浮上したほか、パキスタン生まれの新人女性シンガーRumerのデビュー・アルバム『Seasons Of My Soul』が6位に再エントリーしている。
そして、日本のアーティストで唯一、嵐の『僕の見ている風景』が110万枚で36位に入っている。
レディー・ガガの『The Fame Monster』、2010年最も売れたアルバムに
世界のチャートを集計するドイツのサイトMediatraffic.deによると、2010年世界で最も売れたアルバムはレディー・ガガの『The Fame Monster』だったという。580万枚のセールスを上げたそうだ。
10万枚の差で2位につけたのは、エミネムの『Recovery』。ジャスティン・ビーバーの『My Worlds (My World = My World 2.0)』が560万枚で3位に入った。
この吉報を聞きつけたガガは「『The Fame Monster』が2010年のベストセラー・アルバムになったわ!これからが楽しみよ。信じて&頑張って。夢は実現する」とTwitterに書き込んでいる。
以下トップ10は、レディ・アンティベラム『Need You Now』(4位)、テイラー・スウィフト『Speak Now』(5位)、スーザン・ボイル『The Gift』(6位)、ブラック・アイド・ピーズ『The E.N.D.』(7位)、マイケル・ブーブレ『Crazy Love』(8位)、シャーデー『Soldier Of Love』(9位)、アリシア・キーズ『The Element Of Freedom』(10位)と続く。
そして、日本のアーティストで唯一、嵐の『僕の見ている風景』が110万枚で36位に入っている。
メタリカ「コンサートはどんどん家族向きに」
フロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドによると、メタリカのライヴはメンバーが父親になって以来、どんどん家族向きになっているという。汚い言葉を使わないように心がけているそうだ。そのため「So What」もセットリストから外したらしい。
ジェイムズ・ヘットフィールドはオーストラリアのTV番組『The 7pm Project』でこう話している。「子供が生まれてから、俺らのショウは言葉の面でいえばファミリー向けになっている。ここしばらく「So What」はプレイしてない。相応しくない言葉がいっぱいつまってるからな」
2011 Square Wall Calendar
メタリカ
ヘットフィールドはまた、小学生の息子がオンラインで購入する曲もチェックしているそうだ。「iTunesから“お宅の息子さんが買った曲”ってお知らせメールを受け取っている。あいつはラモーンズやAC/DC、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが好きらしい。メタリカの曲も買ってるよ。「I Disappear」「Unforgiven」「Enter Sandman」なんかをね。買ってるんだよ。“おい、どうやって払うつもりなんだ?”って感じだけど」
ジェイムズ・ヘットフィールドだけでなく、メタリカのメンバーは子煩悩。ドラムのラーズ・ウルリッヒも、ツアーに出ていないときは“子供の運転手”が仕事だと話している。
エルトン・ジョン、代理母を使ってパパに
エルトン・ジョン(63歳)とパートナーのデヴィッド・ファーニッシュ(48歳)が、代理母が出産した男の子の両親になった。エルトンとファーニッシュは2005年12月、英国で同性愛者間の“結婚”ともいえる市民パートナーシップ法が施行された直後に結婚式を挙げている。
男の子はカリフォルニアでクリスマス・デーに誕生。ザカリー・ジャクソン・リーヴォン・ファーニッシュ・ジョン(Zachary Jackson Levon Furnish-John)と名付けられたという。カップルは「この特別な瞬間、僕らは幸せと喜びでいっぱいだ。ザカリーは健康な赤ちゃんで、僕らは誇り高く幸せな親となった」とコメントしている。リーヴォンは、エルトンの1971年のアルバム『Madman Across The Water』の収録曲から取られたという。
2人のスポークスマンによると、プライバシー保護のため、代理母や代理出産の契約について詳細を明かすつもりはないという。
結婚後しばらく「父親になるつもりはない」と話していたエルトンだが、この数年で心変わりしたようで、2009年、ウクライナからHIV陽性の14ヶ月の男児を養子に迎えようとした。しかしウクライナ当局は、エルトンが「養子を迎えるには年を取りすぎている」のとウクライナでは市民パートナーシップ法は結婚とは認められていないとの理由により彼らの申請を退けた。
エルトンがどのような形で出生届けを出したのかは不明だが、UKでは2010年春に法律が変わり、子供の出生証明書に同性の両親の名が記載できるようになっている。
キース・リチャーズ「俺はギタリストじゃない」
キース・リチャーズは自分のことをいいギタリストだとは考えていないそうだ。謙遜なのか本気なのか、自身の腕前を過小評価している。
彼はBBCラジオ2のインタヴューでこう話している。「自分のこと、ギタリストだとさえ思ってない。俺はヘンドリクスでもクラプトンでもない」「俺はリード・ギタリストじゃない。そうなりたいと思ったこともない」。ならば、ザ・ローリング・ストーンズのリード・ギタリストは誰なのか?キースは、ロニー・ウッドがそうだと考えているのか?
また、キース・リチャーズがギターを収集しているのは有名だが、その数3,000本にもなるそうだ。そのうちレコーディングやライヴで使用するのは15本ほどで、あとは倉庫でホコリをかぶっているという。プレゼントにもらったものが多いらしいく、倉庫代のほうが高くついているそうだ。「倉庫のほうが、それらの価値以上に高くついている」と話している。
2007年夏、2年におよぶ世界ツアーを終了して以来、活動を休止しているザ・ローリング・ストーンズだが、2011年には新作のレコーディングやツアーが期待できそうだ。キースによると、彼だけでなくミック・ジャガー、チャーリー・ワッツも活動再開を楽しみにしているという。「NYで会って、ミックが(何かやりたくて)ウズウズしているって気がした。だから2011年の可能性について話したんだ」「仕事に戻るのが待ちきれないよ」
2010年最後の英チャート、テイク・ザットがトップを飾る
2010年最後となる今週の英シングル・チャートは先週に続き、『The X Factor』の優勝者Matt Cardleのデビュー曲「When We Collide」がトップに輝いた。2位も変わらず、リアーナの「What's My Name」がキープ。3位にはブラック・アイド・ピーズの「The Time (Dirty Bit)」が先週の4位から1ランク・アップ再浮上。4位に新人女性シンガー、Katy Bの2ndシングル「Lights On」が初登場した。
アルバム・チャートは、テイク・ザットの『Progress』が6週連続でトップをキープ。合計200万枚近くのセールスを上げており、圧倒的な強さで2010年を締めた。2、3位も動かず、リアーナの『Loud』とマイケル・ブーブレの『Crazy Love』がキープした。
クリスマス休暇の今週は、シングル/アルバム・チャートともそのほかの動きは小さかった。
ジョン・レノン、人気楽曲TOP10発表
ジョン・レノンの生誕70周年を記念し、EMIミュージック・ジャパンのジョン・レノン日本オフィシャル・サイトで行なわれていたジョン・レノンの楽曲人気投票の結果が発表された。
これは、ジョン・レノンが歌うオリジナル・スタジオ・レコーディング楽曲全81曲を対象に行なわれた人気投票で、約1万人の投票の中から選ばれた人気ベスト10は以下の通り。
1.イマジン『イマジン』
2.スターティング・オーヴァー『ダブル・ファンタジー』
3.ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)※シングル
4.ウーマン『ダブル・ファンタジー』
5.ジェラス・ガイ『イマジン』
6.ラヴ(愛)『ジョンの魂』
7.スタンド・バイ・ミー『ロックン・ロール』
8.マインド・ゲームス『マインド・ゲームス(ヌートピア宣言)』
9.マザー(母)『ジョンの魂』
10.ゴッド(神)『ジョンの魂』
(投票期間:2010年2月5日~12月10日)
1位に輝いたのは大方の予想通りというべきか、やはり「イマジン」。今やジョンのザ・ビートルズ以降の代表曲ともいえるこの曲は、1971年に発表された作品のひとつ。以来、大きな賞賛を受ける一方で、時代や政治体制によって批判や放送自粛といった運命を辿りながらも、現在では世界中で歌い継がれている、ポピュラー音楽史上に残る名曲だ。
2位以降も、今やクリスマスの定番ソングとなった「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」、現在CMでも使用されている「スタンド・バイ・ミー」、遺作となったアルバム『ダブル・ファンタジー』の中の代表曲「ウーマン」など、ジョンの定番ともいえる楽曲がトップ10入りすることとなった。
なお、印税を管理するPRS for Musicが発表した、UKで最も人気の高いジョン・レノンの楽曲TOP10は以下の通り。お国柄なのか、歌詞による影響もあってか、細かな違いが興味深い。
1.「Imagine」
2.「Happy Christmas (War Is Over)」
3.「Jealous Guy」
4.「Woman」
5.「Instant Karma」
6.「Working Class Hero」
7.「Starting Over」
8.「Give Peace A Chance」
9.「Watching The Wheels」
10.「Beautiful Boy (Darling Boy)」
現在オフィシャル・サイトでは、今回TOP3に輝いた3曲をクリスマスのグリーティング・カードとして送ることが出来るサービスも実施中。ジョンの歌声とともに、大切な人や懐かしい人たちへ、季節のメッセージ・カード送ることができる。グリーティング・カードは12月26日まで受付中だ。
ちなみに国内人気ベスト10曲のうち、「ラヴ(愛)」、「マザー(母)」、「ゴッド(神)」を除く7曲は全て、2010年10月に発売された新しいベスト盤『ザ・ヒッツ~パワー・トゥ・ザ・ピープル』に収録されている。
2011年、UKで注目の新人はJessie J
ブリット・アワーズが、最も注目される新人アーティストに贈る“Critics' Choice”の受賞者を発表した。2008年度に設立された同アワードは、これまでアデル(2008年)、フローレンス&ザ・マシーン(2009年)、エリー・ゴールディング(2010年)が受賞。2011年度は、女性シンガーJessie Jが選ばれた。
彼女は、BBCが発表する期待の新人リスト<Sound Of 2011>でも名が挙がっており、UKの業界人が2011年ブレイクするだろうと予測する注目のニュー・アーティストだ。
Jessieは、「スゴイ! 子供のころからブリットを受賞するのが夢だったの。実現したなんて信じられない」と話している。
11歳でウエストエンドの舞台を踏んでいる彼女は、アデルやレオナ・ルイスを輩出した名門パフォーミング・スクールBRIT Schoolの出身。もともとはリアーナのために書いたという「Do It Like A Dude」を自らリリースすることにし、11月にシングル・デビューを飾った。
2011年には、B.o.Bをフィーチャーした「Price Tag」、デビュー・アルバム『Who You Are』をリリースする。
クリスティーナ・アギレラ、リアーナ、TV番組でのパフォーマンスに視聴者から苦情
週末、英オーディション番組『X Factor』にクリスティーナ・アギレラとリアーナがゲスト出演したが、そのパフォーマンスが「セクシー過ぎる」と放送の規律/監督を行なう規制機関Ofcomに1,000件の苦情が寄せられた。番組を放送したテレビ局ITVも同様の数のクレームを受け取ったという。
リアーナはビキニ姿で「What's My Name?」を、アギレラは主演映画『Burlesque』をテーマに下着姿のダンサーを従え「Express」をパフォーマンスした。
どちらもコンサートやPVで見る分にはそれほどショッキングではないが、週末のゴールデンタイムに放送される、小さな子供からお年寄りまでが視聴するファミリー向けの番組だけに不快に思った人もあったようだ。ファイナルだった今週は最高2,000万人もの人々が視聴したという。
英シングル・チャート、ウィロー・スミス、ブラック・アイド・ピーズに敗れる
今週の英シングル・チャートは、ブラック・アイド・ピーズの「The Time (Dirty Bit)」が先週の6位からランク・アップし1位に輝いた。週半ばに発表された売り上げではトップに初登場するものと予想されたウィロー・スミスの「Whip My Hair」は、彼らに敗れ2位にチャートインした。
3位は、先週2位だったエリー・ゴールディングの「Your Song」が1ランク・ダウン。リアーナの「What's My Name」、「Only Girl (in The World)」が4、5位にアップした。
アルバム・チャートは、テイク・ザットの『Progress』が4週連続でトップに。マイケル・ブーブレの『Crazy Love』が8位から再浮上。同アルバムは60週もの間チャート・インし続けている。代わって、Olly Mursのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが2位から3位にランク・ダウンした。
ケイティ・ペリー、「ファイヤーワーク」全米1位に
ケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」が12/18付全米チャートBillboard Hot 100にて1位を獲得した。6月に6週連続1位を独走した「カリフォルニア・ガールズ feat.スヌープ・ドッグ」、9月に2週連続1位を記録した「ティーンエイジ・ドリーム」に続く1位であり、グラミー賞最優秀アルバム賞にノミネートされている『ティーンエイジ・ドリーム』から3曲連続ナンバー1達成となった。
アルバム1作品から3曲連続の全米1位は、この20年ではマライア・キャリー(4曲連続&3曲連続)、アッシャー(4曲連続)、モニカ、ジャスティン・ティンバーレイクが記録しており、ケイティ・ペリーはこの偉大な先達の仲間入りを果たしたことになる。
また、先日発表された日本ツアーの大阪、名古屋公演の日程も発表になった。チェックを。
<カリフォルニア・ドリームズ・ツアー2011>来日公演
2011年5月20日(金)大阪 IMPホール
2011年5月22日(日)名古屋 ZEPP NAGOYA
2011年5月23日(月)、24日(火)東京STUDIO COAST
[問]クリエイティブマン http://www.creativeman.co.jp
ジャスティン・ビーバー、武道館公演決定
ジャスティン・ビーバーの武道館公演が決定した。なんと洋楽ソロとしては史上最年少での公演となるもので、またひとつ輝かしき記録を生み出したことになる。2011年5月の公演時、彼は17歳2ヶ月なのだ。
第53回グラミー賞(2011年2月14日)で最優秀新人賞にもノミネートされたジャスティン・ビーバーは、デビュー・アルバム『マイ・ワールズ』(2010年5月発売)が日本でも15万枚、全世界で800万枚超というメガヒットを記録。マディソン・スクエア・ガーデン公演を即完させ、全米ツアーはチケット入手困難になっている状況だ。ツイッターのフォロワー数は620万人に達し、オバマ大統領やアシュトン・カッチャーを追い越し全世界3位、YouTubeのPV再生回数トータルは既に10億ビュー超えである。
2010年だけでも4月、5月、10月と3回の来日を果たしているジャスティン・ビーバーだが、これまでは全てアルバムのプロモーションのためであり、待望の来日公演が遂に決定したことになる。
グラミー賞のノミネーション・イベントでは、ホストを務めたL.L.クールJから「スーパースターになった気分はどうだい?」と聞かれたジャスティン・ビーバーは「とっても気分が良いよ。でも僕は自分がスーパースターと感じてないんだ。夢の中にいる普通の人間の一人だと感じてるよ」と、既に風格すら漂わすコメントを残した。
<ジャスティン・ビーバー来日公演>
2011年5月17日
@大阪ZEPP OSAKA
2011年5月19日
@東京日本武道館
[問]クリエイティブマン 03-3462-6969
『マイ・ワールズ~ザ・コレクション』
初回生産限定盤2CD+DVD
2,980円(税込) UICL-9097
第53回グラミー賞、エミネム、レディー・ガガが複数にノミネート
世界最大の音楽の祭典、第53回グラミー賞授賞式が2011年2月14日(アメリカ現地時間2月13日)にロサンゼルスのステイプルズ・センターにて開催される。これに先がけ12月2日(同12月1日)、授賞式会場すぐ横に位置するクラブ・ノキアにてグラミー賞のノミネート発表<The Grammy Nominations Concert Live!! - Countdown To Music's Biggest Night>が行なわれた。
これは2年前の記念すべき第50回から始まった、本番の授賞式と同様でゲスト・アーティストのパフォーマンスを交えたライブ・コンサート形式のものになっている。2010年はケイティ・ペリーやB.o.B、ロンドンからの生中継での参加となったジャスティン・ビーバーらが華やかなパフォーマンスを披露した。
そしてノミネート。グラミー賞を授与するNARAS(ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ&サイエンス)より全108部門が発表され、クラブ・ノキアのステージでは、年間最優秀楽曲、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、最優秀新人賞の主要部門を含む計5部門のノミネートが、スティーヴィー・ワンダーやフー・ファイターズのデイヴ・グロールといった豪華アーティストによってアナウンスされた。
2010年の最多ノミネートはヒップホップ界のスーパースター、エミネム(写真:中)。年間最優秀アルバムなど計10部門に名を連ねた。これに続きブルーノ・マーズが7部門、ジェイ・Z、レディ・アンテベラム、レディー・ガガ(写真:下)が6部門、ジェフ・ベック、B.o.B、デヴィッド・フロスト、フィリップ・ローレンス、ジョン・レジェンドが5部門でそれぞれノミネート。なお、日本人アーティストは、喜多郎が『空海の旅4』で最優秀ニューエイジ・アルバム、B'z の松本孝弘がラリー・カールトンと共作し、Larry Carlton & Tak Matsumoto 名義で発表した『Take Your Pick』が最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバムでノミネートとなった。
この第53回グラミー賞授賞式の模様は、WOWOWによって独占生中継される。これに先だって、WOWOWでは『BOOMUP GRAMMY! 2011』を2011年1月10(月)23:00~スタート。この番組では、今年度のノミネートアーティストや、最新情報を5回に渡り紹介。また、第1回では、豪華アーティストが登場するノミネーションコンサートの模様を放送する。
<主要4部門ノミネーション>
●年間最優秀レコード候補「ナッシン・オン・ユー(feat.ブルーノ・マーズ)」(B.o.B)
「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ feat. リアーナ」(エミネム)
「ファ★ク・ユー」(シーロー・グリーン)
「エンパイア・ステイト・オブ・マインド」(ジェイZ+アリシア・キーズ)
「ニード・ユー・ナウ ~いま君を愛してる」(レディ・アンテベラム)
●年間最優秀楽曲候補
「Beg Steal Or Borrow」RAY LAMONTAGNE
「ファ★ク・ユー」(シーロー・グリーン)
「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ feat. リアーナ」(エミネム)
「The House That Built Me」(Miranda Lambert)
「ニード・ユー・ナウ ~いま君を愛してる」(レディ・アンテベラム)
●年間最優秀アルバム候補
『ザ・サバーブス』(アーケイド・ファイア)
『リカバリー』(エミネム)
『ニード・ユー・ナウ ~いま君を愛してる』(レディ・アンテベラム)
『ザ・モンスター』(レディー・ガガ)
『ティーンエイジ・ドリーム』(ケイティ・ペリー)
●最優秀新人賞候補
ジャスティン・ビーバー
ドレイク
フローレンス・アンド・ザ・マシーン
Mumford & Sons
Esperanza Spalding
『~第53回グラミー賞授賞式~』
2011年2月14日(月)放送
独占生中継! 午前 9:30[同時通訳]
同日リピート放送 夜10:00[字幕]
<グラミー賞関連番組>
『BOOMUP GRAMMY! 2011』
第一回放送は、2011年1月10日(月)23:00~放送
※毎週月曜OA、日曜日11:30~リピート放送
『GRAMMY 2 GO!』
2011年1月17日(月)23:30~スタート
※毎週月曜日OA
KE$HA、遂に初来日公演決定」
12月8日のニュー・アルバム『カニバル』発売を目前にして、KE$HA初となる来日公演が決定、発表となった。2010年3月、東名阪の全4公演だ。
「日本のみんな、元気?KE$HAよ。私は日本のファンのことが大好きだし、2011年3月にまたそっちに行くのが待ち切れないわ。ニュー・アルバム『カニバル』は、ほかの誰でもなくファンのためだけに作ったアルバムよ。みんなが気に入ってくれて、聴きこんでくれたらって願っているわ。だって、あなたたちのためだけに作ったんだから。ライブではアルバムの曲もたくさん演奏する予定だし、みんなで一緒に歌ってパーティーしようね!」──KE$HA
そんなKE$HAがライブと同じくらい楽しみにしているのが、東京での夜遊びだとか。
「今度は絶対に渋谷109を制覇したいし、もう住んでしまいたいくらい大好き。もちろん今回も夜遊びを絶対にしたいわ。毎晩カラオケやクラブで騒ぎたいもん。私、本当に東京が大好きなの。ニュー・アルバムには東京での夜遊びを歌った「スリージー」という曲もあるの。そうそう、この間日本に行ったときは東京で男の子をナンパしちゃったの!」と、肉食ぶりを発揮。
…とか言いながら、「スリージー」はその来日中に東京で書いた新曲。遊びまくりといいつつも作品も生み出しているわけです。「スリージー」は、アルバムに先駆け配信がスタート、現在レコチョク洋楽サイトにてチャート急上昇中となっている。現在ダウンロードするとKE$HAがグローバル・アンバサダーを務める“Baby-G”とのコラボ待ち受けフラッシュがプレゼントされるというキャンペーンも実施中。要チェックです。
<KE$HA 初来日公演>
2011年3月22日(火)
名古屋ZEPP NAGOYA
OPEN 18:00/ START 19:00
TICKET¥6,800(1F:スタンディング2F:指定/税込)別途1ドリンク
一般プレイガイド発売日:1月8日(土)
主催:ZIP-FM/ サンデーフォークプロモーション
[問]サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
2011年3月23日(水)
大阪なんばハッチ
OPEN 18:00/ START 19:00
TICKET¥6,800(1F:スタンディング2F:指定/税込)別途1ドリンク
一般プレイガイド発売日:調整中
[問]キョードーチケットセンターTEL:06-7732-8888
2011年3月25日(金)
東京新木場スタジオコースト
「KE$HA Special Night」 Supported by Baby-G
OPEN 18:00/ START 19:00
TICKET¥6,800(オールスタンディング/税込)別途1ドリンク
一般プレイガイド発売日:12月18日(土)
[問]クリエイティブマン 03-3462-6969
2011年3月26日(土)
東京ZEPP TOKYO
OPEN 17:00/ START 18:00
TICKET¥6,800(1F:スタンディング2F:指定/税込)別途1ドリンク
一般プレイガイド発売日:12月18日(土)
[問]クリエイティブマン 03-3462-6969
カイリー・ミノーグ、20年ぶりとなる来日公演決定
カイリー・ミノーグの来日公演が決定、発表となった。1991年以来の20年ぶりとなる来日公演だ。公演は2011年4月23(土)、24(日)の2日間が東京幕張メッセ・イベントホール、4月25日(月)が大阪城ホールである。
10年ぶりの来日となった2007年のプロモーション来日の際は、出演した多くのテレビ番組で「ぜひ日本でツアーをしたい」と語っていたが、ようやくそれが実現することになる。
今回の来日公演は、ニュー・アルバム『アフロディーテ』を引っさげてのワールド・ツアー<アフロディーテ・ツアー 2011(APHRODITE TOUR 2011)>の一環となるものだが、招聘元のクリエイティブマンプロダクション社長の清水直樹氏は「20年もの間、日本ツアーをしていなかった世界的なビッグ・アーティストの待望の来日公演です。20年の間にはポール・マッカートニー、マドンナ、U2らでさえ2回以上の来日公演を行なっています。そんな中でカイリーは、見たいけど見られないアーティストとして、もはや実現不可能な夢物語として語られていました。カイリーはファン層もアイドル時代から現在のダンス/ファッション界のディーバとしてのもの、そしてポップス界で唯一、英国グラストンベリー・フェスのヘッドライナーに招かれるなどの人気で不動のものとなっています。あまりのプロダクションの大きさと本人の体調面で実現できなかったのですが、2010年のサマーソニックから口説き続けとうとう重い腰をあげてくれました。」とその喜びを語っている。
「『アフロディーテ』へのリアクションは信じられないくらいだったから、私も私のクリエイティヴ・チームも、新しいショウを創り上げるインスピレーションを得たの。私達全員を、喜び、興奮と魅惑あふれるハッピーな旅に誘うようなショウになる。2011年に、日本にこのツアーで行って、ファンのみんなに会うのが待ち遠しいわ」──カイリー・ミノーグ
カイリーのコンサートは、そのゴージャスなステージセットと計算された演出で見せる第一級のエンターテインメント・ショウだ。ステージ制作費が1千万ポンドだったという前回のツアーも、衣装は全てジャン・ポール・ゴルチエのオリジナル・デザイン、多数のダンサー、ブラス・セクション、日替わりの視覚効果、映画「マトリックス」を思わせるオープニング映像…など、桁外れな豪華さだったが、今回の公演もそれを上回るステージが用意されているはずだ。さらに、東京公演に関してはオリジナル形式で、ゲスト・アーティストやDJ達を織り交ぜたスペシャル・ダンス・イベントが予定されているという。詳細は後日発表されるようだ。
これまで目撃したことがない最高にスペクタクルなステージで日本に戻ってくるカイリー・ミノーグを、お見逃しなく。
<アフロディーテ・ツアー 2011(APHRODITE TOUR 2011)>
2011年4月23日(土)、24日(日)
@幕張メッセ・イベントホール
2011年4月25日(月)
@大阪城ホール
総合主催・企画・制作・招聘・総合問合せ:クリエイティブマン(TEL:03-3462-6969)
http://www.creativeman.co.jp
ケイティ・ペリー「リアーナを許す」
先日、リアーナが親友ケイティ・ペリーの結婚式に出席できなかったことを悔やんでいると話したが、そのケイティは残念だが「仕方ないこと」と水に流している。
リアーナは仕事のため欠席。「この先、自分のことを絶対に許さない」とまで話していた。それに対し、ケイティはこう理解を示している。「彼女が来られなくて、ガッカリしたわ。でも、1番ガッカリしたのは彼女自身よ。それは間違いないわ。(ニュー・)アルバム出すときって、毎日本当に忙しいの。レコード会社に対して責任がある。彼女、出席できなかったことを本当に申し訳なく思っていた」
「でも、彼女はいまでもわたしの大親友よ。最高の独身最後のパーティーを開いてくれたんだから。彼女のことはずっと愛し続けるわ」
ケイティがインドで結婚式を挙げてから、早くもひと月。マライア・キャリーやピンクなどおめでたのニュースが続くが、彼女にはまだその準備はできていないという。目下のところ、夫ラッセル・ブランドとの2人だけの生活とキャリアを優先したいという。
リアーナ、ケイティ・ペリーの結婚式に欠席した「自分を許さない」
リアーナは、仕事のため、先日インドで行なわれた親友ケイティ・ペリーの結婚式に出席できなかったそうだが、ものすごく罪悪感を感じているようで、自分のことを「絶対許さない」そうだ。
彼女はLAのKIIS FMでこう話した。「この先、自分のことを絶対に許すことはないわ。クレイジーなときだったの。クレイジーな週だったわ。マネージメントを変えているところで…。インドには携帯電話のサービスがないし、インターネットも繋がりにくいでしょ。それじゃあ、自分の責任が果たせなくなっちゃうって思ったの。出席できなくて、悲しいわ」
でも、カップルには素晴らしいプレゼントを贈ったそうだ。「ほんとにほんとにクールな贈り物をしたの。でも、それがなんだったかは彼女に言わせるわ」
リアーナは10月、ジェイ・ZのRoc Nationと契約を交わした。「次のステップに進むことに大興奮している」と話した。
仲良しのリアーナとケイティは、一緒に曲をレコーディングしているという。まだリリースは決まっていないものの、一緒にツアーもやりたいと考えているそうだ。
トレイン「シェイク・アップ・クリスマス」が、コカ・コーラCMで90ヵ国オンエア
トレインの最新シングル「シェイク・アップ・クリスマス」が、コカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングに決定し、11月上旬からオンエアされるコカ・コーラTVCM「スノードーム篇」に起用されることがわかった。世界90以上の国や地域で実施される巨大キャンペーンだ。
「今回の楽曲は僕の幼少期に家族と過ごした幸せな日々からインスパイアされているんだ。コカ・コーラのキャンペーンに参加する事によって、より多くの人達とそういったハッピーな気持ちを共有できる事をうれしく思うよ。みんなの前でこの曲を演奏するのがすごく楽しみだね。」──パット・モナハン(Vo)
今回のクリスマス・キャンペーンに掲げられているテーマは、コカ・コーラによって人々が家族や友人達と繋がり、クリスマスのありがたみや幸せを改めて感じるというもの。CMの中では家族や友達から孤立した青年がスーパーで働く姿や、公園のベンチで離れて座っている男女が、コカ・コーラとサンタクロースの不思議な力によって、それぞれ家族や恋人達と幸せなクリスマスを過ごすという映像が繰り広げられており、そこで流れる「シェイク・アップ・クリスマス」の<幸せを揺り起こそう 幸せを呼び覚まそう 幸せを揺り起こそう クリスマスがやって来る>という歌詞が、更に幸せを彩る内容となっている。
「シェイク・アップ・クリスマス」はアヴリル・ラヴィーンやピンクのヒット作を手掛けた事でも知られるブッチ・ウォーカーによるプロデュースで、トレインの最新アルバムのデラックス盤として12月8日にリリースされる『セイヴ・ミー、サンフランシスコ~ゴールデン・ゲート・エディション』に収録される。この曲は既にトレインのワールド・ツアーでも演奏されており、10月25日にロンドンで行なわれたライヴの模様はMTV「World Stage」にて全世界でオンエアされる予定となっている。
『セイヴ・ミー、サンフランシスコ~ゴールデン・ゲート・エディション』
2010年12月1日(予定)
SICP3001 \2,520(税込)
リアムのニュー・バンド、デビューPVを撮影
元オアシスのフロントマン、リアム・ギャラガーのニュー・バンドBeady Eyeが先週、デビュー・シングル(タイトル未定)のPVを撮影したらしい。
オアシスのファン・サイトStopcryingyourheartout.comのブログに掲載された情報によると、撮影は水曜日(11月27日)、ロンドンで行なわれたそうだ。日本でも放送されたコメディ番組『It Crowd(日本語タイトル:ハイっ、こちらIT課!)』のモス役で、ミュージック・ビデオの監督としても活躍する――アークティック・モンキーズ(「Fluorescent Adolescent」「Crying Lightning」)やカサビアン(「Vlad The Impaler」)、ヴァンパイア・ウィークエンド(「Oxford Comma」「Cape Cod Kwassa Kwassa」)らのPVを制作――リチャード・アヨエイドが手がけているという。
また、GORILLAZ(ツアー)とBeady Eyeを掛け持ちしているベーシスト、ジェフ・ウートンもTwitterで「Beady Eyeの仕事を済ませ、GORILLAZにジョインするためLAへ向かう」とつぶやいているそうだ。
秋にはリリースされるといわれてきたBeady Eyeのデビュー・シングル、いよいよか?
アメリカの大学、レディー・ガガ研究講座をスタート
サウスカロライナ大学が、2011年春よりレディー・ガガを研究する社会学の講座“Lady Gaga and the Sociology of the Fame(レディー・ガガと名声の社会学)”をスタートするという。
教鞭をとるのは、ガガのファンで彼女のコンサートを30回も観たというデフレム教授。ガガを“社会的現象”としてとらえ、彼女の名声について学術的に考察するという。教授は同大学の学生新聞でこう話している。「人物でもなければ、音楽でもない。Facebookで1,000万人、Twitterで600万人のフォロワーを持つソサエティについてだ。これは社会的現象と言える」
教授は当初、講座を名声社会学もしくはセレブ社会学と名付け、ガガを一例として取り上げるつもりだったが、「何いってんだ? ガガとその名声だけを研究する講座にすればいいじゃないか」と思いついたそうだ。
かなりの音楽好きらしい教授だが、これまでテロリズムや犯罪管理など堅い研究を行なってきた。しかし、レディー・ガガ研究講座開始のニュースが広まって以来、いいのか悪いのか「これまでの自分の研究は影をひそめてしまった!」とBBCに話している。
期待の新人リトル・レッドの、心をハッピーにするサウンドトラック
なんでしょう、この羽毛のような優しく軽いテイストは。何ともいえない胸キュンなメロディとストレスから開放されたような幸せ満開の作品は、一目ぼれ(一聴ぼれ)を続出させる魅力に溢れている。
一度聴いたら耳から離れないメロディーに、緻密に構成されたお洒落なアレンジとハーモニー、そして何よりも聴いていて笑顔になってしまうこのフィーリングに、リトル・レッドは今世界中から注目を集めている状況だ。
まるでMGMTとパッション・ピットとフェニックスが合体したかのようなイノセントなポップ感に、プリファブ・スプラウトやアズテック・カメラなどを思わせるソングライティング・センスをもって、心をハッピーにするサウンドトラックが満載だ。
自主リリースしたデビュー作からまだ2年しか経ってないにも関わらず、リトル・レッドは南半球最大フェスのビッグ・デイ・アウトを含め、数多くのフェス出演と単独ツアーも何度も成功させ、今や地元オーストラリアでは2000人規模の会場を即完売させるまでに成長。UKや北米からも熱いラヴ・コールがあり、2度の海外遠征も既に敢行。2011年初頭からUKでの大ブレイクが期待されている、大型新人なのだ。
アルバム『ミッドナイト・リメンバー』の発売は12月15日。お楽しみに。
『ミッドナイト・リメンバー』
2010年12月15日発売
PCD-20069 ¥2,100(税込)
※日本盤のみボーナス・トラック収録予定
1.Get A Life
2.Slow Motion
3.Forget About Your Man
4.Rock It
5.All Mine
6.I Can’t Wait
7.Place Called Love
8.Lazy Boy
9.Little Bit Of Something
10.In My Bed
11.Follow You There
12.Going Wrong
13.Chelsworth
+Japan Bonus Tracks
クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル、メアリー・J.ブライジが待望の来日ソロツアー決定
メアリー・J.ブライジ。彼女こそ今世紀において最も影響力のあるシンガーのひとりであろう。絶えずNo.1の座を獲得するアルバムとシングルの数々、それに加え6度のグラミー受賞と7枚のマルチプラチナ・アルバムという実績。そして何よりも、15年間休むことなく現役で活躍し、ファンや評論家、アーティスト達から注がれ続けるリスペクトのまなざし。彼女の偉大さは真摯な活動に裏付けされたものだ。
今となってはR&Bクラシックと呼ばれている『ホワッツ・ザ・411』から2005年リリースの驚くべきヒットを誇った『ザ・ブレイクスルー』も含めて彼女が1992年にデビューして以来、メアリー・J.ブライジはR&Bという音楽を再構築し、それ以上に様々な人々の人生にポジティブさをもたらし、彼女自身のハート、ソウル、そしてありのままのメアリーを届けてくれている。
2006年発売のベスト・ヒット・アンソロジー『リフレクションズ~ア・レトロスペクティヴ』後も、クリエイティヴィティに拍車がかかったメアリーは、2007年に通算8作目のアルバム『グロウイング・ペインズ』をリリース。全曲新曲で構成されているこのアルバムは、ビルボード総合アルバム・チャート初登場1位を達成した『ザ・ブレイクスルー』以来のリリースとなった。
『ザ・ブレイクスルー』はリリース第1週に70万枚を優に超えるセールスを記録。これはニールセン・サウンドスキャン社(セールス集計会社)史上、R&B女性ソロ・アーティストとしての最高、また2006年度の“発売週”に最多売上を記録したアルバムとなった。リード・シングルの「ビー・ウィザウト・ユー」はビルボードR&Bチャートで16週連続1位に輝き、歴代記録を塗り替えた。また「ビー・ウィザウト・ユー」はメアリーにとって、それまでの最大のヒット曲となっただけでなく、一時中断されていたR&Bチャートが1965年に再開されて以来、史上最長記録を樹立したシングルとなったのだ。それが充分でないかのように、アルバム『ザ・ブレイクスルー』とシングル「ビー・ウィザウト・ユー」は、グラミー賞ノミネートは8部門、受賞は3部門にもわたっている。
そして2009年には『ストロンガー・ウィズ・イーチ・ティア』、2010年には『ストロンガー・ウィズ・イーチ・ティア ~続編』をリリースし、変わらずヒップホップ・ソウル界の女王として最高峰に君臨し続けている。
ストロンガー・ウィズ・イーチ・ティア ~続編
メアリー・J.ブライジ
さて、そんな輝かしき栄光の数々を持つクイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル、メアリー・J.ブライジの待望の来日公演<Music Saved My Life.>が東京と大阪で開催される。東京は1月19日(水)20日(木)の2公演、そして大阪は1月22日(土)の1公演となっている。
本物のなかの本物。最高峰のヒップホップ・ソウルを楽しめる絶好の機会だ。お見逃しのないように。
<公演情報>
1月19日(水)JCBホール
1月20日(木)JCBホール
[問]H.I.P.:03-3475-9999
http://www.hipjpn.co.jp
1月22日(土)なんばHatch
[問]GREENS:06-6882-1224
http://www.greens-corp.co.jp
ピンク・フロイド「チャリティでの再結成はあり」
ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイソンが嬉しい発言を…。彼の見解では、ピンク・フロイドのメンバー全員が再結成することに異存はないという。バンドが最後に再結成したのは2005年の<Live 8>でのことだが、この先このようなチャリティ・イベントで、再び彼らの姿を見られるチャンスは十分にあるという。
ニック・メイソンは、マンチェスターで開かれた<In The City>ミュージック・コンファレンスでこう話した。「僕ら全員、<Live 8>のコンセプトを再現するっていうアイディアを気に入っていると思う」「自分たちのためっていうわけじゃなく、正当な理由があって楽しめるものだったら」やるかもしれないという。
また「バンドにとって、金のためでなくチャリティのためにショウをやりながら、ゆっくり引退に向かうっていうのはとてもいい方法だと思う」と話した。
<Live 8>以来、さらなるリユニオンが熱望された彼らだが、その後、デヴィッド・ギルモアの度重なる否定発言で一時、沈静。しかし2010年に入って、デヴィッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズがチャリティ・イベントで共演した上、デヴィッド・ギルモアがこの先のロジャー・ウォーターズのツアーにゲスト出演するのを承諾したとの話が出たことで、またもや再結成への期待が高まった。
ロジャー・ウォーターズの<The Wall>ツアーは、現在、北米で公演中。2011年春にはヨーロッパ、そしてデヴィッド・ギルモアのゲスト出演が推測されるUKツアーが行なわれる。
ガガ、デビュー前の音源を全て買い取る
米経済誌フォーブスによる「最もパワフルな世界の女性たち100人」ランキングで、ミシェル・オバマ米大統領夫人やヒラリー・クリントン国務長官らと並んでトップ10入りを果たすなど、もはや社会現象ともいえる大ブレイクを果たしたレディー・ガガ(Lady Gaga)が、オークションにかけられそうになったデビュー前の貴重な未発表音源をすべて買い戻したという。
これは米オンライン・オークションサイトのGotta Have It!が、14日に公表したもの。売りに出されそうになった音源は、彼女がレディー・ガガとしてデビューする前に制作された未発表のもので、ガガが本名のステファニー・ジャーマノッタ(Stefani Germanotta)として活動していた当時の最初のマネージャー、ボブ・レオーネ(Bob Leone)が出品。2002年制作のオリジナルデモ音源のCDや、2005年から2006年にかけて制作されたアルバムのCD5枚、2006年のパフォーマンス映像DVDの計7点が今月の6日から15日にかけてオークションにかけられる予定であったが、その前にレディー・ガガがすべて買い戻し、流出を阻止した。オークション運営会社側は、「彼女が買いたいとのことだったので、我々はボブ・レオーネの代理として購入を持ちかけたところ、取引が成立した」と説明。また、レオーネがこれらの音源を複製しておらず、また公に発表することもないと付け加えた。
オークションでは1点につき最低入札額1,000ドル(約8万円)を予定していたとのことだが、ガガが買い戻した際の金額は非公開となっている。
アリシア・キーズ、男の子を無事出産
今年5月に婚約を正式に発表、7月31日に地中海で豪華挙式を行ったアリシア・キーズ(Alicia Keys)とスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)のカップルに、待望の第一子が産まれた。
妊娠を公表しつつも出産予定日を明らかにしていなかったアリシア・キーズだが、今月14日に夫スウィズとの第一子となる男の子を米ニューヨークで無事に出産。エジプト(Egypt Daoud Dean)くんと名づけられたという。夫のスウィズは何について語っているかは触れなかったものの、Twitter上で同日、「すべてに心から感謝している、俺の人生は祝福されているぜ、wowwwwww!」とコメントしており、これは出産の喜びを表しているものと考えられる。なお、夫のスウィズ・ビーツには3人の連れ子がおり、その子供たちも新たな‘家族’の誕生を歓迎しているとう。
シンガー・ソングライターのアリシアは、当時離婚調停中だったヒップホップ・プロデューサーのスウィズとの交際が昨年から報じられ、今年ゴールイン。婚約を正式発表した5月には体型の変化が明らかになっており、婚約発表時に妊娠も公表していた。アリシアは今月4日もイベントでシャーデー(Sade)とのデュエットを披露するなど、直前まで活動していた。
プリンス、豪華アーティスト参加のNY公演決定
30年以上にわたるキャリアを誇りながら今なお現役で活動しているプリンス(Prince)が、豪華アーティストをゲストに迎えた連続公演を12月に米ニューヨークで開催すると発表した。
プリンスは今年12月から、各公演それぞれ異なるゲストを招くコンサート・シリーズ“Welcome To America”をニューヨークの老舗ライブ会場、アポロ・シアターにて開催する。これはロンドンやラスベガスで行っていた連続公演と同じ形式。ゲストには、旧知のシーラ・E(Sheila E)やメイシオ・パーカー(Maceo Parker)から、同じミネソタ州出身のR&Bバンド、ミント・コンディション(Mint Condition)に加え、レイラ・ハサウェイ(Lalah Hathaway)やカサンドラ・ウィルソン(Cassandra Wilson)、さらに今年のBET Awardsでプリンス・トリビュートを披露していたジャネル・モネイ(Janelle Monae)やエスペランザ・スポルディング(Esperanza Spalding)といった新鋭ミュージシャンまで幅広く、かつ豪華な名前が並ぶ。また、彼のバンドであるNPGことニュー・パワー・ジェネレーション(the New Power Generation)の面々がもちろん‘殿下’のサポートとして参加するようだ。
プリンスはこの"Welcome To America"について、「早い時間に来なきゃいけないし、かつ何度も観に来なければいけないよ。なぜなら僕らのショウは毎回、新しいプレイをしているからね。ヒット曲もたくさんあるし。友達、子供たちを連れておいで。それからフットスプレーを持ってくるんだ。ファンキーなショウになるからね」と語っている。このコンサート・シリーズ期間中、プリンスは特製ギターを演奏し、全公演終了後にこのギターをチャリティ・オークションに出す予定であることも発表されている。“Welcome To America”の公演回数や詳細な日時についてはまだ発表されていない。
加えて、プリンスは先日フランスのラジオで一部がオンエアされていた新曲"Rich Friends"を記者会見で発表した。プリンスは今年、ニューアルバム“20Ten”をレコード会社と契約しない形で、欧州の一部の雑誌などで‘おまけ’として無料配布していたが、この“20Ten”のデラックス盤の発売も予定しているといわれており、“Rich Friends”はそこに収録される見込み。
レディー・ガガとジャスティン・ビーバー、YouTube10億万回ビュー達成近し
レディー・ガガとジャスティン・ビーバーが、この1,2ヵ月のうちにYouTubeでのビデオ視聴10億万回の記録を達成する見込みだ。
Tubemogulによると、レディー・ガガのビデオは9月、1日平均180万回視聴されており、このペースでいけば、10月20日ごろに10億万を超えるのではないかと予想されている。またジャスティン・ビーバーのほうは、1日平均370万回のビューがあり、11月1日ごろ10億万達成が見込まれているという。
大台を突破するのはレディー・ガガのほうが先のようだが、ジャスティン・ビーバーはデビューからまだ1年足らず。彼のほうが短期間で10億に到達することになる。
また、この2人に次いで多く視聴されているアーティストはマイケル・ジャクソンで、総計6億万回だという。
現在のところ、YouTubeで最も多く視聴されているミュージック・ビデオはジャスティン・ビーバーの「Baby」(2010年9月の時点でおよそ3億1,034万回)。2位はレディー・ガガの「Bad Romance」(2億7,235万回)で、シャキーラの「Waka Waka (This Time For Africa)」(1億7,387万回)が3位につけている。
ジョン・レノンのアルバムに熱いコメントが続々
ジョン・レノン生誕70年、没後30年という節目の年である2010年。ジョン・レノンの『ザ・ヒッツ~パワー・トゥ・ザ・ピープル』が10月6日に発売になった。
角田光代(作家)
好きな曲「LOVE」(『ジョンの魂』収録)
恋も愛も知らないときにくりかえし聴いていました。憎むことではなく愛することで闘うことを、護ることを、立ち向かっていくことを、私はこの歌に教えてもらいました。恋も愛もすでに知っている今聴いても、私は十代のころのように、また、おなじことを学びます。
私たちが生きていく途上で出合ういくつもの絶望、いくつもの喪失、いくつもの怒りとかなしみ、それらが、愛する、というたったひとつの武器を私たちから奪えないことを、この歌は、これからもずっと私たちに伝え続けてくれると思います。
斉藤和義(シンガーソングライター)
好きなアルバム『Walls And Bridges(心の壁、愛の橋)』
ジョンが“失われた週末”後に初めて作ったアルバムがこれで、ヨーコの元に戻った喜びと、音楽をやる嬉しさが滲み出てる気がします。
アレンジがどの曲もカッコいいし、おもいっきり歌ってるジョンにシビれます!
好きな曲「Steel And Glass」(『心の壁、愛の橋』収録)
最初のアコギがフェードインしてきて歌い始まって、オーケストラがきて、バンドが入ってくるあたりがゾクゾクして最高!
夏木マリ(GIBIER du MARI(ジビエ・ドゥ・マリ))
好きな曲「LOVE」(『ジョンの魂』収録)
ロック史上最大の事件、ビートルズ。彼らの登場から40年、ビートルズはますます神格化され、偶像となってみんなの心に残っていく。
しかし、自由になってジョンは歴史と幻想が作り出した怪物に自分のリアリティー、つまり弱さというところで再び、真正面から向き合った。怪物を神格化することを許さず、元ビートルズのジョンではなく、ひとりの男として生きてきたのだ。それゆえジョンはあのモンスターと永遠に対決し続けた。その中から生まれたLOVE、GOD、MOTHER、JEALOUS GUY、という名曲達、困難と切実さを共有したメロディー、それは今も私達の胸を打つ。だから私は・・・ジョンほど尊敬できるミュージシャンを他に知らないのだ。
YO-KING(真心ブラザーズ)
好きな曲「Oh! Yoko」(『イマジン』収録)
イントロが始まっただけで胸がキュンとなります。そして、あの曲であの声ですからたまりません。軽やかで切なくてシンプルでラブソング。誰もがすぐコピーできるけど誰がやってもこんな風にできないでしょう。ぼくもずっと前にカバーしてライブでやってみましたが、難しかったので日本語にして歌いました。オリジナルがすごすぎたので、離れた方が賢明だと思ったのです。このサウンドはどの程度、フィル・スペクターが口出ししていたのでしょうか?フィルとジョンがどんな風に「ジョンの魂」、「イマジン」を作ったのだろう?興味は尽きません。とにかく、ずるいくらいかっこいいですね、ジョン・レノンって。
21世紀のベスト・リフ、トップ10
英ギター専門誌『Total Guitar』が、読者投票による<The Greatest Riffs Of The Decade(この10年のグレーテスト・リフ50)>を発表した。1999年以降のトラックで最も素晴らしいリフと認定されたのは、ミューズの2001年の曲「Plug In Baby」だった。
2位にはヴェルヴェット・リヴォルヴァーの「Slither」、3位にはアヴェンジド・セヴンフォルードの「Afterlife」が登場。ミューズは「Knights Of Cydonia」も5位に、アヴェンジド・セヴンフォールドは「Beast And The Harlot」も10位に入っている。
『Total Guitar』誌の編集者は、ミューズがトップに輝いたのは「マット・ベラミー(Vo/G)が21世紀のギター・ヒーローだからだろう。彼は本当に革新的で、ユニークなギター・パートを思いつく極めてクリエイティヴなタイプだ」と話している。
『Total Guitar』が発表した<The Greatest Riffs Of The Decade>のトップ10は以下の通り。
1.ミューズ「Plug In Baby」
2.ヴェルヴェット・リヴォルヴァー「Slither」
3.アヴェンジド・セヴンフォールド「Afterlife」
4.ドリーム・シアター「The Dark Eternal Night」
5.ミューズ「Knight Of Cydonia」
6.クィーンズ・オヴ・ザ・ストーン・エイジ「No One Knows」
7.ホワイト・ストライプス「Seven Nation Army」
8.マシーン・ヘッド「Halo」
9.ザ・キラーズ「Mr Brightside」
10.アヴェンジド・セヴンフォールド「Beast And The Harlot」
デペッシュ・モード、圧巻のライブDVD発売決定
1デペッシュ・モードの最新世界ツアーの模様をおさめたライヴDVD『ツアー・オブ・ザ・ユニバース -ライヴ・イン・バルセロナ-』が12月1日に発売決定となった。
世界ツアー<ツアー・オブ・ザ・ユニバース>は世界40ヵ国で102公演行なわれ、計270万人を集客した大ツアーで、このDVDは2009年の11月20日、21日のソールドアウト2公演から全21曲でが収録されている。どちらの夜も今回の世界ツアーのハイライトとして評されたショーだ。
日本盤はライヴDVD+2CD(3枚組)でリリースされる予定となっている。ライヴDVDは本編の21曲に加えボーナス・トラックとして4曲が収録される。
なお、Super DeluxeとBlu-Rayは輸入盤のみの仕様となり、こちらの発売は11月8日の予定となっている。輸入盤に同梱されるボーナスDVDには、「インサイド・ザ・ユニバース」と題されたツアー・ドキュメンタリーやニューヨークで行なわれたツアー・リハーサルの風景、アントン・コービンによるスクリーン・フィルム7本などのボーナス・コンテンツが収録、最新アルバム『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』からグラミー賞ノミネートされたシングル「ロング」を含む全プロモーション・ビデオ4曲が収録されている。
アンダーワールド、最新PVは激悪オヤジが好き放題
大ヒットとなっているニューアルバム『バーキング』を引っさげて、10月に行なわれる来日公演も全公演ソールドアウトとなってしまっているアンダーワールドだが、ここにきて、新たなビデオクリップが完成、公開となった。
アルバム2曲目を飾る「Always Loved A Film」だが、登場する激悪オヤジがどうにもカッコいい。当然ながらアンダーワールドの楽曲がこの世界感の創出に大きく関わっているわけだが、このオヤジのワルッぷりは、いかにも米東海岸な感じとでもいうのか、新橋に出没するチョイ悪オヤジとはまた違うタイプ。やんちゃっぷりにもほどがあるが、どうにも絵になるこの感じはなんだろうか。
米東海岸でのある晴れた1日。ストリートっぽいカジュアル・ウェアに身を包んだシルヴァー・エイジのワイルドな紳士らは、オープンカーでドライヴし、なかなかの腕前のスケボー・テクを披露、車からストリート・ナンパからプールサイドでパーティと洒落込む次第。映画などより妙にリアリティもあるわけですが、まさしく「Always Loved A Film」ということなのでしょうか。
オリビア・ニュートン・ジョン、幻の曲35年ぶりに発掘
10月13日にリリースとなるオリビア・ニュートン・ジョンの『オリビア・ニュートン・ジョン40/40 ~ベスト・セレクション』の収録曲が発表となった。特設投票サイトで投票された上位40曲を収録するという日本独自企画によるメジャー・デビュー40周年記念作品だ。さすがファン投票だけあって、順当な結果と思えるがいかがであろうか。
DISC 1
1.そよ風の誘惑
2.愛すれど悲し
3.サム
4.きらめく光のように
オリビア・ニュートン・ジョン 40/40~ベスト・セレクション(初回限定盤)
オリビア・ニュートン・ジョン
5.秋風のバラード
6.たそがれの恋
7.サッド・ソング
8.恋する瞳
9.ジョリーン
10.プリーズ・Mr.プリーズ
11.カントリー・ロード
12.レット・イット・シャイン
13.イフ・ノット・フォー・ユー
14.恋にさよなら
15.レット・ミー・ビー・ゼア
16.青空の天使
17.愛しい貴方
18.エンジェル・アイ
19.愛のプロミス
20.想い出のサマー・ナイツ
DISC 2
1.ザナドゥ
2.フィジカル
3.愛のデュエット
4.ハート・アタック
5.運命のいたずら
6.ランドスライド
7.アイ・ニード・ラヴ
8.噂
9.さよならは一度だけ
10.ムーヴ・オン・ミー
11.愛の炎
12.マジック
13.ソウル・キッス
14.愛は魔術師(マジシャン)
15.恋の予感
16.テイク・ア・チャンス
17.一人ぽっちの囁き
18.スロー・ダンシング
19.クリアリー・ラヴ
20.愛の告白
21.カム・オン・ホーム
さて、TOP40曲の収録予定に41曲の楽曲、しかも最後の曲のタイトル「カム・オン・ホーム」に見覚えなし…さて?と、頭をかしげたファンには朗報だ。これは幻の未発表曲だ。もちろん世界初収録となるもので、1975年の大ヒット作品『そよ風の誘惑』に収録されるはずだった楽曲なのだという。35年もの間お蔵入りになっていたわけで、作詞・作曲者も不明状態だそうだ。オリビア本人もすでに歌った記憶がないとのことで、まさかコロッケが歌っているなんてことがあるはずもないが、ここに来て夢にすら見なかった、まさかのサプライズだ。
そんなスペシャルな記念盤を引っさげ、オリビア・ニュートン・ジョンは、実娘クロエ・ラタンジーとともに10月にプロモーション来日をする。来日の目的にはピンクリボンの普及活動もあるが、クロエ・ラタンジーのデビュー・プロモーションもかねてのことだ。
来日中の10月12日(火)には、銀座山野楽器本店にてアルバム発売のイベントが行なわれるが、このときにもクロエがイベントに登場する予定となっている。親子でのパフォーマンスも貴重なもの。是非ともお見逃しなく。
ケイティ・ペリー「遊ぶの?遊ばないの?ハッキリしてよエルモ!」
ケイティ・ペリーが「セサミ・ストリート」に出演し、エルモと共演を果たした。
お嫁さんごっこの約束をしていたから、ケイティはお嫁さんのカッコをしてきたのに、エルモは何にもやっていない。「遊ぶの?遊ばないの?ハッキリしてよエルモ!」というケイティの叫びがホット&コールドの替え歌となった、かわいい映像だ。
まさに絶好調状態のケイティ・ペリーは、アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』が世界8カ国で1位、21カ国でTOP10入りという快挙を遂げたばかりだが、タイトル曲「ティーンエイジ・ドリーム」は9/25付の全米シングル・チャート(Billboard Hot100)にて2週連続1位を記録している。全米シングル・チャート6週連続1位を記録した「カリフォルニア・ガールズ feat. スヌープ・ドッグ」に続く大ヒット街道爆走中だ。
なお、11月7日にスペインのマドリッドで開催されるヨーロッパ最大級の音楽祭典<MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード>では、ケイティ・ペリーはレディー・ガガと並ぶ最多の5部門にノミネートを受けている。ノミネートされたのは、1stシングル「カリフォルニア・ガールズ feat. スヌープ・ドッグ」が最優秀楽曲賞と最優秀ビデオ賞に、アーティストとして最優秀ポップ賞、最優秀女性アーティスト賞、最優秀WORLD STAGEパフォーマンス賞という内容だ。
当日は、リンキン・パークに並んで会場でパフォーマンスを行なう予定となっている。
ジャミロクワイ、新しいチャプターの始まり
この秋、5年ぶりのニュー・アルバム『Rock Dust Light Star』をリリースするジャミロクワイが、ロンドン、マンダリン・オリエンタル・ホテルで新作のショウケースを開いた。
小さなステージではあったが、ギター、ベース、ドラム、キーボード、パーカッションに加え、3人のブラス奏者+3人のバックコーラスとフル・バンドでパフォーマンス。“ジャミロクワイはこうあるべし”、ファンキーでソウルフル、ダンサンブルで力強いサウンドを聴かせ完全復活をアピールした。
フロントマンのジェイ・ケイは「もう22歳じゃない、残念だぜ」といいつつも、軽快なステップとファルセットな歌声、そしてファッション・センスも健在。若くはないからこそ渋さが増したヴォーカルとそのアチチュードは、ジャミロクワイの新しいチャプターの始まりだ。
この夜のセットリストは、2001年のヒット・シングル「Love Foolosphy」でスタート。続いてニュー・アルバム『Rock Dust Light Star』からのトラック6曲、マイケル・ジャクソンばりの「Smokin Mirrors」、「LifeLine」「Hurtin」「Rock Dust」「Blue Skies」、1stシングルの「White Knuckle Ride」をパフォーマンスし、ジャーナリストやメディア関係者ばかりでリアクションがクールになりがちなショウケースにおいて、大喝采の中ステージを去った。
『Rock Dust Light Star』は11月リリース。先週、オフィシャル・サイトにてトラッキング・リストが発表されたトラッキング・リストは以下の通り。
1.Rock Dust Light Star
2.White Knuckle Ride
3.Smoke and Mirrors
4.All Good In The Hood
5.Hurtin'
6.Blue Skies
7.Lifeline
8.She's a fast Persuader
9.Two Completely Different Things
10.Goodbye To My Dancer
11.Never Gonna Be Another
12.Hey Floyd
1stシングル「White Knuckle Ride」が10月4日(UK)にリリースされる。
Qアワーズ、ノミネート発表
UKのミュージック・マガジン『Q』が主催するQアワーズ 2010のノミネート・アーティスト/作品が発表された。21年目を迎える2010年は、UKのラッパー、プランB、そしてアーケイド・ファイアが最多の3部門で候補に挙がった。
マーキュリー・プライズを受賞したThe xx、フローレンス&ザ・マシーン、カサビアン、Mumford & Sons、ミューズ、Gorillaz、ビッフィ・クライロ、Ellie Goulding、Laura Marlingらが2部門と続いている。
ミュージシャンからのウケがよく、スターが集結する授賞式は、10月25日に開かれる。
●ブレイクスルー・アーティスト
Ellie Goulding
Laura Marling
Lissie
プランB
ヴィレッジャーズ
●最優秀ニュー・アクト
Mumford & Sons
The Drums
The xx
ツー・ドア・シネマ・クラブ
Wild Beasts
●最優秀ビデオ
アーケイド・ファイア「We Used To Wait」
ビッフィ・クライロ「The Captain」
Chase & Status「End Credits」
Gorillaz「Stylo」
ヴァンパイア・ウィークエンド「Giving Up The Gun」
●最優秀ライヴ・アクト
グリーン・デイ
カサビアン
レディー・ガガ
ミューズ
Pendulum
●最優秀アルバム
アーケイド・ファイア『The Suburbs』
Gorillaz『Plastic Beach』
ポール・ウェラー『Wake Up The Nation』
プランB『The Defamation Of Strickland Banks』
The National『High Violet』
●最優秀トラック
ビッフィ・クライロ「The Captain」
フローレンス&ザ・マシーン「You've Got The Love」
Mumford & Sons「The Cave」
Owl City「Fire Flies」
The xx「VCR」
●最優秀女性アーティスト
コリーヌ・ベイリー・レイ
Ellie Goulding
フローレンス&ザ・マシーン
レディー・ガガ
Laura Marling
●最優秀男性アーティスト
ブランドン・フラワーズ
ディジー・ラスカル
パオロ・ヌティーニ
ポール・ウェラー
プランB
●最優秀アクト・イン・ザ・ワールド・トゥディ
アーケイド・ファイア
グリーン・デイ
カサビアン
キングス・オブ・レオン
ミューズ
現在、オフィシャル・サイト(Awards.qthemusic.com)にてオンライン投票を受付中。
スーザン・ボイル、ローマ法王の前でパフォーマンス
2010年9月16日(木)にスコットランド、グラスゴーのベラヒューストン・パークで約7万人が参列して行なわれたローマ教皇ベネディクト16世の野外ミサは、午後5時15分頃(日本時間17日午前1時15分頃)に始まり、スーザン・ボイルはミサの前に讃美歌「偉大なるかな神(輝く日を仰ぐとき)」と代表曲「夢やぶれて」を歌い上げ、ミサの最後の讃美歌に続いて、ローマ法王ベネディクトにお別れの歌として「メイク・ミー・ア・チャンネル・オブ・ユア・ピース」を贈った。
その前日スーザンは、「ローマ法王の前で歌うことは長年の願いであり、この幸せは言葉では表せません。9月16日は、私にとって一生の思い出として記憶に残るものになるでしょう。長年の夢がついに実現するのですから」と語った。また、キース・オブライエン枢機卿からパフォーマンスについて打診されていたことを明かし、「このミサに立ち会う私の家族や友人にとっても特別な一日になると思います。精一杯ベストを尽くし、皆さんに誇りに思ってもらえるように頑張りたいと思います」とコメント。
亡くなった母親について、「母はもちろんその場に立ち会うことはできませんが、彼女は1982年のベラヒューストン・パークのミサには参列していましたし、当日、彼女の魂は私たちと共にあるでしょう」と思いを寄せた。
「今回の法王の訪問は、スコットランドのカトリック教徒にとってとても大きな意味を持ちます。私にとって信仰は心の支えであり、私は毎日お祈りを捧げ、信仰は生活の一部になっています。今回、大役を仰せつかり光栄に思っています。そしてベストを尽くすことをお約束します」。
「スーザンが法王のために歌を披露してくれることをとても嬉しく思います。彼女にこのような機会が与えられたことは本当に素晴らしいと思います。そして私は彼女のことを誇りに思っています」──スコットランド・カトリック司教協議会会長、キース・オブライエン枢機卿
また、スーザン・ボイルは11月10日にニュー・アルバム『ザ・ギフト~夢の贈りもの』をリリースすることを合わせて発表した。デビュー・アルバムに続き世界中の名曲カバーやウィンター・シーズン曲、クリスマス・ソングなどを収録したウィンター・アルバムになるという。スーザンのデュエット相手を募集するコンテスト「スーザンの恩返し」で優勝したアンバー・スタッシとのデュエットももちろん収録される予定だ。
帰ってきたジャミロクワイ、変わった点、変わらない点
ジャミロクワイがこの秋、ユニバーサル・ミュージック移籍後初にして5年ぶりの新作となる『Rock Dust Light Star』をリリースする。
今作では「すべての音を生で演奏した」と、サウンドに対しこれまでとは違うアプローチをしたそうだ。「今回のアルバム、すべての音を生で録音したんだ。バンドの音を生演奏でね。前作も素晴らしかった…。でもスタジオで分析したりなんかして、“スネアを0.01秒早くしてくれる?”とか、どうしても“作った感”が出てしまった」
さらにヴォーカルも「少し歌い方を変えてみたんだ。前よりレイドバックに、ゆったりめで歌っている。音楽とともに僕も成長してるのさ」と、5年間のブランクを経て、進化した姿を見せてくれるようだ。
その一方、変わらない、変えられない“決め事”もあるそうだ。「ごちゃごちゃした曲なんか作りたくない!“すごくシンプルなリリックだね”って言われるのが1番嬉しいんだ」「ちょっと考えてみて、歴史に残る名曲はどれもシンプルなものばかりじゃない?たとえばスティーヴィー・ワンダーを聴いてみてよ。脳ミソをしぼって聴くような歌詞じゃないよね?でも、ハートにグッとくるんだ。ときに大切なのは“何を歌うか”じゃなくて、“どう歌うか”だと思うよ。たとえ“丘のてっぺんに牛が一頭”って歌詞でも、どう歌うかで名曲にさえなり得る。黄金のルールだ!」
ジャミロクワイ待望のニュー・アルバム『Rock Dust Light Star』は11月発売(日本盤11月24日リリース)。
ジャミロクワイといえば、最近、日本のカップヌードルのCMに「Virtual Insanity」のPVが使用され賛否両論をまねき、「金に困っている」などとの声もささやかれたようだが、彼の名誉のためひと言。ジャミロクワイ(ジェイ・ケイ)の総資産は3,500万ポンド(45億円以上)といわれ、彼は『Sunday Times』紙が毎年発表する長者番付ミュージシャン編の常連。2010年度版でも、前年度より2ポイント下がったが47位に登場。テイク・ザットのゲイリー・バーロウやカイリー・ミノーグと同位につけている。
Tahiti 80、奇跡を紡いだ10年間のコンプリート・ベスト・アルバムをリリース
フランスが世界に誇るバンドTahiti80。2000年、デビュー・アルバム『パズル』をリリースし、この1枚の作品の大ヒットで世界中のポップス・スタンダードを塗り替えて早10年。英語で歌われるそのポップソングは耳にしっくり馴染み、独自の憂いあるヴォーカル、心に染み入るメロディによる良質なポップスで世界的な人気バンドに成長した。
そして、2010年、日本デビュー10周年というアニヴァーサリー・イヤーを迎え、ベスト・アルバムが発売された。今作は監修/選曲全てバンド自身が行ない、映像特典やこの作品のためだけの新曲「Me And The Princess」も収録している。アートワークは今までのTahiti作品を手がけてきた巨匠ローラン・フェティスが担当している。
そのTahiti 80のインタビュー映像が到着した。リラックスした様子で、アルバムのポリシーや選曲などについて生真面目に質問に答えてくれている。こちらにも注目してほしい。
さて、コンプリート・ベスト・アルバム『Singles Club』だが、収録されたのは全16曲。初回限定盤にはDVDが付いており、10曲のビデオクリップ、そしてエクスクルーシヴライヴ映像が収録されている。盛りだくさんな内容だ。CD収録の16曲について、全曲を本人たちが解説してくれているので、それを紹介しておこう。
「Heartbeat」
ビーチボーイズの“God Only Knows”とジャクソン5のグルーヴ感を結合させようと試みたわけで、上手くいったかどうかはわからないけど、僕らの曲の中では今でも一番有名だよね。
「I.S.A.A.C」
“I.S.A.A.C”(『Loveboat』(アメリカのTVドラマ)の登場人物の名前と同じだけど、理由は訊かないで!)は、4トラックのカセットマシンと旧式のサンプラー(CDプレイヤーで作られたループ音)に始まって、僕らの1st EP『20 Minutes』に到達。ついには、『Puzzle』用にニューヨークで再度レコーディングされることになった。
「A Love From Outer Space (Tore Johansson Mix)」
このARケインのカヴァー曲はB面に収録するつもりでいたんだけど、レーベルの人たちに聴かせたら、みんな大絶賛だったんで、イングランドのルイスにあるトーレ宅の屋根裏部屋で、いきなり仕上げることになった。作業に取り組みながらも、ブライトンで夜通し遊んだ後で、二日酔い気味だったのを思い出すよ。
「Yellow Butterfly (Single Version)」
『Puzzle』の収録曲の中で最も実験的なこの曲が、UKでの1stシングルになったなんて、ホントおかしな話だよ。XFMラジオのTVコマーシャルにもフィーチャーされたね。
「Wallpaper For The Soul」
もともとはアコースティックギターで作った曲なんだ。でも別のプランもあって、エイフェックス・ツインがプロデュースしたコリン・ブランストーンて感じにしたかった。実際にみんなの耳に届いたのは、8分に及ぶ2つのエレクトロニックジャムを編集して、その上にヴォーカルとフルオーケストラをオーバーダビングしたもの。
「Soul Deep」
ストリングスとホーンはすべて、ロンドンのオリンピック・スタジオでレコーディングした(ビートルズが「Hey Jude」をレコーディングした場所で、僕らは代わる代わるあのピアノを弾いたんだ!)。リチャードがブリッジ用にサックスのソロ曲を書いてくれて、みんなその譜面を気に入ったけど、ちょっとやり過ぎな気もしたんで、彼とサックスプレイヤーを説得してみた。そのパートを別録りしてくれたら、後で程よくミキシングできるだろ・・・それで問題はすべて解決だってね!
「1,000 Times」
僕らのニューヨーク・ソング。レコーディングを始めたのが、ツインタワーが崩壊した日で、ニューヨークで曲を仕上げて、それからハドソン川でビデオを撮影したんだ。歌詞はストロークスを彷彿とさせるしね。
「Don't Misunderstand」
実り多き『Wallpaper For The Soul』のレコーディングからもう一曲。アトモスフェリックがこの曲のCDシングルをプレスしたんだけど、流通させたとは思えないんで・・・もし持っているなら、レアものだから大切にしてね!
「Changes」
この曲の始まりは、シルヴァン宅の地下室にあるAtari STだったかな。曲じゃなく、アイディアだけが頭に浮かんで。ペドロがビートを思いついて、僕がメロディとコードにたどり着いた。それまでの僕らの作業方法からしたら、かなり大きな飛躍だったよ。
「Big Day」
リハーサルの最後の数分間、パリへと帰る列車に乗る前に、みんなで楽器を交換して即興で演ってみることになって、あのグルーヴを見つけて、MiniDiscレコーダーのおかげで、ベースリフと基本構造をどうにか捕らえることができたんだ。制作段階での曲名は「Fat Mama」。
「Here Comes... (Edit Version)」
モータウン・レコーズからインスピレーションを受けた60年代の多くの白人バンドと同じように、ネプチューンズ作品の魔法に敬意を表することにしたんだ。OhとYeahに感謝!
「Something About You Girl」
LAでニール・ポーグと一緒に「Something About You Girl」のミキシングを終えた、あの夜のことは忘れられないね。いろいろと試してみた後、僕らはニールの車に乗り込み、スピーカーから流れるこの曲を聴いたんだ。いかにも陳腐なサウンドだけど、ミキシングはまさに僕らが求めた通りのものだと思った。それでセッションは終了となったわけ。
「Chinatown」
この曲を書いた時、聞こえてきたのはスウィートでソフトなソウル・アレンジだった。それから、僕らの作る音楽は優しいとかなんとかそんなレビューを読んだもんだから、僕らはSGギターをプラグインして、最高にヘヴィな曲に仕上げた。僕は怒りのあまりギターを2ステップ高い音でレコーディングしちゃって、おかげですごく高いレンジで歌う羽目になったよ。
「All Around」
シルヴァンがこの曲のメロディと全体的な方向性を思いついてね。メデリックがコーラスと僕の歌声に乗せてQ-Tronペダルを楽しそうに踏みながら、真夜中にバッキングヴォーカルをレコーディングしたのを思い出すよ。
「Unpredictable (Single version)」
最後のコーラスの真っ只中に“waoo”って感じの叫び声が聞こえるけど、これはドラムスのレコーディング中に、無意識に音楽に反応して踊ったりしていた僕らの友達の一人が起こしたハプニングなんだ。
「Me And The Princess」
ナイトクラブのパーティでのひとコマ。その夜、集まった人たちの会話をひたすらメモして、無意味な言葉たちに意味をもたせようとしてみた。この曲はしばらく“Jet Set Junta”(モノクローム・セットの楽曲名)と呼ばれていたんだ。いわゆるアフリカンなバッキングヴォーカルを35トラックもレコーディングしていたからね。あれはどこに行ってしまったんだろう?
なおTahiti 80は、通算5作目となるオリジナル・アルバムを2011年初頭に予定している。このアルバムは、3rdアルバム『Fosbery』にも似たエレクトロニック・ポップス的世界観の内容となるとのことだ。
シングルス・クラブ(初回限定盤)(DVD付)
TAHITI 80
シングルス・クラブ
TAHITI 80
Best Album『Singles Club』
2010年9月8日 初回限定盤&通常盤同時リリース
VIZP-94 初回限定盤 \3,360(tax in)
:CD全16曲+DVD PV+エクスクルーシヴLive映像 (2枚組)
VICP-64868 通常盤 \2,625(tax in):初回限定盤のCDのみ
※いずれのアイテムも最新曲“Me&The Princess”収録
●CD
1.Heartbeat
2.I.S.A.A.C
3.A Love From Outer Space
4.Yellow Butterfly(Single Version)
5.Wallpaper For The Soul
6.Soul Deep
7.1,000 Times
8.Don't Misunderstand
9.Changes
10.Big Day
11.Here Comes...(Edit Version)
12.Something About You Girl
13.Chinatown
14.All Around
15.Unpredictable(Single Version)
16.Me And The Princess
●DVD
1.Heartbeat
2.A Love From Outer Space
3.Wallpaper For The Soul
4.1,000 Times
5.Changes
6.Big Day
7.Chinatown
8.All Around
9.Unpredictable
10.Me And The Princess
11.Heartbeat Live at yokohama Bay Hall, in Japan 2000.10.27
キングス・オブ・レオン、新PVを見たお婆ちゃんのリアクション
この秋、ニュー・アルバム『Come Around Sundown』をリリースするキングス・オブ・レオン。本国アメリカで確固とした地位を築くきかっけとなった『Only By The Night』(2008年)に続く5枚目のスタジオ・アルバムとなる。
バンドは、オフィシャル・サイトにて1stシングル「Radioactive」について語る映像――メンバーのインタヴューほかPVのプレビューを公開中。子供のゴスペル隊と共演した同トラックは、彼らのルーツを遡るものになったという。
「Radioactive」はニュー・アルバムのために書き下ろされた新曲ではなく、何年もの間暖めてきたものだそうだ。前作『Because Of The Times』でも日の目を見なかったが、よりスピリチュアルな面を押し出すことで納得のいく出来になったという。ベースのジェアド・フォロウィルは、こう話している。「スピリチュアルなコーラスで始まるんだけど、その後の詞がマッチしなかったんだ。スタジオに入ってやってみたけど、上手く行かなかった。それで、全部破棄したんだよ。でもカレブが、子供のときに聞いてたスピリチュアルな歌に戻ってみた。それでコーラスがうまくマッチするようになったんだ」
ドラムのネイサンは、彼らのおばあちゃんがこのPVを見たときのリアクションをこう想像している。「間違いなく、俺ら、そうすぐに地獄へ落ちることはないって思うだろうよ。考えていたほどすぐじゃないってね(笑)」。すなわち、孫たちの音楽を見直すだろうと期待している。
英アルバム・チャート、ケイティ・ペリーが1位に
今週の英シングル・チャートは、2009年に放送されたオーディション番組『X Factor Series 6』で準優勝した男性シンガーOlly Mursのデビュー・シングル「Please Don't Let Me Go」が初登場でトップに輝いた。相変わらず、人気の『X Factor』。先日、シリーズ7がスタートしている。
2位にはケイティ・ペリーの新曲「Teenage Dream」がチャート・イン。先週トップだったタイオ・クルーズの「Dynamite」は3位に後退した。
今週はトップ2曲のほか、ジェイミー・カラムやディジー・ラスカルが審査員を務める別のオーディション番組『Must Be The Music』で決勝に勝ち進んだ女性デュオ、Pepper & Pianoの「You Took My Heart」が7位に登場している。
シングル・チャートではトップの座を逃したものの、アルバム・チャートではケイティ・ペリーの新作『Teenage Dream』が初登場で1位を獲得。1位と2位の間を行ったり来たりしているエミネムの『Recovery』はまたもや2位に後退。3位には、昨秋リリースされたビッフィ・クライロの『Only Revolutions』が先週の27位から再浮上、これまでの最高位をマークした。同アルバムは火曜日(9月7日)に発表されるマーキュリー・プライズにノミネートされている。
今週はケイティのほか、NY出身のオルタナ・バンド、Pretty Recklessの『Light Me Up』(6位)、メタル・バンド、ディスターブドの5枚目のスタジオ・アルバム『Asylum』(7位)が新たにトップ10入りしている。
懲りないガンズ・アンド・ローゼズ、遅刻でファンからボトル攻撃
ガンズ・アンド・ローゼズのパフォーマンス開始時間が遅れるのはいまに始まったことではないが(というか、それで当たり前だったのが)、レディング/リーズ・フェスティヴァル以来、風当たりが強くなったようだ。水曜日(9月1日)のダブリン公演でメンバーが40分遅れて登場すると、ブーイングが巻き起こっただけでなくステージにボトルが投げ込まれたという。怒ったメンバーは、20分後にはショウを中断してしまったそうだ。
フロントマンのアクセル・ローズは2曲目をプレイするときに「続けたいが…、ボトルがもう1本飛んできたら、帰る」と警告。その直後、その言葉どおりステージを下りてしまった。
当然のことブーイングはさらにひどくなったそうだが、プロモーターがステージに登場し「物を投げないで欲しい、バンドは間もなく戻る」と、怒るオーディエンスをなだめたという。
一時はそのまま会場を去ろうとしていたといわれるバンドもプロモーターに説得され、30分後にショウを再開(この時点ですでに午後11時20分)。レディング/リーズのように途中で打ち切られることはなく、夜中の1時近くまでパフォーマンスしたそうだ。
プロモーターは「遅れることで有名だとしても、わけのわからない物を投げつけられなくてはならないアーティストなどいない」としながらも、レイトショウになってしまったことを謝罪。が、フル・セットをプレイしたため、払い戻しは考えていないと話している。
とはいえ、帰路の交通手段や翌日のことを考え途中で会場を後にした観客も少なくなく、不満の声も上がっている。
コートニー・ラブ、法廷闘争和解
ニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンの未亡人であるコートニー・ラブは、1994年のカートの死に伴い同バンドの大半の著作権を相続している。ところが2年前、バンドのマネージメント会社であるロンドン・アンド・コーに、彼女がその権利の一部を売却した際に得た収入を分配しなかったとして100万ドル(約8千7百万円)の損害で訴えられて以来、法廷論争に巻き込まれていた。
その売却によりコートニーが得た収益は、およそ2千万ドル(約17億4千万円)だと言われている。しかし現在、ロンドン・アンド・コー社がロサンゼルス裁判所に対し同問題が和解したことを報告し、コートニー側の弁護士であるジェームス・ジャノウィッツもこれを認めている。詳細については、まだ明らかにされていない。
Painted Smiles/Ladies
ニルヴァーナ/カートコバーン
カート・コバーンは現在、死亡しているミュージシャンの中で最も収益を上げているミュージシャンに挙げられているが、コートニーは、その財産は全て騙し取られて、娘のフランシスに靴も買ってあげられないほど貧乏だった時期さえあると話している。
コートニーは2009年、「何で私にはお金がなかったのか?答えは簡単よ、私が未亡人だってことと、女だってことよ。私は利用されてきたのよ。音楽を演奏している時のことじゃなくて、経済的にってことよ。本当にそうなの」と話していた。
ケイティ・ペリー、まるでプリシラ・プレスリーの気分
ケイティ・ペリーにとって、婚約者のラッセル・ブランドは自分を「プリシラ・プレスリーのように」感じさせてくれる人なんだそうだ。ラッセルが主演した映画『ゲット・ヒム・トゥ・ザ・グリーク』にゲスト出演した際に彼と出会ったケイティは、「人生のパートナー」を見つけたと感じ、出会った瞬間に永遠を共に過ごす相手だと感じたことを明かした。
彼女はUSAトゥデイ紙にて「人って、分かるときには分かるものなのね。私もそうだったの。彼は私の世界を止めたのよ。すごく激しく彼に惹かれたの。何となくエルビス・プレスリーの奥さんのプリシラみたいに感じるの。とても順調にいってるのよ。彼は、私が信頼できる人生のパートナーよ。私たちの関係って『アイ・ラブ・ルーシー』のエピソードみたいなのよ」と話している。
この上なく幸せな2人だが、その関係を保つために互いに毎日1時間ずつ恋愛アドバイザーと話す時間を取っているとも報じられている。ある関係者によると「恋愛カウンセリングは、ケイティの提案なんです。2人の関係を揺るぎないものにしようと言い張ったんですよ。その結果、お互いのスケジュールの中から毎日1時間セラピストと電話に応じる時間を持って、色々なことを話して2人の絆を出来るだけ固いものにしようということになったんです」と話している。
キングス・オブ・レオン、鳩のおかげで人糞への恐怖
キングス・オブ・レオンは、次のツアーで人間の排泄物を浴びせられるのではなかいかと心配しているという。この夏前半にアメリカで公演を行なった際に、鳩の糞攻撃を理由に公演を中止した彼らだが、それに憤慨したファンがもっとひどい事で仕返しをしてくるのではないかと心配しているようだ。
ヴォーカルのカレブ・フォロウェルはNME誌で、「俺たちはまだ、セントルイスが大好きさ。必要であれば、またあそこへ行って頭に糞でも食らうよ。ひょっとしたら、誰かが人間の排泄物を投げつけてくる可能性もあるよね。俺たちに対して怒り狂った人が誰か公演に来て、第2戦を始めるかもしれないだろ」と話している。
バンドメンバーが鳩の糞まみれになった公演後にベースのジェアド・フォロウェルは、彼らは当初、鳩に勇敢に立ち向かおうとしていたと話している。「俺たちは公演を中止したくなかったんだよ。頑張って演奏を続けようとしたんだ。あれはひどい状況だったね。最初の3曲共全部で糞を落とされたんだ。セットリストには20曲あったんだけど、もしあのまま続けたら終わる頃には頭からつま先まで糞まみれだったよ」。
同バンドのマネージャーであるアンディ・メンデルソーンは、その排出物が『健康に被害を与える有害物質』であると判断して公演中止の決定を下していた。
ジャスティン・ビーバー、「ベッカムから教わりたい」
ジャスティン・ビーバーが、ベッカムにサッカーを教えてもらいたがっているようだ。
ジャスティン・ビーバーは、妻ヴィクトリアの間に3人の息子、ブルックリン(11)、ロメオ(7)、クルーズ(5)を持つベッカムに、プライベート・コンサートをする代わりに、ボールコントロールを教えて欲しいと提案しているという。
ジャスティンはサン紙に、「もし子供達のお気に入りアーティストが僕だったら、喜んでベッカム家にお邪魔して、プライベート・コンサートを披露するよ。お返しにお願いしたのは、コンサートの後、彼らの庭で1時間位、サッカー・ボールで出来るすごい技の数々を教えてもらいたいって事なんだ」と話している。
アッシャーを師と仰ぐジャスティン・ビーバーは、先日はシェリル・コールとケイティ・ペリーから恋のレッスンを受けたいと明かしていた。「彼女達から、どの女の子がいい子かっていう見分け方を教えてもらいたい。それが実現したら嬉しいな。2人をディナーに招待して、彼女達のような女性の心を掴むにはどうすればいいか、直接教えてもらうんだ」
多感なお年頃、ジャスティン・ビーバー16歳。ものすごい勢いで何でも吸収し、どんなことでもチャレンジできる、世界一フットワークの軽いスーパースターだ。
ヒップホップ・リッチ・リスト、発表
Forbes.comが、ヒップホップ・アーティストの所得番付<Hip-Hop's Cash King 2010>を発表した。2010年は断トツでジェイ・Zがトップに。その収入、推定6,300万ドル(約54億1,800万円)。総資産額ではない。この1年で稼ぎ出した金額だ。
Forbes.comは、ジェイ・Zはその35%、2,200万ドル(約19億円)を納税するものとみており、税金だけで3位以下のアーティストの所得を上回ることになる。アルバムの売り上げ、ツアーに加え、ナイト・クラブ・チェーンの共同経営、NBAのチーム(New Jersey Nets)の共同オーナーなどビジネス面での功績も大きい。
ジェイ・Zをはじめ、2位のディディ(Diageo)、3位のエイコン(Konvict Clothing)など、本業だけでなくビジネスマンとして成功している人が多いのがヒップホップ界の特徴だ。
アルバム(『Recovery』)のセールスはよかったものの、ツアーをやっておらず、ビジネスの面でも積極的でないエミネムは800万ドル(約6億8,800万円)で14位だった。
Forbes.comが発表した<Hip-Hop's Cash King 2010>は以下の通り。
1.ジェイ・Z 6,300万ドル(約54億1,800万円)
2.ディディ 3,000万ドル(約25億8,000万円)
3.エイコン 2,100万ドル(約18億600万円)
4.リル・ウェイン 2,000万ドル(約17億2,000万円)
5.ドクター・ドレ 1,700万ドル(約14億6,200万円)
6.リュダクリス 1,600万ドル(約13億7,600万円)
7.スヌープ・ドッグ 1,500万ドル(約12億9,000万円)
8.ティンバランド 1,400万ドル(約12億円)
9.ファレル・ウィリアムス 1,300万ドル(約11億1,800万円)
10.カニエ・ウェスト 1,200万ドル(約10億3,200万円)
Forbes.comによると、トップ20に入ったアーティストの所得を総額すると3億ドル(約258億円)と、2009年とほとんど同じだったという。ヒップホップ業界に不況の風は吹いていないようだ。
アリシア・キーズ、結婚
アリシア・キーズとプロデューサーのSwizz Beatzが週末(7月31日)、フランスのコルシカ島で結婚式を挙げたようだ。家族や親しい友人を招いただけの内輪の式だったといわれるが、その中にはU2のボノやラッパー/女優のクィーン・ラティファの姿もあったらしい。
この春、婚約と妊娠を同時に発表したカップルは、最近、挙式が近いのではないかと噂されていた。さまざまな憶測が流れたが、Swizz Beatzは、ヨットで式を挙げるらしいとの噂に「みんな想像力豊かだな。まあ、クールだけど。笑わせてもらってるよ。ボートでやるって聞いたときは“誰が払うんだ?”って感じだったね」と笑い飛ばしていたばかりだった。
現在のところ週末の挙式に対し正式な発表はないものの、その日、Swizz BeatzのTwitterには「Wowwwwwwwww」「新しい日だ:) NASとディディの曲の気分だ:) みんなに愛と感謝を!」とのメッセージが掲載された。
カップルはこの後、アメリカにおいて届けを出した後、正式な夫婦になるとみられている。
MTVアワーズ、レディー・ガガが史上新記録となる13部門ノミネート
2010年のMTVビデオ・ミュージック・アワーズのノミネートが発表された。2010年の最多候補は断トツでレディー・ガガ。2009年の9部門を大幅に上回っただけでなく、1984年にスタートした同アワーズ史上新記録となる13部門で名が挙がった。
男性アーティストではエミネムが最多で8部門の候補に。このほか、新人ラッパーB.o.Bが5部門、Ke$haが3部門、ロック・バンドではサーティ・セカンズ・トゥ・マーズが最多の4部門でノミネートされた。
英国勢では、フローレンス&ザ・マシーンが4部門と大健闘。続いてミューズが2部門で候補に挙がった。
●最優秀ビデオ
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・フローレンス&ザ・マシーン「Dogs Days Are Over」
・サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ「Kings and Queens」
・レディー・ガガ ft. ビヨンセ「Telephone」
・エミネム「Not Afraid」
・B.o.B ft. ヘイリー・ウィリアムス「Airplanes」
●最優秀女性アーティスト・ビデオ
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・Ke$ha「Tik Tok」
・ケイティ・ペリー ft. スヌープ・ドッグ「California Gurls」
・ビヨンセ ft. レディー・ガガ「Video Phone"(Extended Remix)」
・テイラー・スウィフト「Fifteen」
●最優秀男性アーティスト・ビデオ
・エミネム「Not Afraid」
・アッシャー ft. ウィル・アイ・アム「OMG」
・B.o.B ft. ヘイリー・ウィリアムス「Airplanes」
・Drake「Find Your Love」
・ジェイソン・デイルーロ「In My Head」
●最優秀コラボレーション
・B.o.B ft. ヘイリー・ウィリアムス「Airplanes」
・ビヨンセ ft. レディー・ガガ「Video Phone (Extended Remix)」
・レディー・ガガ ft. ビヨンセ「Telephone」
・3OH!3 ft. Ke$ha「My First Kiss」
・ジェイ・Z & アリシア・キーズ「Empire State of Mind」
●最優秀新人
・Ke$ha「Tik Tok」
・ジェイソン・デイルーロ「In My Head」
・ジャスティン・ビーバー ft. リュダクリス「Baby」
・ニッキー・ミナージュ ft. ショーン・ギャレット「Massive Attack」
・ブロークン・ベルズ「The Ghost Inside」
●最優秀ヒップホップ・ビデオ
・B.o.B. ft. ヘイリー・ウィリアムス「Airplanes」
・エミネム「Not Afraiid」
・Drake, カニエ・ウェスト, リル・ウェイン & エミネム「Forever」
・ジェイ・Z & Swizz Beatz「On To The Next One」
・キッド・クディ ft. MGMT & Ratatat「Pursuit Of Happiness」
●最優秀ポップ・ビデオ
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・ケイティ・ペリー ft. スヌープ・ドッグ「California Gurls」
・Ke$ha「Tik Tok」
・ビヨンセ ft. レディー・ガガ「Video Phone"(Extended Remix)」
・B.o.B ft. ブルーノ・マーズ 「Nothing on You」
●最優秀ロック・ビデオ
・サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ「Kings and Queens」
・ミューズ「Uprising」
・パラモア「Ignorance」
・フローレンス&ザ・マシーン「Dog Days Are Over」
・MGMT「Flash Delirium」
●最優秀ダンス・ミュージック・ビデオ
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・エンリケ・イグレシアス ft. Pitbull「I Like It」
・カスケイダ「Evacuate The Dancefloor」
・デヴィッド・ゲッタ ft. エイコン「Sexy Chick」
・アッシャー ft. ウィル・アイ・アム「OMG」
●最優秀芸術監督賞
・レディー・ガガBad Romance」
・フローレンス&ザ・マシーン「Dogs Days Are Over」
・エミネム「Not Afraid」
・サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ「Kings and Queens」
・ビヨンセ ft. レディー・ガガ「Video Phone"(Extended Remix)」
●最優秀振り付け賞
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・レディー・ガガ ft. ビヨンセ「Telephone」
・ビヨンセ ft. レディー・ガガ「Video Phone"(Extended Remix)」
・アッシャー ft. ウィル・アイ・アム「OMG」
・ジャネール・モナエ ft. Big Boi「Tightrope」
●最優秀撮影賞
・エミネム「Not Afraid」
・ジェイ・Z & アリシア・キーズ「Empire State of Mind」
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・Mumford and Sons「Little Lion Man」
・フローレンス&ザ・マシーン「Dog Days Are Over」
●最優秀ビデオディレクション賞
・ジェイ・Z&アリシア・キーズ「Empire State Of Mind」
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・エミネム「Not Afraid」
・ピンク「Funhouse」
・サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ「Kings and Queens」
●最優秀編集賞
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・エミネム「Not Afraid」
・リアーナ「Rude Boy」
・ピンク「Funhouse」
・マイク・スノウ「Animal」
●最優秀特殊効果賞
・レディー・ガガ「Bad Romance」
・エミネム「Not Afraid」
・ミューズ「Uprising」
・グリーン・デイ「The 21st Century Breakdown」
・ダン・ブラック「Symphonies」
●ブレイクスルー・ビデオ(画期的ビデオ賞)
・ダン・ブラック「Symphonies」
・Gorillaz 「Stylo」
・コールドプレイ「Strawberry Swin」
・ザ・ブラック・キーズ「Tighten Up」
授賞式は9月12日。現在、MTVのサイト(Mtv.com)からオンライン投票を受け付けている。
ジャスティン・ビーバー、3度目の来日が決定、こんどはミーグリも
驚異的なスピードでツイッターのフォロワー数を増やし続けるジャスティン・ビーバーだが、現状、1ヵ月で約50万人ずつ増殖し続けており、すでに400万人を突破。このペースで増え続けるとなんとあと約2ヶ月でレディー・ガガ(520万人)に達することになる。
ジャスティン・ビーバーは8月18日にニュー・シングルを発売するが、欧米アーティストとしては初の3バージョン同時発売となるところも、規格外だ。このシングル発売に伴い、2010年3度目の来日が決定となった。
ジャスティンビーバー
今回は日本のファンのために<ビーバー!フィーバー!!ファンイベント>を東京、大阪にて開催するという。8月18日に発売されるシングルのいずれかの購入者から、抽選で総勢777名がファンイベントに招待されるというビッグイベントだ。ジャスティン・ビーバー本人からのサイン色紙プレゼントも用意されているという。ツイッター王子だけに、「サイン書いたなう」なんてつぶやかれた日にゃ、ゲットこれがそのサインかーっと、ゲットした人は大興奮だ。
なお、シングル全3バージョンを購入しご応募すると、ラッキーな若干名様がプレミア・ミート&グリートにも招待されるという。全米ヘッドライン・ツアーではチケットは瞬殺SOLD OUT状態であり、もはや近づくのも困難な大人気っぷりのジャスティンだが、そんな彼の至近距離でのミーグリなんて、もうありえないほど。是非ともこのチャンスをお見逃しなく。
ケイティ・ペリー、iTunesトップソング・チャート洋楽1位2位独占
8月25日にリリースされるニューアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』から、1週間に1曲ずつiTunesにて先行リリースするというカウントダウン企画をスタートさせたケイティ・ペリーだが、7月28日からスタートし、既に、7/30付iTunesトップソング・チャートにて、新作2ndシングル「ティーンエイジ・ドリーム」と「カリフォルニア・ガールズ feat. スヌープ・ドッグ」が洋楽1位&2位を独占する好調ぶりを見せている。
今後のスケジュールは以下のとおり。アルバムへの期待もより高まることだろう。
また、あわせてアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』の収録曲詳細が一挙公開となった。同時発売される2枚組CDのデラックス・エディションは、1万枚生産限定となり、ティンバランドや3OH!3のアルバムに収録されている、ケイティがフィーチャリングされたトラック2曲に加え、シングルのリミックスも収録される豪華盤となったようだ。
サンボマスター×クーラ・シェイカー、異色過ぎるコラボイベント開催
2010年7月5日、ニュースで情報をお届けしたとき、多くのリスナーがうへ?と首をかしげた、思わぬコラボイベント。サンボマスターとクーラ・シェイカーが意気投合という異色コラボだ。
さかのぼること約3年前、ソニー・ミュージックのオフィスで、偶然にも隣り合わせの部屋で同じ時間帯にそれぞれの取材を行っていたこの2組は、関係者・担当者が席をはずした取材の合間に、言葉の壁を突き破り、いつの間にか意気投合。あれから月日が流れ、2010年4月に5作目となるアルバム『きみのためにつよくなりたい』をサンボマスターが発表すると、6月にはクーラ・シェイカーが4作目となるアルバム『ピルグリムス・プログレス』を追うように発表。
3年前の対面でお互いを見初めあった彼らが、2010年7月30日(金)東京都内某所にて、ついにそのROCK魂=愛をかけ、惹かれあうように激突したというわけだ。
今回のスペシャルコラボ、こりゃ観とかにゃあかんと、多数の応募が殺到。激戦を勝ち抜いたオーディエンスが待ってましたと言わんばかりに会場を埋めつくし、開演前の会場には期待と熱気がたちこめていた。
きみのためにつよくなりたい
サンボマスター
イベント冒頭、まずサンボマスターの3人が登場。切なくも力強い歌詞と旋律で繰り広げる圧倒的な音世界でオーディエンスを魅了し、一気に会場は熱気沸騰。続いて、ベテランのクーラ・シェイカーが滅多に観ることのできない激レア・アコースティック・セッションで迎え撃った。デビュー当初からインド風サイケ・サウンドを真骨頂としてきた彼らの楽曲をアコースティックだけで表現することにより、実に荘厳な世界を作り出す。まさに静と動。
お互い約25分のセットを終え、最後はそれぞれ強い影響を受けたというヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「ワット・ゴーズ・オン」のカヴァーをジャム・セッション。まるで闘いのあとの愛の抱擁のようなこのセッション、両者の間に共通の音楽が介在していたことも驚き。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドをカバーしちゃうという両者の尖り具合も、あっぱれだ。
カイリー・ミノーグ、バルセロナのゲイ・パレードで30万人が愛のダンス
6月30日にリリースされたカイリー・ミノーグのニュー・アルバム『アフロディーテ』は、日本でも好調なセールスを記録しており、7月13日現在iTunes総合アルバム・チャートでも洋楽1位を獲得している。
日本から1週間遅れて発売されたイギリスでは、アルバム・セールス・チャートで堂々1位を記録したことは先にお伝えしたとおりだが、この朗報を受けて出されたプレスリリースの本人コメントでは、「『アフロディーテ』へのリアクションに完全に圧倒されたわ。チャート1位になったのには本当に驚いているの。有頂天になってるわ!」とその喜びを隠せない様子。
海外でも『アフロディーテ』は高く評価されており、英米豪各メディアではこのようなふれこみだ。
英ウーマン誌(ALBUM OF THE WEEK)
「期待を裏切らないホットな夏のディスコ・チューン」
米・ピープル誌
「恐らくミノーグはキャリア史上最高の作品を送り出した」
豪・ヘラルドサン紙
「『アフロディーテ』はダンスフロアの傑作のみならず、大いに楽しめる作品」
先日バルセロナで行なわれたゲイ・パレードでパフォーマンスを行なったカイリー・ミノーグだが、ストリートの野外会場に詰め掛けた観客はなんと30万人にも及び、カイリーがステージに降臨すると観客は大興奮となった。「オール・ザ・ラヴァーズ」の曲名が司会者からアナウンスされると、30万人全員がビデオさながら、Tシャツや上着を脱いで愛のダンスでカイリーを盛り上げ、歓声はやむことなく、素晴らしいライヴパフォーマンスが披露されたという。
レザ・ビートルズ「ノルウェーの森」が、映画『ノルウェイの森』の主題歌に
12月11日から全国ロードショーとなる映画『ノルウェイの森』の主題歌に、ザ・ビートルズの「ノルウェーの森」が使用されることとなった。全世界に配給される日本映画でザ・ビートルズのオリジナル楽曲が主題歌に使用されるのは世界初のことだ。
映画『ノルウェイの森』の原作はもちろん村上春樹の同名小説。1987年の刊行以来、国内発行総累計部数1000万部(2010年5月現在)を突破、現在までに36言語に翻訳され世界中で愛読されている作品である。
今まで映像化困難といわれ続けていた『ノルウェイの森』は、主人公ワタナベの喪失と再生を描いた恋愛物語だが、映画の中でもザ・ビートルズの「ノルウェーの森」は登場人物の弾き語りなどでも登場しており、タイトルの元ともなっただけに両作品は切っても切れない関係にある。
しかし、映画でザ・ビートルズのオリジナル曲の使用許可を得ることは非常に難しく、当初は、主題歌には「ノルウェーの森」のカヴァーを検討していたという。しかしながら、ザ・ビートルズのオリジナル曲を仮あてした編集を見た監督は、「やはりザ・ビートルズのオリジナル以外にはあり得ない」という思いが高まってしまったのだという。
「ザ・ビートルズ演奏によるオリジナル曲の使用がこの作品には不可欠だ」という監督・プロデューサーの思いから、実に1年以上の交渉を経て、ようやく使用許可を獲得したのが、今回の主題歌起用の顛末だ。
このかつて例のない画期的な出来事に、EMIミュージック・ジャパンのザ・ビートルズ担当者も驚きを隠せないようだ。
「1999年にザ・ビートルズの制作担当になって以来、さまざまなザ・ビートルズ楽曲使用に関するオファーをいただきましたが、実現したことも、実現に近付いたことさえもなかったので、今回の主題歌使用に許諾が出たことは、正直大変驚きました。楽曲使用の交渉を始めた時点で、(本国)EMI UKの担当者は既に原作を読んでいたようで、“「ノルウェイの森」は素晴らしい作品だ”とコメントしていたので、村上春樹さん、そして彼の小説の素晴らしさがイギリスでも知られているのだと思ったのを記憶しています。楽曲使用の許諾にもきっと大きな影響があったのではないでしょうか」
現在映画『ノルウェイの森』は、2009年2月の撮影、6~8月の撮影を経て、仕上げ作業の真っ最中にあるという。
映画『ノルウェイの森』
原作:村上春樹「ノルウェイの森」(講談社刊)
監督:トラン・アン・ユン
主題歌:ザ・ビートルズ「ノルウェーの森」
出演:松山ケンイチ、菊池凛子、水原希子、ほか
2010年12月11日 全国東宝系でロードショー
http://www.norway-mori.com/
オジー・オズボーン、会場は興奮のるつぼ
2010年で4年目を迎える<iTunes Festival London 2010>が、7月1日よりロンドンのラウンドハウスでスタートした。1ヵ月にわたり連日、総計60ものアーティストがパフォーマンスする。The XX、エリー・ゴールディングといった話題の新人からフォリナー、アンダーグラウンド、トニー・ベネットといったビッグ・アーティストが揃ったラインナップの中、3日目、2010年1番の目玉、オジー・オズボーンが登場した。
ラウンドハウスの収容人数は3,000人ほど。アリーナ/スタジアムが当たり前のオジーを間近で見られるプレミア・ギグとなった。客席には、奥さんのシャロンや娘のケリーの姿も。また、抽選の末チケットを手に入れたラッキーなオーディエンスには40~50代の人たちも多く、通常の<iTunes Festival>とはちょっと異なる雰囲気だったが、これはiTunesを利用しているのが若者だけじゃない証とも言えるだろう。
「オジー、オジー、オジー!」との野太い掛け声の中、賛美歌をバックに登場したオジー。当然のこと大歓声が上がったが、それでは足らずお得意の“Fワード”をまじえさらにオーディエンスをあおる。そして1983年のヒット曲「Bark At The Moon」でショウをスタートし、会場は興奮のるつぼと化した。
会場の親密さ、一体感が影響したのか、この日は、観客だけでなくオジーも始終ご機嫌な様子だった。(とてもスローな動きではあったが)走り回ったり、バケツの水を自らかぶるだけでなくオーディエンスにぶちまけるなどなお茶目な(?)姿も。ある意味、ステージに立つ彼を見るだけでも感動的でさえあるが、肝心のパフォーマンスのほうも冴え、メタル界のレジェンドとしての貫禄、エンターテイナーとしての底力を見せつけた。
ニュー・アルバム『Scream』をリリースしたばかりだが、この夜は特別だったのか、新曲にこだわることなく昔のヒット曲、ブラック・サバスのトラックを交えたグレーテスト・ヒット的セットリストを披露、オーディエンスを歓喜させた。
この夜のセットリストは以下の通り。
・Bark at the Moon
・Let Me Hear You Scream
・Mr. Crowley
・I Don't Know
"Gets Me Through" gold 45
オジーオズボーン
Etched gold plated LP
オジーオズボーン
・Fairies Wear Boots
・Suicide Solution
・Road To Nowhere
・Shot In The Dark
・Rat Salad
・Iron Man
・Crazy Train
アンコール
・Mama, I'm Coming Home
・I Don't Want to Change the World
・War Pigs
・Paranoid
このプレミア・パフォーマンスはすでにiTunesにて配信されている。
U2のボノ、謝罪コメントを発表
フロントマンのボノが背中を痛めたため6月から予定されていた北米ツアーを延期したU2が、2011年5月にその振り替え公演を行なうことを発表した。ボノの回復は順調で、8月から始まるヨーロッパ・ツアーは予定通り行なわれるそうだ。
U2は振り替え公演の日程とともにファンへの映像コメントを発表、ボノがファンに謝罪した。歩き回れるようになったと元気な姿を見せた彼はこう話している。「この怪我のせいで、みんなをトラブルに巻き込んでしまったことを謝りたい。チケットを買って、ホテルや交通手段を手配した人、本当に一大事だ。U2のチケットを手に入れるのは大変だ。俺らはそれを当然のことだとは思ってない」「困っているときに支援してくれてありがとう。怪我は本当に深刻だった」
しかし、こんな利点もあったと続けている。「新曲を作って、レコーディングできた。ツアーでやるかもしれない」
U2のヨーロッパ・ツアーは8月6日にイタリア、トリノでスタート。カサビアン、スノウ・パトロール、レイザーライト、インターポールらがオープニング・アクトに出演。10月初めまで続く。
ピンク・フロイド、デヴィッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズが共演
元ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズが週末(7月10日)、オックスフォードシャーで行なわれたチャリティ・イベントで共演した。ニック・メイソン(Dr)を含めたフロイドの再結成とまではいかなかったが、この2人が一緒にプレイするのは2005年の<Live 8>以来。さらなるフロイドのリユニオンが疑問視されるなか、レアで貴重なライヴとなった。
2人はパレスチナ難民の子供たちを支援するチャリティ・ギグ<HOPING (Hope and Optimism for Palestinians in the Next Generation)>に出演。わずか200人のゲストを前にフィル・スペクター作、フロイドの初期にサウンドチェックでよく使用された「To Know Him Is To Love Him」でパフォーマンスをスタート。続いて「Wish You Were Here」「Comfortable Numb」「Another Brick In The Wall (Part 2)」の計4曲をプレイしたという。
バックには、ウォーターズがフロイドを脱退した際代わりを務めたガイ・プラット(B)、ハリー・ウォーターズ(Key)、アンディ・ニューマーク(Dr)、チェスター・ケイメン(G)、ジョンジョ・グリスデール(Key)が参加したといわれる。
ロジャー・ウォーターズは9月より『The Wall』(1979年)をフル・パフォーマンスするツアーをスタートする。この発表があった際、ウォーターズは、ギルモアはフロイドの再結成に興味を持っておらず、2005年の<Live 8>が最後のリユニオンになるかもしれないと話していた。
しかし、このギグがきっかけで状況が変わるかもしれない――と、ファンはまた期待してしまうだろう。
レディー・ガガ、ダウンロード記録史上初のアーティストに
レディー・ガガの快進撃が止まらない。というかますますの加速中。
◆レディー・ガガ画像
レディー・ガガの「バッド・ロマンス」がUSのみで400万ダウンロードを突破した。これによりレディー・ガガは、すでに500万ダウンロードを突破している「ジャスト・ダンス」、「ポーカー・フェイス」に続く、3曲目の400万ダウンロード突破を記録した史上初のアーティストとなった。
さらにセレブの影響力や収入を総合して、毎年作成される「Forbes Celebrity 100 List」の最新版「Forbesセレブリティ・リスト」に、2009年までは影も形もなかったレディー・ガガが、いきなり4位に躍り出た。ダイガー・ウッズやジョニー・デップをも抑えての4位初登場は、まさに今のガガ・パワーをそのまま物語っているところだ。ちなみに「WEB」「SNS」の項目では、レディー・ガガがその登場回数の多さゆえにさくっと1位を獲得。
6月30日にはレディー・ガガのメドレー着うたフル(R)3種類が一斉配信となる。ちなみにこの作品は、レディー・ガガが日本の為だけに許可してくれた日本独自のメドレー着うたフル(R)で、ユニバーサル インターナショナルにとっても初の試みだ。また、『ザ・リミックス』のメドレー着うた(R)も同時配信となる。
4月の来日タイミングで配信となったメドレー着うた(R)「レディー・ガガ・ベスト・ヒット・メドレー」は、まもなく10万ダウンロードを突破。この数字も洋楽メドレーとしては超異例のダウンロード数だ。あらゆるところで、規格外の記録がまだまだ生まれそうな勢いだ。
ケイティ・ペリー、17針を縫うも「思い出になったわ。カナダ、さんきゅー」
ケイティ・ペリーの新曲「カリフォルニア・ガールズ feat.スヌープ・ドッグ」が、全米シングル・チャート3週連続1位を記録、イギリス、オーストラリア、カナダ…と、各国でシングル・チャート1位を記録し、世界中で200万ダウンロードも突破したようだ。
最近は、今夏リリースとなるニュー・アルバムのプロモーションに大忙しのケイティだが、先週カナダ最大の音楽チャンネルのアワード「MUCH MUSIC VIDEO AWARD」に出演し、「カリフォルニア・ガールズ」をパフォーマンス。その後のアフターパーティーで踊りに夢中になりすぎてケイティはステージから落下、なんと17針を縫うという大ケガを負ってしまった。…が、本人は至ってケロっと「思い出になったわ。カナダ、さんきゅー」とTweetし、翌日のTV番組パフォーマンスには、サポーターを巻いて、完璧にパフォーマンスをこなすという、ありえないパワーを見せつけた。
アドレナリンが沸騰しているというか、完全にエンドルフィン逆噴射状態だ。ランナーズハイならぬミュージシャンハイとでもいうのだろうか。これぞ1位効果?
「カリフォルニア・ガールズ feat.スヌープ・ドッグ」は、6月30日より着うた(R)、着うたフル(R)、ビデオクリップ、RBTが一斉に配信スタートとなる。
KE$HA、「人生には楽しいことがいっぱい転がっているわ」
「人生を、自分らしく楽しんで、幸せになる。みんなが自分を解放するきっかけになるようなアルバムが『アニマル』なの。お金がすべてみたいなセレブもいるけれど、私は高いカバンや靴を持っていなくても、オシャレを楽しめるし、人生を楽しめる。人間は動物で、本能がある。それには大きな意味があるのよ」──KE$HA。
破天荒な行動と、お騒がせなエピソードで世間の注目を浴びる一方で、確固たる信念とデリケートなマインドは、KE$HAの人間性をより魅力的に輝かせているポイントでもある。
「私の音楽は積極的に人生を楽しもうということが全面に出ていると思うの。実際、私はシングル・マザーの家庭で経済的にも苦しいときもあった。でも自転車がなくても、お金がなくても、車に乗れなくても、私は歌っているときが何よりハッピーだったわ。お金がなくても、人生には楽しいことがいっぱい転がっているし、それを見つけることの大切さをこのアルバムで伝えているの。私の音楽がみんなに自分らしさを持つためのパワーになってくれたら嬉しいわ。」
幸福を推し量る尺度がお金しかない人生、それがどれほどにむなしいものか。幸せの価値観は、その人の心の中にある以上、本能で道を切り開き自分なりの楽しみ方で毎日を強く生きるKE$HAの生き方は、間違いなく人を幸せにする説得力を伴っている。お金がない自分をからかって名前にドルマークを入れてしまう彼女のポジティブ・シンキングな生き方は、日本の若い女の子にも刺激を与えているようだ。「あなたの生き方に憧れます!」「KE$HAみたいになりたい!アルバムを聴いてテンションをあげていきます」とはオフィシャル・ブログへ寄せられたコメントだ。
KE$HAは、洪水被害を受けた地元ナッシュビルで先日チャリティー・イベントを開催、動物好きな彼女は、地元の被害者と動物たちの住む環境復興のためチケット売上全額をナッシュビルへ寄付した。また、メキシコ湾の原油流出事故をうけ、CNNの特別番組に出演、他のセレブリティー・アーティストとともに総額180万ドルの寄付を行なった。
はっちゃけたパーティー・ガールのようでいて、その実自らの人生に一本の筋を通した、若き人格者なのである。
レディオヘッド、グラストンベリーでサプライズ・ギグ
レディオヘッドのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッドが金曜日(6月25日)、グラストンベリー・フェスティヴァルにサプライズ出演した。
彼らは、ニュー・バンド向けのパーク・ステージに用意された“スペシャル・ゲスト”枠に登場。同フェスティヴァルの主催者マイケル・イーヴィス自らが「今週末1番のサプライズへようこそ。2人のスーパー・スターの登場だ! 紹介する必要はないだろう」とアナウンスしたそうだ。
ギグはヨークのソロ・トラック「The Eraser」でスタート。「Harrowdown Hill」「Black Swan」とソロ・パフォーマンスが続いた後、グリーンウッドがジョインし「Cymbal Rush」「Weird Fishes/ Arpeggi」「Pyramid Song」「Idioteque」「Karma Police」「Street Spirit」をプレイしたという。
すでに恒例となったこのスペシャル・ゲスト・スロットには、これまでフランツ・フェルディナンド、デッド・ウェザーなどが登場しており、2010年も一体誰なのか注目されていた。
レディオヘッドは、音楽ビデオ・サイトMuzu.tvが行なった<グラストンベリー歴代ベスト・ギグ>を決める一般投票で1997年のヘッドライン・パフォーマンスが1位に輝いたばかりだった。次いでポール・マッカートニー(2004年)、ブラー(2009年)が2,3位に選ばれている。
プリンス、新作を再び「新聞で無料配布」!
今月7日の52歳の誕生日に新曲を発表していたプリンス(Prince)が、1年ぶりとなるニューアルバムを7月に発表することが分かった。しかも、3年前と同じく‘新聞での無料配布’をまた試みるという。
先日、ベルギーの新聞Het Nieuwblad紙のインタビューに応じたプリンスは、およそ1年ぶりとなるニューアルバム"20Ten"を発表することを明らかにした。しかも、同紙の7月10日発売号にこの新作が無料で付いてくるという。同紙の記者は、32時間かけてアメリカのミネアポリスにいるプリンスのもとを訪れ、ロング・インタビューを実現させたようだ。なお、この新作"20Ten"は7月10日発売の同紙が独占提供するとされているが、一部ではかつての古巣であるWarner Bros. Recordsとすでに話がついていると報じられており、3年前のように通常の販売もされるだろうと考えられている。
プリンスは3年前にも"Planet Earth"の発売前に、イギリスにおいてタブロイド紙Mail On Sundayの7月15日号に無料で同内容のCDを付けた。この時は同作の配給契約をしていたSony/BMGグループがイギリスでの販売中止を決断。結果として英レコード店側から「我々に対する侮辱」と反発を招くなど、大きな議論を呼んだ。なおプリンスは、今月27日に行われる第10回BET Awardsで生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を授与されると発表されている。
ポール・マッカートニー、オバマ大統領を前にしての「Ebony And Ivory」に感激
6月初め、ホワイトハウスでパフォーマンスしたポール・マッカートニー。米大統領からこれまでの功績を称えられたスペシャルな1日だったが、とくにスティービー・ワンダーと一緒に、オバマ大統領の前で「Ebony And Ivory」をプレイしたのは感慨深い出来事だったという。
マッカートニーはAbsoluteラジオでこう話している。「スティービーと“Ebony And Ivory”をライヴで歌ったのは初めてだったんじゃないかな。曲を書いたとき、レコーディングしたときのことを思い出したよ。黒人の大統領が誕生するなんてあり得なかった。考えられないことだった。だから、スティービーと一緒に、黒人の大統領やその家族を前にしてこの曲を歌うのは本当に感動的だった。光栄だったし嬉しかったね」
この日、マッカートニーはアメリカ議会図書館(Library Of Congress)がもうけたガーシュウィン・アワードを受賞。ポピュラー音楽への功績を称えられた。
マッカートニーは今週末(6月13日)、ワイト島フェスティヴァルのヘッドラインを飾った。2時間におよぶパフォーマンスは、ザ・ビートルズからウィングス、ソロとこれまでのキャリアを集大成したものだったという。
史上初、新宿アルタがマイリー・サイラスとコラボ
6月23日に2ndアルバム『キャント・ビー・テイムド ~ワタシ革命~』のリリースを控えるマイリー・サイラスが、新宿アルタをジャックする。
今年30周年を迎える新宿アルタと、マイリー・サイラスのコラボレーション企画となるのが6月18日より開催される<スマイリーキャンペーン>。新宿アルタがアーティストとコラボレーションするのは、今回が史上初。
同キャンペーンでは、新宿アルタの入り口にある大型ビジョン、懸垂幕、店内ポスター、そしてBGMまでもがマイリー・サイラスとなり、さらに開催期間中に開設される特設ホームページから応募をすると、抽選で豪華賞品が当選するという内容。まさにタモリさんもびっくりなマイリー一色となるとのことなので、新宿に行ったらアルタを覗いてみてほしい。
マイリー・サイラスといえば、全世界のトータルセールスは2000万枚を突破。今、世界が注目するスーパーアーティストだ。
日本でも、彼女が主演のディズニー・チャンネル『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』から人気に火がつき、着実にファンが増えているマイリー。今回の2ndアルバム『キャント・ビー・テイムド ~ワタシ革命~』ではこれまでのポップでキュートなイメージから一転、セクシーで“大人”なアーティストへと変身を遂げ、ますます多くのファンが魅了されることは間違いない。
【マイリー・サイラス×ALTA 30周年<スマイリーキャンペーン>概要】
実施期間:6月19日~6月30日
実施場所:新宿アルタ
デーモン・アルバーン「ブラーのリユニオンは4人の傷を癒してくれた」
デーモン・アルバーンが、2009年に行なわれたブラーのリユニオンについて語った。このリユニオンは、4人が負っていた「とても深い傷を癒してくれた」という。
4人のオリジナル・メンバーがそろってプレイするのはグレアム・コクソン(G)が2003年にバンドを脱退して以来6年ぶり、ライヴ・パフォーマンスは2000年に行なわれたロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの公演以来9年ぶりだった。
アルバーンは『Radio Times』誌のインタヴューでこう話している。「(リユニオンの)ショウはとてもよかったと思うよ。俺ら全員にとって、とても深い傷を癒してくれるものだった。<T In The Park>はとくにクレイジーだったと言わなきゃな。グレアムはステージに上がる1時間半前まで病院にいたんだよ」
バンドはその後、2010年4月にレコード・ストア・デーのために新曲「Fool's Day」をリリース、さらなる活動が期待されたが、残念なことにリユニオン・パフォーマンスに対する「反響は素晴らしかった」ものの、デーモンは「あれで終わりだ。今のところは」と話している。
ブラーは2009年夏、ロンドン、ハイド・パークで公演したほか、<T In The Park>、<グラストンベリー>などのフェスティヴァルでもプレイ。デーモンは6月末(6月25日)、そのグラストンベリーにGORILLAZとしてカンバック。ボノの体調不良により出演をキャンセルしたU2の代わりにヘッドラインを務める。
グラストンベリーの主催者は、このピンチヒッター起用についてBBCにこう話している。「(U2キャンセルの)話が広まった数分後に電話が鳴り始めた。世界中のヘッドライン・バンドがU2の代わりをやるって言ってくれたんだ。面白いことに、ゴリラズはその先陣だった」「先の見通しが明るくなったよ。大惨事になってたかもしれないからね」
ケミカル・ブラザーズ、自身の記録を塗り替え
ケミカル・ブラザーズのアルバム『時空の彼方へ』が、オリコン総合アルバム・ランキングの8位(6/21付)で初登場、7枚目のアルバムにして自身の記録を塗り替えた。
これまでの最高は『PUSH THE BUTTON』(2005)の9位。デビューから15年を迎え、ベテランの域に達しながらも自らの歴史の塗り替えるべくアグレッシブな動きを見せている。
初回生産限定の「リミテッド・エディション」にはDVDが付属しており、ボーナス・トラックを除く8曲の映像『Further Visuals』が収録されている。アルバム・ジャケット写真の美女が水に飛び込む瞬間からを映像で描く水と光と影が織り成す幻想的な映像は、アルバム発売直前に東京で行われたイベント「Further Visuals Night」でも大好評を博したものだ。ディレクターに名を連ねるアダム・スミス(Flat Nose George)はケミカル・ブラザーズがデビュー時からライヴ映像チームを組んでいる映像作家であり、多くのテレビ・ドラマを手がける売れっ子でもある。DVDが付属する「リミテッド・エディション」は初回限定のみの作品となる。お早めの入手を。
時空の彼方へ-スペシャル・エディション- 【初回生産限定盤】
ケミカル・ブラザーズ
時空の彼方へ
ケミカル・ブラザーズ
『時空の彼方へ』
2010年6月9日日本先行発売
初回生産限定 3,800円(税込) TOCP-66961
1.Snow
2.Escape Velocity
3.Another World
4.Dissolve
5.Horse Power
6.Swoon
7.K+D+B
8.Wonders Of The Deep
9.Don't Think ※日本盤ボーナス・トラック
※リミテッド・エディション(CD+DVD+36Pブックレット)
※DVD収録内容は全8曲のヴィジュアル映像
オアシス、『タイム・フライズ…1994-2009』が絶好調
さすがというか、当然というか…、6月9日に発売されたオアシスのラストアルバム『タイム・フライズ…1994-2009』が絶好調の売れ行きだ。
発売直後からAmazon音楽ベストセラー・チャートでは連日1位にランクインし続け、初週だけで15万枚を突破、オリコン週間ランキングでは総合2位(洋楽1位)を記録した。洋楽アルバムがオリコン総合2位にランクインするのは、2009年10月28日に発売されたマイケル・ジャクソン『THIS IS IT』ぶりのことだ。
当然ながら、メンバーが当時の知られざるエピソードを赤裸々に語っているコメンタリー付きDVD&オフィシャル・ライヴ音源が収録された初回限定盤(3CD+DVD)は、市場在庫もごくわずかとなってしまった。
タイム・フライズ・・・1994-2009(初回生産限定盤)(DVD付)
オアシス
タイム・フライズ・・・1994-2009
Oasis
発売5日間で早くも店頭での商品が僅少となっているので、未入手の人はかなりあせったほうがいい。初回限定盤は売切御免の完全生産限定盤なのだ。
『タイム・フライズ…1994-2009』は、デビューから15年間の歴代シングル全てがつまった黄金のベスト・オブ・ベスト盤。これぞオアシスの最高峰作品とでも呼ぶべき作品だ。再結成というサプライズが起こらない限り…。
アルバム、映画、自叙伝と話題続々、“世界No.1アイドル”マイリー・サイラス
全米、そして世界No.1アイドルといえばマイリー・サイラス。そんな彼女の話題が続々と届いている。
まず、6月23日に全米同時発売を控えた、マイリー・サイラスの最新作『キャント・ビー・テイムド~ワタシ革命~』。タイトル曲のミュージックビデオで見せたセクシーなヴィジュアルが世界中で話題となっているが、リリースに先駆け、6月2日からはその「キャント・ビー・テイムド~ワタシ革命~」の先行配信と、洋楽史上初の試みとなる先行レンタル(大ヒットシングル「パーティー・イン・ザ・U.S.A.」も収録)がスタートする。
アメリカではすでにiTunesのシングルチャート1位を獲得している今回の新曲は、日本でも、MTVが選ぶ一押しビデオ「MTV BUZZ CLIP」に決定。6月のMTVでは彼女のビデオが大フィーチャーされる。そして世界が羨む日本先行レンタル。普段、邦楽しか聴かない人も、この機会にマイリーの新曲をいちはやく借りて、世界から羨ましがられてもらいたい。
また、2009年にアメリカで出版されたマイリーの自叙伝『Miles To Go』も日本版の発売が6月4日に決定した。世界から注目される16歳(当時)の女の子の本音、苦難、そしてサクセスストーリーが詰まった一冊ということで、同年代の女の子や、マイリーをはじめ、スターに憧れているという人は読んでみてはいかがだろうか。スポットライトで照らされた姿とはまた違った姿がそこにはある、かもしれない。
さらに、6月12日から全国ロードショーされるマイリー・サイラス主演映画『ラスト・ソング』も要注目。この映画は、「きみに読む物語」の著者として有名な全米大人気作家、ニコラス・スパークスがマイリーをイメージして描いたもので、現在、マイリーの恋人と噂されるリアム・ヘムズワースとの出逢いのきっかけとなった作品だ。
『セックス・アンド・ザ・シティ2』(6月4日に全国ロードショー)にカメオ出演した際には「実年齢をはるかに超えたプロフェッショナル」と共演者をうならせ、新作映画で親子役として共演した女優デミ・ムーアからも「とても才能がある!」と大絶賛をうけたマイリー。2009年、ロンドンのO2アリーナで行なわれたコンサートで観客動員数最多記録を獲得したマイリー。演技力、歌唱力、カリスマ性、すべてにおいて、今まさにノリに乗っているアーティストはマイリー・サイラスといっても過言ではない。
KE$HA、きっといつかはウルトラマン?
TOWER RECORDSをKE$HA RECORD$にスプレーしてしまったKE$HA、やはりLA仕込みのお騒がせっぷりは日本でも健在だったが、滞在中は日本をたっぷりと堪能、ご機嫌なKE$HAだったようだ。
今回は大好きなカラオケに夜な夜な通い、3月の初来日時に満喫しきれなかったショッピングをがっつりとリベンジ。
原宿ではカブトムシや熊、ライオン、うさぎなど、昆虫から動物まであらゆる被りものパーティー・マスクをご購入。スタッフから薦められたウルトラマンやゴジラなどのインパクトの強いマスクもまとめて購入。合計20点のマスクを並べて「いつかライブでかぶりたい!」とテンションも急上昇。マジか?ウルトラマンをかぶるのか?面白いぞ、KE$HA。ケシャトラマンか?
100円ショップにも潜入、夏向けの扇子からお菓子までたっぷり購入。また洋服が大好きなKE$HAは原宿、渋谷と練り歩き、渋谷109にいたっては全フロアをくまなくチェックしたという。豹柄のストッキングやゼブラ柄のシャツ、うさぎの耳がついたポーチやスタッズのついたブーツなど合計28点、総額45万円相当の買い物をしたとか。そして彼女は名言を残した。
「渋谷109に住みたい!」
帰国時には「絶対また日本に帰ってきたいわ!」と、さらに日本が大好きになったKE$HAは、現在イギリスへ渡英、その後スペインとヨーロッパをまわり、夏にはリアーナとの全米ツアーをスタートさせる。ケシャトラマンになる暇など全く許されないスケジュールで世界を飛び回っているようだ。
日本をたっぷり楽しんだKE$HAだが、来日中の5/31付オリコン総合アルバム・デイリー・チャートでは『アニマル』が見事1位を獲得、輸入盤チャートや洋楽チャートでももちろん1位、さらにデビュー・シングル「ティック・トック」はレコチョク洋楽チャートにて着うた(R)、着うたフル(R)ともにデイリー・チャートで連日1位に返り咲く記録を残している。
ポール・マッカートニー、ツアー・バスが暴漢に襲われる
ポール・マッカートニーのツアー・バスが、メキシコで暴漢の一団に襲撃されたそうだ。ポール・マッカートニー本人も車内にいたが、幸いなことに誰も怪我は負っていない。
バスはメキシコ市内を走行中、若者のグループに停まるよう強制されたという。関係者は英『Daily Mirror』紙にこう話している。「ボディーガードたちは最初、ファンの一団かと思ったんだ。でも、バスによじ登り始めてすぐに状況が変わった」
一味はバスの上で飛んだり跳ねたりし始めたともいわれる。
警備員たちは直ちに警察へ通報。パトカーの音を聞いて、暴漢は逃げ去ったというが「ポールたちはひどく怖い思いをしていた」という。
ポール・マッカートニーは金曜日(5月28日)、メキシコ・シティのフォロ・ソル・スタジアムで公演。事件はその後の移動中に起きた。
彼は同スタジアムにて2夜連続(5月27/28日)でパフォーマンスしたが、金曜日の公演の模様は市内の広場に設置された大スクリーンで放送されたという。ちなみにキャリアの集大成ともいえる同公演のセットリストは以下の通り。
1.Venus and Mars / Rockshow
2.Jet
3.All My Loving
4.Letting Go
5.Drive My Car
6.Highway
7.Let Me Roll It
8.The Long And Winding Road
9.Nineteen Hundred and Eighty Five
10.Let ‘Em In
11.My Love
12.I've Just Seen A Face
13.And I Love Her
14.Blackbird
15.Here Today
16.Dance Tonight
17.Mrs Vandebilt
18.Eleanor Rigby
19.Something
20.Sing The Changes
21.Band On The Run
22.Ob-La-Di, Ob-La-Da
23.Back In The USSR
24.I’ve Got A Feeling
25.Paperback Writer
26.A Day In The Life / Give Peace A Chance
27.Let It Be
28.Live And Let Die
29.Hey Jude
アンコール
30.Day Tripper
31.Lady Madonna
32.Get Back
セカンド・アンコール
33.Yesterday
34.Helter Skelter
35.Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band / The End
コンサートは夜中の1時まで続いたといわれる。
ポール・マッカートニーは火曜日(6月1日)ホワイト・ハウスにてオバマ大統領からポップ・ミュージックへの貢献を称えられ、Library of Congress Gershwin Prize for Popular Songアワードを受け取る。豪華ゲストを迎えたスペシャル・コンサートも開かれる予定。
英アルバム・チャート、ペンデュラムが1位に
今週の英シングル・チャートは、英国のラッパー、ディジー・ラスカルの新曲「Dirtee Disco」が先週1位だったアメリカのラッパー、B.o.Bの「Nothin' On You」を破り、初登場でトップに輝いた。B.o.Bは2位に後退。3位には、間もなくデビュー・アルバム『Replay』をリリースするIyazの「Solo」がチャート・インした。
今週はこのほかエミネムの「Not Afraid」(5位)、N-dubzの「We Dance On」(6位)、ショーン・キングストンとジャスティン・ビーバーのコラボ「Eenie Meenie」(10位)が新たにトップ10入りしている。
アルバム・チャートは、オーストラリアのエレクトロニック・バンド、ペンデュラムのニュー・アルバム『Immersion』が初登場で1位を獲得。3枚目にして初のUKナンバー1が誕生した。
2位にはマイケル・ブーブレの『Crazy Love』が19位から再浮上。3位には人気TV番組『Glee』のサントラ第3弾『Glee - The Music Vol.3 Showstoppers』、4位には英の女性シンガー、ケイティ・メルアの4thアルバム『The House』がチャート・インしている。先週、16年ぶりにUKチャートの1位に輝いたザ・ローリング・ストーンズ(『Exile On Main St』のリイッシュー盤)だが、はやくも5位にランク・ダウンした。
Def Tech、再結成
2007年の電撃解散から3年。Def Techが再結成し、レコーディングを進めていることがわかった。
2003年、ShenとMicroの2人によるクリエイター・ユニットとして結成したDef Techは、1stアルバム『Def Tech』で鮮烈デビュー。同作はオリコン・チャートで4週連続1位を獲得、ダブル・ミリオンを達成するビッグ・ヒットとなった。そのアルバムの中でも大ヒットを記録した「My Way」は、CMでの認知度もさることながら、口コミで評判を広げ、彼らの代表曲となった。
驚異的大ヒットを記録した『Def Tech』は、彼らの予想をはるかに超え、2人を取り巻く環境は突如大きく変わっていった。多忙な制作スケジュール、極度のプレッシャーで音楽の楽しさを忘れかけていたShenとMicroは、お互いのためを思い一旦は距離を置くことに。それぞれソロ活動を行ない、数々のアーティストに楽曲を提供、ソロでライヴを開催するなど、精力的に活動を行なってきた2人だが、1人でソロ楽曲を歌えば歌う程、相棒の歌声が重なって「聴こえてきてしまう(つい想像してしまう)」日々が続いていたという。
そして2010年春。Shenがハワイから日本に帰って来たことがひとつのきっかけとなり、2人は連絡を取り合い、かつてアルバムを制作していたプライベート・スタジオに集合。募る話もそこそこに曲を作り始めた2人にとっての一番の会話は、かつても今も変わらず音楽だった。
こうして自然発生的にDef Techが再始動。実に4年ぶりのレコーディング・セッションへと発展したのだという。
「Def Tech解散後、Microソロとして活動している中で、レコーディング最中に「例えばここにShenがいたら、どんなハーモニーをかさねてくるんだろう?」って思うことがあったんだ、矛盾してるんだけどね。2人でいるときより1人になったことで、よりShenの声を想像する自分がいたんだ。それで久々に2人っきりでスタジオに入れた時は、アイデアがお互いに止めどなく湧いてきて。ものすごく楽しかったよ。」──Micro
「2009年末に子どもが産まれて、久しぶりに日本に帰って来たとき、偶然、友達の集まりで4年ぶりにMicroに会って。赤ちゃんを見せたらすごく喜んでくれて。合わない時間がそれで、一気に吹き飛んだんだ。そして2人で会って「久々にスタジオに入ろうか!」という事になって。とても自然な流れだった。2人であっという間に、曲が出来たしね。やっぱDef Tech最高!と思ったよ。」──Shen
現在、今秋のアルバム・リリースを視野に入れ、制作を進めているという彼ら。制作が進むにつれ、“応援してくれるみんなと一緒に歌いたい”という気持ちも高まり、コンサート・ツアーも企画中だという。
公開したばかりのDef Techオフィシャルサイト(http://deftech.jp)では、制作中のインスト音源を聞くことができる。さらに、すでに秘密裏に撮影されたミュージック・ビデオもオフィシャル・サイト上で近日公開予定とのこと。
今後、続々と新情報を発表する予定だというDef Tech。再び音楽シーンに旋風を巻き起こしてくれることに期待する。
ロニー・ジェイムズ・ディオ、5月30日に追悼式
5月30日、ハリウッドでロニー・ジェイムズ・ディオの追悼式が開かれることが発表された。家族や友人だけでなく、ファンも出席できる。
Facebookに発表された声明によると、場所はハリウッドにある霊園、フォレスト・ローン・ハリウッド・ヒルズ内のホール・オブ・リバティ。現地時間の午後2時からスタートするという。「ロニー・ジェイムズ・ディオの人生と音楽を称えるものになり、世界中の友人、ファンが参加できる」とある。
また、ディオの奥さんでマネージャーのウェンディは、花を贈る代わりにディオのガン支援基金“STAND UP AND SHOUT CANCER FUND”へ寄付して欲しいと呼びかけている。
数多くのアーティスト、および世界中のファンからその死を惜しまれているディオ。Facebookには4万5,000件を超えるコメントが寄せられている。
ポール・マッカートニーを街で見かけたら…
ファンからのサインの求めすべてを拒否することにしたリンゴ・スターにくらべ、ポール・マッカートニーはもうちょっとゆるやか。時と場所によっては、1対1でお喋りもしてくれるそうだ。
ファンの対応に「ルールをもうけた」というマッカートニー。『The Times』紙にこう話している。「僕も大人になって、ようやく自分には(ノーと言える)権利があるってことを悟ったよ。だから、レストランにいるとき“サインください”って言われたら、“本当に悪いんだけど食事しているときはできないんだ。わかってくれるといいんだけど”って答える。“握手やお喋りはいいよ”って。一個人として1対1で話するのは好きだからね。でも、有名人扱いされると、そうじゃないフリをする。99%の人は理解してくれるよ。プライバシーってものをわかっているから」
が、買い物中はそれも無理だという。DIYショップで出くわした場合、こうなるそうだ。「買い物中は別。こう言うよ。“本当にゴメン。買い物中なんだ。買い物中の男がどんなだかわかるだろ。よかないよ。釘を探してるんだ。3インチじゃなきゃダメなんだよ。君と話してたり写真を撮っていたら、見つけられないだろ?”ってね」
以前、公共の交通機関を使用すると話していたマッカートニーは、1人でショッピングや映画に行くのを好んでいるという。
とはいえ、マッカートニーを街で見かけるチャンスはそう多くない。が今週、世界のどこにいようとも彼とチャットできる滅多にない機会ができた。マッカートニーは木曜日(5月20日)、初のライヴ・ウェブ・チャットを行なうという。イギリス時間の午後5時(日本時間25時)からUstream.tv/paulmccartney、もしくはFacebook.com/paulmccartneyにてお喋りができる。
女豹を自認するKE$HA、ステージ上でうさちゃんになるのか?
5月12日発売以降、オリコン洋楽デイリー・チャートにて見事連日1位を獲得していたKE$HAの日本デビュー・アルバム『アニマル』が、5/24付の総合週間アルバムチャートにて初登場4位をマークした。洋楽の新人アーティストによるデビュー・アルバムTOP5入りは、スーザン・ボイル以来の快挙だ。
そんな絶好調のKE$HAが、彼女の大好きな渋谷にて5月27日(木)にスペシャル・イベントを開催する。イベント参加券は5月19日よりタワーレコード店頭にて配布となっているので、いそいでチェックを。ただし、今回もドレスコードあり。前回のイベントでは「アニマル」がドレスコードとなり、動物のかぶりもので武装したレーベルスタッフと、ヒョウ柄のお姉さまが目に付いたイベントとなったが、今回はさらに厳しいドレスコードが布かれている。
自分の「干支」だ。
アニマル(初回生産限定盤)(DVD付)
KE$HA
アニマル
KE$HA
3月末に初来日した際、動物好きなKE$HAに日本のスタッフが十二支について説明したときのこと。女豹をキャッチフレーズにしているKE$HAの干支が、キュートな「兎」だったことが発覚し、「えー!私がうさぎ?何でなの?じゃあ、あなたの干支は何?」と、会う人に干支を聞きまくっていたというエピソードがある。
そんないきさつがあって、今回のイベントではKE$HAからの熱いリクエストからドレスコード「干支」が発令されている。軽く年バレの危険性があるが、偽りがばれた時はもっとハズイことになるので、深くは考えず、思いっきり楽しむが吉だ。
KE$HAは、ステージ上でうさぴょんになってくれるのだろうか。
ジャスティン・ビーバー、世界中で1位1位1位
緊急来日&48時間未満の滞在に疾風のごとく駆け巡ったジャスティン・ビーバー。テレビ出演からサイン会まで様々なイベントを決行した。
マイ・ワールズ~デラックス・エディション
ジャスティン・ビーバー
マイ・ワールズ
ジャスティン・ビーバー
こと、ファンと唯一触れあえる機会となったタワーレコード新宿店のインストアイベントでは、短い来日期間中に毎朝勉強して覚えたという日本語「セクシーだね」「超かわいい」「お疲れ様でした」を披露。国内盤の発売についての質問をうけ「最高の気持ちです。非常に嬉しい気持ちでいっぱいです」と英語でコメント。その後、タワーレコード新宿店のビーバーのディスプレイにサインし、ファンのカメラに向かって、指でハートマークを作り、ファンの要望に応えていた。
5月19日に発売された『マイ・ワールズ』国内盤もいきなりロケットスタートをみせ、オリコン・デイリー・アルバム・ランキングでは4位初登場を記録した。もちろん洋楽では1位だ。「ベイビー feat. リュダクリス」は5/19付レコチョク デイリー・チャートで洋楽・うた、洋楽フルともに1位。さらにはモバイル・ビデオクリップが、レコチョク ビデオクリップ(総合)のデイリーランキングで1位を獲得するなど、日本国内も完全にビーバー・フィーバー状態。
そんな日本で旋風を巻き起こしている間にも、全米での人気はますます上昇、なんと『MY WORLD 2.0』がビルボード・アルバム・チャート「Billboard200(5/29付)」において1位を獲得することがわかった。『MY WORLD 2.0』はこれにより、合計4週(初登場1位、1週おいて1位へ返り咲き、翌週1位、5/29付で再度1位に返り咲き)という驚異的な記録を達成することになった。この寄せては返す波のように1位に返り咲く強烈なパワーは、これまでのビルボード歴にも見かけなかったもの。
世界中どこにいても、ジャスティン・ビーバー熱は強烈。5月19日に発売となった『マイ・ワールズ』、チェック必須なのです。
デスチャ、脱退メンバーも合流して再結成!?
以前からビヨンセ(Beyonce)の父、マシュー・ノウルズ(Matthew Knowles)がほのめかしていたデスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)の再結成だが、すでにプロジェクトは動きだしているようだ。
これはデスティニーズ・チャイルドのファンサイトであるDestinysChildRumors.comが報じているもの。同サイトはこれまで、デスチャのメンバー、ケリー・ローランド(Kelly Rowland)やミッシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)がマシューのマネージメントから離れた件や、マシューの隠し子騒動、マシューの離婚報道などを独占報道してきた実績があり、今回の再結成情報の正確さにも自信を見せている。
この報道によると、今回の再結成はビヨンセ、ケリー、ミッシェルの3人だけではないようだ。マシューはすでに、2000年に脱退したラトーヤ(LeToya)とラターヴィア(LaTavia)の結成当時のメンバーに声をかけ、再結成に参加してほしいと頼んでいるという。ラトーヤは先日、自分のステージにミッシェルを上げて話題を呼んだばかり。ただし報道によればアルバム制作は考えられておらず、1曲だけのレコーディングと、再結成ツアーが検討されているとのこと。ほんの一時期だけ加入していたファラ(Farrah)については、今回の再結成に関わるかは微妙なところだという。休暇中のビヨンセはすでに新曲についてアイデアを練っているところで、具体的には、9月に発表されると言われているケリーの新作を待って再結成に動き出すとのこと。この報道が正しければ再結成は2011年頃の話になりそうだが、オリジナルメンバーも含めた再結成はファンにとって大きなサプライズとなりそうだ。なお、ケリーがColumbia Recordsとの契約終了を発表した際、デスティニーズ・チャイルドとしての契約は変わらずColumbiaに残っていると発表されていた。
また、元メンバーのラターヴィアは、当時のことを「すべて話す」暴露本の出版を考えているとも言われており、この再結成でラターヴィアを参加させることによって、出版されても問題のないものに内容が変わるのではとも報じられている。
トム・ヨーク、サイド・プロジェクト名はAtoms For Peace
トム・ヨークが、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーやプロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチらと結成したバンドに名前をつけた。バンドはすでに何度かライヴを行なっているが、これまで正式な名はなく、ヨークのソロ・アルバム『The Eraser』を中心にプレイすることから通称“Eraser Band”と呼ばれていた。
このバンド、さらなるUSA公演を行なうことになったた。そのためか、彼らはきちんとした名前をつけることにしたようだ。“Atoms For Peace”と呼ぶことになったという。
ヨークはレディオヘッドのオフィシャル・サイト(Radiohead.com/deadairspace)でこう発表した。「OK、4月にもう1つのバンドと“The Eraser”やほかの曲をやることになった。マウロ、フリー、俺、ジョーイ、ナイジェルでUSAでショウをやることになった。コーチェラでもね。このまま終わるには楽しすぎたから…。Atoms For Peaceって呼ぶことに決めたよ。気に入ってくれるといいんだけど…。当然のことのように思えるけど」
Atoms For Peaceは4月にNY、ボストン、シカゴ、オークランド、サンタ・バーバラ、そしてコーチェラ・フェスティヴァルでパフォーマンスするそうだ。
10月にLAでデビューして以来、彼らの公演はUSAのみ。このツアーも楽しすぎて、今後、さらに広がっていくことを期待しよう。
あのマイケル主演3D映画、東京ディズニーランドで復活!
昨年に再上映がアナウンスされていたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)主演の3D映画が、日本でも今夏から東京ディズニーランドで復活することが公式発表された。
監督はフランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)、制作総指揮にジョージ・ルーカス(George Lucas)、そして主演をマイケルが務めるSF映画『キャプテンEO』。超豪華制作陣によるこの映画は、1987年から1996年まで上映されたディズニーランドの人気アトラクション。マイケルの急逝を受けて再上映を求める声が高まっていたが、いよいよ今年、およそ14年ぶりに復活となる。この作品は、マイケル扮する'キャプテンEO'が歌とダンス、そして仲間の持つ光の力を使って、暗黒の女王とその軍隊を相手に闘いを挑むSF映画。マイケルのオリジナルソングにのせて、約17分のあいだ彼の華麗なパフォーマンスを3D映像で楽しむことができる。
『キャプテンEO』の再導入は、東京ディズニーランドで2010年7月1日から2011年6月30日までの期間限定。
スラッシュ、ジャスティン・ビーバーをストリップに誘う
スラッシュは、日本からオーストラリアへ向かうフライトでジャスティン・ビーバーと出会い、なんと彼をストリップ・バーに誘ったそうだ。
スラッシュはオーストラリアのメディアにこう話したという。「彼に“俺とカミサンがストリップ・バーに連れていってあげるよ”って言ったんだ。ま、実現しなかったけどな。彼のボディーガードから門限があるしお母さんが一緒だって言われたよ」
スラッシュはTwitterにおいても「俺とカミサンでジャスティンをディナーとストリップ・バーに連れて行ってやれるな。オーストラリアにはいいクラブがあるんだよ」とつぶやいている。
ビーバー関連ニュースとして、オーストラリアに上陸した“ビーバー・フィーバー”はあまりにも強力だったようだ。月曜日(26日)シドニーで予定されていたコンサートは、混乱を恐れキャンセルされた。ビーバーを見るため前夜から何百ものファンが徹夜し、少なくとも10人が倒れ、8人が病院へ運びこまれたという。ビーバーが早めに会場入りするようだとの噂が流れ、ファンが殺到したらしい。
これを受け、次の上陸地であるニュージーランドの空港ではさらなる厳重な警備がしかれることになったという。
ビーバーもそんなフィーバー振りを心配しており、Twitterにてファンにこう呼びかけている。「世界中で歓迎されてものすごくハッピーだけど、ファンの安全が第一だってことを忘れないで欲しい」
UK音楽界のお金持ちリスト発表
英新聞『Sunday Times』が毎年恒例の長者番付『Rich List』2010年度版を発表した。音楽業界でトップに輝いたのは、ワーナー・ミュージック・グループのCEO、エドガー・ブロンフマン。子供が海外での生活を経験できるようにとニューヨークからロンドンへ移り住んですぐ、トップの座に躍り出た。16億ポンド(約2,320億円)以上の資産を持つと推定されている。
彼の出現により、2009年1位だったZombaレコーズのオーナー、クライブ・カルダーは2位に後退。3位には『オペラ座の怪人』『キャッツ』などミュージカルの父、アンドルー・ロイド・ウェバーがつけた。
ミュージシャンでは、ポール・マッカートニーが最高位の5位(昨年は3位)に登場。このほか、ミック・ジャガー、エルトン・ジョン、スティング、キース・リチャーズがトップ10入りしている。
トップ50には、ジョージ・ハリソンの遺族(12位)、リンゴ・スター(15位)、エリッククラプトン(18位)、バリー&ロビン・ギブ(20位)、フィル・コリンズ(21位)、ロッド・スチュワート(22位)、デヴィッド・ボウイ(23位)、オジー&シャロン・オズボーン(24位)、ジョージ・マイケル(25位)、ロジャー・ウォーターズ(26位)、チャーリー・ワッツ(同26位)、ロバート・プラント(29位)、デヴィッド・ギルモア(32位)、ブライアン・メイ(33位)、ジミー・ペイジ(同33位)、ロジャー・テイラー(35位)、マーク・ノップラー(37位)、ニック・メイソン(41位)、ジョン・ポール・ジョーンズ(44位)、ピート・タウンゼント(46位)など、ベテラン・ビッグ・アーティストが一揃いしたほか、若手では、ロビー・ウィリアムス(26位)、ノエル&リアム・ギャラガー兄弟(40位)、コールドプレイのクリス・マーティン&グウィネス・パルトロー夫妻(44位)、テイク・ザットのギャリー・バーロウ(48位)、カイリー・ミノーグ(50位)の名が出た。
ロニー・ウッドは離婚により多額の慰謝料を払ったため、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーで唯一ランク入りしなかった。
『Sunday Times』が発表したリッチ・リスト2010、音楽業界編トップ10は以下の通り。
1.エドガー・ブロンフマン 16億4,000万ポンド
2.クライブ・カルダー 13億ポンド
3.アンドルー・ロイド・ウェバー 7億ポンド
4.キャメロン・マッキントッシュ 6億3,500万ポンド
5.ポール・マッカートニー 4億7,500万ポンド
6.サイモン・フラー 3億5,000万ポンド
7.ミック・ジャガー 1億9,000万ポンド
8.エルトン・ジョン 1億8,500万ポンド
9.スティング 1億8,000万ポンド
10.キース・リチャーズ 1億7,500万ポンド
エルトン・ジョンは、最近、2,300万ポンド(約33億円)をチャリティに寄付しており、その資産額と比較しはじき出された<気前のいい人リスト>で9位に登場。トップ10入りした唯一のミュージシャンだった。
スラッシュ「トム・ヨークに電話する勇気がなかった」
スラッシュは、ソロ・デビュー・アルバムでレディオヘッドのトム・ヨークとコラボしたいと考えたものの、断られるのが怖くて電話できなかったそうだ。
彼はこう明かしている。「まず最初は、イギー(・ポップ)やオジー(・オズボーン)、レミー(モーターヘッド)みたいによく知ってる人たちに電話したんだ。彼らに電話するのは問題ないって思った。それから、キッド・ロックみたいなバーでジャムしたことある人たちだ。でも、知らない人に頼むのは怖気づいた。トム・ヨークに「Saint Is A Sinner Too」を歌ってもらいたかったんだ。でも、彼に電話する勇気はなかった」
結局、同トラックはRocco DeLuca and the Burdenのシンガー、ロッコ・デルーカが歌うことに。「彼(ヨーク)が承諾してくれるとは思えなかった。で、友達がロッコを薦めてくれたんだ。素晴らしい発見だったよ」
スラッシュ~デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)
スラッシュ
スラッシュ
スラッシュ
スラッシュはまた、このアルバムを亡くなった母に捧げるとも話している。彼の母親はアルバム制作中の2009年夏に肺がんで亡くなった。「俺の母親は、俺の1番のファンだった。そして、すごくサポートしてくれた。俺がギターを手にしたとき、ホッとしたと思うよ。ホントに厄介なガキだったからな。このアルバムは彼女に捧げる。これを作っていたとき、母は病を患ってた。そして、彼女がどれだけ完成を願っていたか、わかっているから」
この夏、サマー・フェスティヴァルに忙しいスラッシュは、UKではダウンロード、グラストンベリー・フェスティヴァルでパフォーマンス。日本ではサマーソニック2010でプレイする。
レディー・ガガ成田到着、「アイラブスモールモンスター東京ラブ」
4月13日7:50、成田にレディー・ガガが舞い降りた。なんと手には日本語が手書きされたエルメスのバッグを持って。
無事日本へ到着したレディー・ガガは、「日本に戻ってこれて非常にうれしい。日本のリトル・モンスター達の前でパフォーマンスするのが待ちきれない」とのこと。そう、ガガ様はファンのことを「リトル・モンスター」と呼ぶのだ。
チャコールグレーの2ピース・パンツ・スーツに身を包んだガガは、エルメスの白のバーキンバッグに日本語で「アイラブスモールモンスター東京ラブ」の文字をなんとマジックで手書き。エルメスだぞい、エルメスっ。
さらにガガは「日本でエルメスのかばんを持ち歩いているので、街で見かけたら、是非リトル・モンスターズにメッセージを書き込んで欲しい」と発言。寄せ書きかっ!…でもそういうことだ。スモールなのかリトルなのか、そんなことはもはやどうでもいい。日本滞在中に、はたしてこの純白のエルメス、どんなルックスに変貌を遂げるのか…。
ガガ様のいでたちは、お御足にヒールの高ーいエナメルのロングブーツ、左手のみシャネルの黒革の手袋、ストレートの金髪にサングラスという、カジュアルながらもオーラをぶっ放しながらの到着であった。今回の来日公演ステージセットは、チャーター機2機、大型トラック50台、スタッフ100名、警備員20名体制という本気度マックスで繰り広げられる。
なお、『ザ・フェイム』は今週のUKチャートでは再度1位へと返り咲き、米TIME誌「世界でもっとも影響力のある100人」投票でも、現在ガガがオバマ氏らを抑え1位を独走中。とんでもない状況なのだ。
アーバン好きは全員参加? サマソニ2010がスゴイ!
2000年から毎年夏に開催されている通称サマソニこと都市型音楽フェスティバルSummer Sonic。10年目を迎える今年も国内外のアーティストが集結、豪華な組み合わせが実現している。特に今年はアーバンミュージックファンの間でそのアーティストラインナップの異常な豪華さが話題になっている。
まず、最初に発表されたのがNYブルックリン出身のラッパーでビヨンセ(Beyonce)の夫としても有名な帝王ジェイ・Z(Jay-Z)。それに引き続き、2005年に和解するまでジェイ・Zと対立関係にあった、NYクイーンズ出身のラッパー、‘路上の詩人’ナズ(Nas)の出演が発表された。ジェイ・Zとナズ、因縁あるこの2人の大物ラッパーの同時来日、同イベント出演は日本初のこと。
さらにヒップホップ黄金期と言われる90年代に活躍、伝説的な人気を誇るヒップホップ・グループ、ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)の参加も決定。98年の解散後も、その人気の高さは衰えておらず、この再結成ライブはファン涎垂もののステージとなるだろう。そして本日、大御所中の大御所スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)の出演も発表され、さらに広いファン層の間で驚きと喜びの反応が上がっている。
その他にも今年のFIFAワールドカップのオフィシャルテーマソングに抜擢されたソマリア出身のラッパー、ケイナーン(K'naan)や、国内でも女性から人気が高いR&Bシンガー、ケリー・ヒルソン(Keri Hilson)なども出演。一部ではカリスマ的人気の俳優/ラッパー、モス・デフ(Mos Def)とタリブ・クウェリ(Talib Kweli)のコンビ、ブラックスター(the Blackstar)の出演も噂されていたが、こちらは正式決定していない模様。クラブ系ではハドソン・モホーク(Hudson Mohawke)やデッドマウス(Deadmau5)などいずれも人気が高いアーティストの参加が発表されている。
今年のサマソニは東京と大阪で8月7日、8日の2日間に渡って開催される。これまではロック中心のラインナップだったが、今年はヒップホップ、ソウルやR&Bなど多くのアーバンミュージックファンにとっても見逃せないフェスとなりそうだ。
カトリック総本山、ついにザ・ビートルズを許す
ジョン・レノンの「キリスト発言」から44年。カトリックの総本山バチカンが、ローマ法王庁の公式新聞オッセルバドーレ・ロマーノ紙にてザ・ビートルズを称賛する記事を掲載した。
ジョン・レノンは1966年、「キリスト教はなくなるよ。いつか衰えて消え去る」「今の僕らはキリストより人気がある」などと話し、教会や保守的な宗教団体および総本山のバチカンから強く非難された。
同紙は2008年にも「エルヴィス・プレスリーやロックンロールの時代に育ち、予想外の成功を手にした英国の労働者階級の若いミュージシャンが、自慢気に豪語しただけ」とレノンを容赦するコメントを掲載したことがあるが、今回はザ・ビートルズは「過去に自堕落な生活を送っていたのは確かだ」としつつも、彼らの音楽は「素晴らしい」、ザ・ビートルズは「ポップ・ミュージックの歴史上、最も偉大な存在」などと称賛した。
「彼らが薬物を使用し、成功に流され自堕落で好き放題な生活を送っていたのは確かだ。キリストより有名だと発言したことさえある。ミステリアスな悪魔的ともいえるメッセージを発したこともある。しかし、彼らの曲を聴いていると、これらすべては昔の、意味のないことのように思える」「彼らの美しいメロディーは、ポップ・ミュージックを永久に変え、いまでも我々を感情的にする。貴い宝石のごとく存在し続ける」
この記事は、ザ・ビートルズ解散40周年に合わせ掲載された。40年前の4月10日、ポール・マッカートニーは『Daily Mirror』紙においてザ・ビートルズ脱退を発表している。
過去30年の偉大なギタリスト・トップ10
BBC 6ミュージックが、過去30年の偉大なギタリストを決めるリスナー投票を実施。元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテが1位に選ばれた。
オンライン投票には3万人が参加。過去30年と限定したことで、ジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジ、エリック・クラプトンなどの歴代ベスト・ギタリストとはべつのモダン・エイジの優れ者が顔をそろえた。
BBC 6ミュージックのリスナーが選んだ、過去30年のギター・ヒーロー・トップ10は以下の通り。
1.ジョン・フルシアンテ(元レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
2.スラッシュ(ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)
3.マット・ベラミー(ミューズ)
4.ジョニー・マー(元ザ・スミス、ザ・クリブス)
5.トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
6.カーク・ハメット(メタリカ)
7.ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)
8.プリンス
9.ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)
10.ピーター・バック(R.E.M)
2009年末にレッチリを脱退したフルシアンテは、今年初め10枚目のソロ・アルバムをリリースしたほか、デュラン・デュランのジョン・テイラー(B)らとニュー・プロジェクトSwahili Blondeを結成。夏にデビュー・アルバム『Man Meat』を発表する。
2位に選ばれたスラッシュが素晴らしいギタリストであるのは広く認知されているが、本人はこんな謙遜の言葉を…。「俺がギター・レジェンドだと考える人はみんな、エレクトリック・ギターやロックンロール・ギター、ブルース・ギターのパイオニアでもある。だから、俺は自分自身をそのレジェンド・カテゴリーに当てはめることはできない」
また、スウェードの元ギタリスト、バーナード・バトラーは、ジョニー・マーに投票したという。「彼が出演するTVやビデオはなんでも見てた。画像を止めて、彼の指を研究してたよ。彼は何百万もの技を使ってたからね。ものすごい勉強になったよ」と話している。そのマーはリストに登場したことに「信じられない」とコメントしている。
リアーナ、ついに交際宣言。シングル1位もキープ。
春のヨーロッパツアーに続き、夏には北米ツアー"Last Girl on Earth"開催を決めたリアーナ(Rihanna)が、メディアの前で初めて米大リーグLAドジャースのマット・ケンプ(Matt Kemp)外野手との交際を認めた。
すでに2人の婚約説まで飛び出す中、リアーナはラジオDJライアン・シークレストとのインタビューで「彼は恋人よ。まだ始まったばかりで深刻には考えていないわ。今はエネルギーや時間を必要以上に費やす関係は望んでいない。一緒にいて楽しいだけで充分なの」などとコメント、またケンプ選手が北米ツアーに帯同する可能性を聞かれると「いいえ、私同様に彼にも仕事があるもの」とキッパリ否定。新しい恋人とは程良い距離感で交際を楽しんでいる模様。
2人の馴れ初めは、昨年末にドバイで開催されたリアーナのライブとのことで、年明け早々にはメキシコでバカンスを楽しむ姿がパパラッチされた。その後も2月のリアーナの誕生日やNBA観戦など幾度となく2人のデート現場が報じられていたが、リアーナはTV番組ではシングルであると強調していた。
関連して、最新作"Rated R"からのシングル"Rude Boy"は今週もBillboardシングル総合チャートで4週連続の1位をキープ、エアプレイ部門では7週連続トップとなり、これは2007年春のT-ペイン(T-Pain)とヤング・ジョック(Young Joc)の"Buy U A Drank (Shawty Snappin')"以来の最長記録タイとのこと。
クリスティーナ・アギレラ、新作は6月発売
これまでグラミー賞を5回受賞、世界中で3,000万枚のセールスを記録している人気シンガー、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)が4年ぶりとなる待望のニューアルバムを6月に発売すると発表した。
アギレラは数日前からオフィシャルサイト www.christinaaguilera.com にてカウントダウンを開始し、「ビッグ・ニュースを発表する」としていた。そして日本時間の25日深夜、遂に4年ぶりのニューアルバム"Bionic"の正式な発売日が6月8日であると発表され、それとともに自身の顔の半分がレコードプレイヤーの機械になったアルバムジャケット写真もあわせて公開。この新作からのリードシングルはヒットメーカーのポロウ・ダ・ドン(Polow Da Don)のプロデュースによる"Not Myself Tonight"となり、作詞作曲はポロウと新進ソングライターのエスター・ディーン(Esther Dean)に共作とも発表された。この曲はiTunesで4月13日からの発売とのこと。このニューアルバム"Bionic"には既報どおり、売れっ子プロデューサーのトリッキー・スチュアート(Tricky Stewart)やレディトロン(Ladytron)、シア(Sia)らが参加するとのこと。2枚組の大作だった前作"Back To Basics"でもDisc-2すべてのプロデュースを請け負ったリンダ・ペリー(Linda Perry)も"Lift Me Up"という曲を提供しているという。またヒップホップ・ファンには絶大な人気を誇るプロデューサー、DJプレミア(DJ Premier)が前作に続きこの作品に関わっているとのコメントも出ているが、確証は得られていない。
また、あわせて彼女が主演を勤める"Burlesque"というミュージカル映画の公開が今秋になるという発表もされた。この映画にはアカデミー賞とグラミー賞の両方の受賞歴を持つ女優/シンガーのシェール(Cher)も出演するとのこと。
ガガ、全英チャートでシングル/アルバム共に1位獲得!
そのデビューから2年と経たないうちに世界で800万枚以上のセールスを記録し大旋風を巻き起こしているレディ・ガガ(Lady Gaga)の勢いが止まらない。
レディ・ガガは今週、全英チャートでシングル/アルバム共に1位を獲得。先日公開されたミュージックビデオも大きな話題を呼んでいる、ビヨンセ(Beyonce)との共演となるニューシングル"Telephone"の勢いに引っぱられ、デビューアルバムの売り上げも再び盛り返したかっこうだ。話題の"Telephone"は、同曲のプロデュースも務めるヒットメーカーのロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)によるリミックスの制作が現在が進められているとのこと。
この"Telephone"のミュージックビデオについてロドニーは、「彼女は『テルマ&ルイーズ』に『キル・ビル』のテイストをちょっと混ぜたものになる、としか(公開前には)教えてくれなかった」と話しているが、その『キル・ビル』の監督として有名なクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)もガガのファンだそうで、タランティーノの次回作にガガが暗殺者役で出演するという報道もされている。しかし一方で、この"Telephone"のビデオの過激な内容には批判の声もあがっており、社会派の面も持つ女性R&Bシンガーのインディア.アリー(India.Arie)が「社会的に無責任」と非難し、話題を呼んでいる。
またガガは、彼女のデビュー作"Fame"のプロデューサーであり、元恋人のロブ・フサーリ(Rob Fusari)から3500万ドル(およそ32億円)にものぼる巨額の訴訟を起こされているが、ガガはロブ・フサーリに騙されたと主張し、契約は合法的なものではなかったと述べており、両者の主張は真っ向から対立している。
ビヨンセパパ不倫疑惑、DNA鑑定でクロ
世界の歌姫ビヨンセ(Beyonce)の実父でありデビュー前から彼女を支え、スーパースターへと育て上げた敏腕マネージャーとしても知られるマシュー・ノウルズ(Mathew Knowles)が、女優アレクサンドラ・ライト(Alexsandra Wright)との間にもうけた男児ニクソン(Nixon)君の父親であることがDNA鑑定結果の末、証明された。
ライトは昨年10月にノウルズ氏との1年半に及ぶ不倫関係と妊娠を公表していたが、ノウルズ氏がこれを否定したため認知訴訟を起こし、裁判所も養育費の支払いを命じていた。しかしあくまでも否定を続けたノウルズ氏側からDNA鑑定を申し出ていたもの。また11月には、この不倫問題が原因でビヨンセと同じくアーティストとして活動する妹ソランジュ(Solange)の母であり、約30年間連れ添った妻ティナ・ノウルズ(Tina Knowles)から離婚調停を申し立てられている。またビヨンセ、ソランジュの娘2人も父とは距離を置いていると報じられた。
現在、ノウルズ氏側からのコメントは出されていないが、ゴシップサイトTMZ.comによると両者の間で和解条件の交渉が進められているという。
マライア、リミックス盤は発売中止に。映画でジャネットと共演?
今年、デビューから20周年目を迎えるマライア・キャリー(Mariah Carey)が今月に発売を予定していたリミックスアルバムの発売中止になると報じられた。
マライアは昨年発表した"Memoirs Of An Imperfect Angel"(邦題『メモワール』)に新たに豪華アーティストを加えて制作したリミックス盤"Angels Advocate"を今年リリースする予定で、当初の予定から幾度かの延期を経て、今月30日に発売する予定だった。発売直前になってもアルバムの詳細やジャケット写真が公表されないことから発売中止がささやかれていたが、彼女のマネージャーがついにこれを認めた。「"Angels Advocate"の発売中止は事実です。我々は現在、ニューアルバムかクリスマスアルバムの制作を進めようというところです。これはまだ完全に決定というわけではありませんが」と述べ、すでにマライアが次のアルバムへと動き出していることを明らかにした。また、"Angels Advocate"の音源は「無駄になることはないでしょう」として、何らかの形でリリースするつもりであることを示唆した。
一方、映画『プレシャス』での熱演が高評価を受けている女優業は順調な様子。アメリカでは絶大な人気の脚本家タイラー・ペリー(Tyler Perry)が製作/監督/脚本/主演を務める人気映画の続編"Why Did I Get Married Too?"のプレミア試写が先日行われた際、彼は次回作"For Colored Girls Who Have Considered Suicide When the Rainbow is Enuf"にマライア・キャリーが出演予定であることを明かした。他に"Why Did I Get Married Too?"にも出演しているジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)や、ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)、メイシー・グレイ(Macy Gray)の名も挙げられている。これが実現すれば、マライアとジャネットという夢の共演作となりそうだ。この次回作は6月からの撮影となり、来年1月の公開になる予定とのこと。
ノエル・ギャラガー、オアシスのギタリストと共演
木曜日(3月25日)、ノエル・ギャラガーがオアシス脱退後初となるソロ・パフォーマンスを行なった。ザ・フーのロジャー・ダルトリーが主催する<Teenage Cancer Trust>チャリティ・コンサート(ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール)で予定されている2公演の初日。バック・バンドに、元オアシスのバンド・メイト、ゲム・アーチャー(G)が参加したという。
ショウは、オアシスの1994年のシングル「Whatever」のB面「(It's Good) To Be Free」でスタート。セットリストは「Wonderwall」「Don't Look Back In Anger」などのヒット曲やB面トラック、17曲すべてがオアシスのものとなった。オーディエンスから何度も新曲を望む声が上がったものの、ノエルは「チャリティで新曲はやらないよ」「いまは相応しいときでも場所でもない」と応えたそうだ。
ストゥールに腰かけアンプラグ・スタイルで行なわれたショウには、ゲム・アーチャーのほか、元クーラ・シェイカーでオアシスのツアーにも参加していたキーボードリスト、ジェイ・ダーリントン、女性8人によるストリングス、2008年のオアシスのギグにゲスト出演したことがあるクラウチ・エンド合唱団も参加したという。
この夜のセットリストは以下の通り。
「(It's Good) To Be Free」
「Talk Tonight」
「Fade Away」
「Cast No Shadow」
「Half The World Away」
「Don't Go Away」
「The Importance Of Being Idle」
「Listen Up」
「Sad Song」
「Wonderwall」
「Rockin' Chair」
「Slide Away」
「Digsy's Dinner」
「Whatever」
「The Masteplan」
「Married With Children」
「Don't Look Back In Anger」
ラッパーのコモンとクイーン・ラティファが恋仲に?
ラッパーのコモン(Common)とクイーン・ラティファ(Queen Latifah)の間に恋が芽生えた?……といってもこれは映画の話。5月に公開されるロマンティック・コメディ映画"Just Wright"で2人が共演する。
すでに何本もの主演をこなし、女優としての評価を確立しているラティファが演じるのは、理学療法士のレスリー・ライト(Leslie Wright)。これが初の主演級となるコモンは、NBAの人気プロバスケットボール選手、スコット・マクナイト(Scott McKnight)を演じる。ある日スコットが選手生命を左右する大けがを負い、そのリハビリをレスリーが担当。レスリーがスコットに惹かれていく一方で、レスリーの幼なじみである美人のモーガン(Morgan)がスター選手であるスコットの妻の座を狙って彼にアピール、スコットはモーガンと付き合うことに。2人の親友でいようと心に決めたレスリーだったが……というストーリー。
幼なじみのモーガン役には、R&Bシンガーのロビン・シック(Robin Thicke)の妻としても知られるポーラ・パットン(Paula Patton)。監督は、マライア・キャリー(Mariah Carey)やプリンス(Prince)のミュージックビデオなどで知られ、映画は『旅するジーンズと19歳の旅立ち』に続く3作目となるサナー・ハムリ(Sanaa Hamri)。"Just Wright"は全米で5月14日公開となる。
AC/DCご一行様、プライヴェート機で日本上陸
3月10日の深夜、AC/DCの一行がついに日本上陸を果たした! 正確に言うと、彼らが東京・羽田国際空港に到着したのは日付が3月11日に変わった直後、午前零時過ぎのこと。地元のオーストラリアから、プライヴェート・ジェットでまっすぐに北上してきたのだった。
税関を通過して次々と姿を現したメンバーたちは、ロック・スターとは思えない“超”が付くほどの普段着姿。しかし、それでこそAC/DCである。時間帯を考えれば本来は閑散としているはずの到着ロビーには、どこで情報をかぎつけたのか、出迎えのファンの姿もあり、メンバーたちは彼らの要求に応えて気さくに笑顔でサインなどにも応じていた。そして日本側のスタッフがアンガス・ヤングに、ライヴを楽しみにしている日本のファンへのメッセージを求めると、次のようなシンプルな言葉が聞こえてきたという。
「Get ready to ROCK!」
ロックする準備は出来てるよな! もちろん改めてそんな確認をされるまでもなく、日本の“素敵な問題児”たちは、この週末に備えて万全の状態であるはず。至上4回目、実に9年ぶりとなるAC/DCのジャパン・ツアーは、いよいよ3月12日、さいたまスーパーアリーナで開幕を迎えることになる。絶対に見逃すな! 一生、後悔することになるはずだから。
スマッシング・パンプキンズ、またもやメンバー募集のオーディション開催
2009年、ドラマーをオーディションで発掘したスマッシング・パンプキンズが、今度はベーシスト募集の告知を出した。2007年に加入したジンジャー・プーリー(旧姓レイズ)が子育てのためバンドを脱退したためだという。また、キーボードリストも新たに募集するそうだ。
オフィシャル・サイト(Smashingpumpkins.com)によると、応募したい人は、年齢、バンド/レコーディング歴を含む履歴書、写真、パフォーマンスのウェブ・リンクをpumpkinsbass@gmail.com、もしくはpumpkinskeys@gmail.comまで送って欲しいという。受付はメールのみ。締め切りは3月31日。その後、新ドラマー、マイク・バーンを発掘したようなオーディションが行なわれるものとみられている。
コーガンは、「ジンジャーがバンドを抜けるのは本当に残念だが、家族を優先した彼女の決断をリスペクトする」とし、「ラッキーなことに、オープン・オーディションでマイク・バーンを見つけることができた。だからまた、ベースとキーボードのポジションに興味ある人たちに扉を開きたい」とオーディションに期待を寄せるコメントを発表している。
新しいベーシストが見つかるまでは、エレクトリック・プルーンズのマーク・トゥリンが代わりを務めるという。キーボードリストは、ジョン・ロード(ディープ・パープル、ホワイトスネイク)やリック・ウェイクマン(イエス)のようなプログレッシヴ・ロックが弾ける人を希望しているそうだ。
ポール・マッカートニー、息子のギグで親バカぶり発揮?
ポール・マッカートニーの息子ジェームスが初のUKツアーを行なっているが、その公演に父ポールが姿を見せた。息子の晴れ姿をビデオに撮ったり、歌ったり踊ったり、俗に言う“恥ずかしいお父さん”ぶりだったという。
『The Sun』紙によると、ポールは月曜日(3月8日)のブライトン公演に(ボディガードなし、ガールフレンドありで)顔を見せたそうだ。会場は小さなクラブで、オーディエンスの数は60人。ポールは息子のパフォーマンスにあわせ、歌ったりダンスをするなど上機嫌だったという。息子の注意を引くため、ステージの側ににじり寄ったともいわれている。
ジェームスはこの夜、2曲を父に捧げた。1つはその名もストレートな「I Love You Dad」。最後の歌詞には「愛してるよ、父さん。あなたが知る以上に」とあり、そこではポールも「僕もだよ」と叫び返したそうだ。
ジェームスのツアーは3月20日まで続く。彼いわく、サウンドはニルヴァーナ、キュアー、PJ・ハーヴェイ、レディオヘッド、そしてもちろんザ・ビートルズにインスパイアされたものだという。父の助けを借り制作中のソロ・アルバムが年内リリースされる予定。
レディー・ガガ「ヒール履いてない姿を見せるなら死んだほうがマシ」
ビッグになるにつれ、独自の、というか突飛なファッション・センスがどんどんエスカレートしているレディー・ガガ。先日も、半透明のプラスティック・スーツにロブスターのマスクをかぶりロンドンの中華レストランに現れ話題となった。趣味がいいか悪いかは別として、彼女には「スターはこうあるべし」という明確なポリシーがあるそうだ。
BBCのトークショーに出演した彼女はこう話している。「ファンにハイヒールを履いてないところ見られるくらいなら、死んだほうがマシよ。何があってもカツラと帽子もやめないわよ。伝説の人がゴミを捨てるところ、見せてごらんなさい。ショウビジネスは崩壊するわ」。
レディー・ガガはまた、ファンが彼女のファッションを真似るのは嬉しく思うが、個性を大切にして欲しいとも話した。「自分がなりたいものになればいいのよ。わたしの真似をするっていうんじゃなく…、違っているっていいことなのよ」。日本ではどうなのか知らないが、UKの公演では彼女ばりのコスチュームで訪れるファンが少なくない。
BBCの番組には、ビヨンセをフィーチャーしたニュー・シングル「Telephone」にかけダイヤル式の電話を模った帽子をかぶって出演。先週、UKアリーナ・ツアーを終了したばかりのガガだが、その人気の高さから5月に再びアリーナ・ツアーを行なうことを発表した。
ノラ・ジョーンズ、4作続けてゴールドディスク大賞
ノラ・ジョーンズが、第24回日本ゴールドディスク大賞にて「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。これは、対象期間中(2009年1月1日~2009年12月31日まで)に発売されたジャズ・アルバムの正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞である。
ノラ・ジョーンズのジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞は、グラミー賞8冠に輝いたデビュー作『ノラ・ジョーンズ』の第17回目に始まり、第19回の2作目『フィールズ・ライク・ホーム』、第22回の3作目『ノット・トゥ・レイト』に続き、『ザ・フォール』がなんと4度目。そう、まさにデビュー以来、自身のすべてのアルバムで授賞しているのだ。
しかも、4作目となる今作は、2009年11月18日発売とカウント期間が非常に短かったにもかかわらずの快挙となった。世界でも既に200万枚以上のセールスを記録しているが、3月からは全米を皮切りに一年以上に渡る世界ツアーをスタートさせる予定となっており、『ザ・フォール』は、まだまだこれからも世界的に売れ続けることになるだろう。
日本でも1月に1夜限りの貴重なライヴ・パフォーマンスの模様がインターネットで生放送され、日本のファンを熱狂させたが、既に前回の日本武道館公演から5年以上が経っているだけに、日本公演の実現を期待したいところだ。
アビーロード・スタジオ、重要文化財に
その存続が危ぶまれたことで改めて注目され、その価値が見直されたアビーロード・スタジオが、英国政府により重要文化財(Listed Buildings)に指定されることになった。これにて、業務内容はともかく、少なくとも観光客を引き付けるその外観は守られる。
政府の機関で、建造物の登録/保護を管理するイングリッシュ・ヘリテッジは、アビーロード・スタジオを「20世紀を特徴づける数々のサウンドが、この中で作られた」と評価。「我々は長い間、アビーロード・スタジオの文化的重要性を認識してきた。世界で最も著名なレコーディング・スタジオであり、音楽の歴史的建造物である」
アビーロード・スタジオは1990年代にも文化財に登録しようという意見が出たものの、当時、イングリッシュ・ヘリテッジは、建物の建築的価値は低いと却下していた。しかしその後、ロンドンの名所の1つとしての重要性を認め、政府に文化財に指定するよう助言。7年経ちようやく認められることになった。
Listed Buildingsにはバッキンガム宮殿、首相官邸、ウィンザー城、ロイヤル・アルバート・ホール、ロイヤル・オペラ・ハウス、ピンク・フロイドの『Animals』のカヴァーでフィーチャーされたバタシー発電所などが登録されている。
アビーロード・スタジオ前の横断歩道では、ザ・ビートルズと同じポーズで記念写真を撮影する人たちが後を絶たない。文化財に指定されたことで、スタジオは当局の許可なく外観を変えることができなくなるため、これから先も変わらずザ・ビートルズの聖地として存続し続ける。
ジャック・ホワイトの奥さん、アルバム・デビュー
ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、そしてデッド・ウェザーのジャック・ホワイトの奥さんでモデルのカレン・エルソンが、この夏、デビュー・アルバムをリリースする。当然のこと、ホワイトのプロデュースだ。
アルバムはの発表はもうちょっと先だが、現在、彼女のサイト(Karenelson.com)ほか音楽関連サイトにてタイトル・トラック「The Ghost Who Walks」のビデオが公開中。また、オフィシャル・サイトでメルアドを登録すると、曲をフリー・ダウンロードすることができる。アコースティック・バラードの美しく切ないトラックで、アルバムの出来が期待される。ちなみに同トラックでは彼女自身がギターをプレイしている。
日本でも化粧品のCMに出演するなどモデルとして活躍する彼女だが、音楽の世界に足を踏み入れるのはこれが初めてではない。2003年にはロバート・プラントのトラック「Last Time I Saw Her」(『Dreamland』収録)のリミックスでバック・ヴォーカルに参加したり、セルジュ・ゲンズブールのトリビュート・アルバム『Monsieur Gainsbourg Revisited』でキャット・パワーとコラボ(「Je t'aime...moi non plus」)しているほか、現在はThe Citizenz Bandのクリエイティヴ・ディレクター兼パフォーマーとしてクラブやギャラリーを回る音楽活動をしている。
英国生まれのエルソンは2005年、ホワイト・ストライプスのPV「Blue Orchid」の撮影でホワイトで出会い、その1ヵ月後に結婚。2人の子供がいる。
アリシア×ビヨンセ、ブラジルでPV撮影完了
全世界で大ヒットを記録しているアリシア・キーズの最新アルバム『エレメント・オブ・フリーダム』から、ビヨンセを迎えた「プット・イット・イン・ア・ラヴ・ソング feat. ビヨンセ」が第3弾シングルとして決定、2月24日よりモバイル配信が始まった。
アリシア・キーズとビヨンセというグラミー常連の2大歌姫が初共演したことで大きな話題となった同曲は、アルバム収録曲の中でも特に人気の高かった作品のひとつ。アルバム内の唯一のアップテンポ曲で“私を愛しているなら、ラヴソングにたくして!口ばかりでなく、ちゃんと態度で示してほしいのよ”とちょっと気が強くキュートに甘える歌詞が、現代のガールズ・アンセムとして共感を呼んでいるものだ。
その「プット・イット・イン・ア・ラヴ・ソング feat. ビヨンセ」のミュージック・ビデオ撮影が過密スケジュールの中ブラジルで行なわれ、ここでもアリシア&ビヨンセの夢の共演が無事に実現したようだ。
スウィズ・ビーツ・プロデュースによるポップでポジティブな曲のイメージに合わせ、エネルギッシュで色彩豊かなブラジルの街を舞台に、音楽×ファッション×アートを融合させた最新ビデオは、すでに発表前からすでに話題沸騰中だ。アリシア・キーズのオフィシャルサイト(海外)では、一足先に撮影風景の画像が一部公開され、エスニック風ドレスを身にまとった2人の姿に、各界から大きな注目と期待が寄せられている。
UKのサマー・フェスティヴァル、続々とヘッドライナーが決定
まだ雪がちらつく英国。夏どころか春さえも遠い先のことのように思えるが、業界的には早くもサマー・フェスティヴァルの話題で盛り上がりつつある。続々とヘッドライナーが発表され始めた。
UK最大のフェス、グラストンベリーはすでにお伝えした通り、U2、ミューズ、スティービー・ワンダーが主役。ハード・ロックの祭典ダウンロードはAC/DC、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、エアロスミス(スティーヴン・タイラー付き)。そしてスコットランドで開かれるT in The Parkでは、ミューズ、エミネム、カサビアンのヘッドライン決定が発表された。
同フェスにはこのほか、ブラック・アイド・ピーズ、プロディジー、ジェイ・Z、フローレンス&ザ・マシーン、ヴァンパイア・ウィークエンドらも出演する。
また、ダウンロードと並びフェス・シーズン(大型)の先陣を切るワイト島フェスティヴァルでは、ジェイ・Z、ストロークスのヘッドラインが決まった(最終日未定)。こちらではこのほか、ブロンディ、エディターズ、ピンク、スパンダー・バレエらも参戦する。
ネス湖で開かれるRock Nessはファットボーイ・スリム、ストロークス、ロンドンど真ん中のハイドパークで行なわれるHardrock Callingはパール・ジャム、同じくこの公園を会場とするWirelessではピンク、ジェイ・Zがヘッドラインを飾ることが発表されている。
間もなく、V、レディングのラインナップも発表される見込み。
チャートではポップやR&Bに押され気味でぱっとしないロック・バンドだが、フェスはやっぱりロック中心で盛り上ることになりそうだ
ブリット・アワーズ、発表
火曜日(2月16日)、ブリット・アワーズの受賞者が発表された。2010年の最多受賞はレディー・ガガ。ノミネートされていた全3部門(最優秀インターナショナル・ソロ・アーティスト、最優秀インターナショナル新人、最優秀インターナショナル・アルバム)を手にした彼女は、涙目で感謝の言葉を述べた。
続き、2009年デビューしたボーイズ・グループJLSが2部門を受賞。最優秀アルバムは、フローレンス&ザ・マシーンのデビュー作『Lungs』が選ばれた。
また、30周年を記念しもうけられたスペシャル・アワード“BRITs アルバム・オブ・30years”はオアシスの『(What's the Story) Morning Glory?』に。賞を受け取ったリアム・ギャラガーは「世界最強のバンドは永遠に生き続ける」と叫び、マイクとトロフィーを客席に投げステージを後にした。
ブリット・アワーズ2010の受賞アーティスト/作品は以下の通り。
●最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト
ディジー・ラスカル
●最優秀ブリティッシュ女性ソロ・アーティスト
リリー・アレン
●最優秀ブレイクスルー・アクト
JLS
●最優秀ブリティッシュ・グループ
カサビアン
●最優秀ブリティッシュ・アルバム
フローレンス&ザ・マシーン『Lungs』
●最優秀ブリティッシュ・シングル
JLS「Beat Again」
●BRITs パフォーマンス・オブ・30years
スパイス・ガールズ「Wannabe/ Who Do You Think You Are」(1997年)
●最優秀インターナショナル男性ソロ・アーティスト
ジェイ・Z
●最優秀インターナショナル女性ソロ・アーティスト
レディー・ガガ
●最優秀インターナショナル新人
レディー・ガガ
●最優秀インターナショナル・アルバム
レディー・ガガ『The Fame』
●BRITs アルバム・オブ・30years
オアシス『(What's the Story) Morning Glory?』
●Critic's Choiceアワード
Ellie Goulding
●功労賞
ロビー・ウィリアムス
授賞式では、レディー・ガガ、カサビアン、リリー・アレン、ジェイ・Z&アリシア・キーズ、ディジー・ラスカル、フローレンス&ザ・マシーンらがパフォーマンス。功労賞を受賞したロビー・ウィリアムスのスペシャル・パフォーマンスで幕を閉じた。
ピーター・ガブリエル、最新作はオーケストラでカバー作
2月17日発売の数あるアルバムの中で、ぜひ紹介しておきたい作品がある。ピーター・ガブリエルの通算8枚目となるスタジオ録音アルバム『スクラッチ・マイ・バック』だ。
1975年にジェネシスを脱退後、7枚のスタジオ・アルバムの他、映画のサントラも含め幅広い音楽活動を行なってきた彼が、『UP』以来約7年ぶりとなる今作に与えたコンセプトは“カヴァー”だった。
もちろんただのカヴァー企画ではなく、他の優れたアーティストたちと互いの楽曲を交換してカヴァーし合うというアイディアを実行したものだ。ちなみに、他アーティストによるピーター・ガブリエル楽曲カヴァー作品はiTunesにて順次配信されていく予定となっている。
「アーティスト同士がコミュニケーションを取り合い、互いの曲を交換し合うという、新しいタイプのプロジェクトを創出した方が面白いんじゃないかと思ったんだ」──ピーター・ガブリエル
この特別企画シリーズの第一弾アルバムとなる今作は、トーキング・ヘッズ、デヴィット・ボウイ、レディオヘッドらの楽曲をピーター・ガブリエル流に解釈したカヴァーの数々を収録。カルト的な人気の知る人ぞ知るナンバーから、誰もがうなずく定番の名曲に至るまで、多岐にわたる収録曲の数々を巧みに仕上げていくため、今回ガブリエルが協力を仰いだのは、作曲家/編曲家でありプロデューサーとして熟練の技を持ちピンク・フロイドの『ザ・ウォール』などを手掛けたボブ・エズリン、エンジニア兼ミキサー兼プロデューサーであるチャド・ブレイクであった。
全12曲はすべてオーケストラの楽器と歌声のみで構成され、壮大で重厚かつ緻密な音像が描かれているが、そこには一切のギターやドラムスが用いられていない。バラエティ豊かで多彩なサウンドは、これまでにないドラマティックさと馴染みやすさに満ち溢れているのだ。
スクラッチ・マイ・バック
ピーター・ガブリエル
『スクラッチ・マイ・バッグ』
2010年2月17日(水)
TOCP-66925 ¥2,500(税込)
日本盤特典:セルライナー・ノーツ和訳&解説付
1.ヒーローズ(David Bowie)
2.ザ・ボーイ・イン・ザ・バブル(Paul Simon)
3.ミラーボール(Elbow)
4.フルーム(Bon Iver)
5.リスニング・ウィンド(Talking Heads)
6.ザ・パワー・オブ・ザ・ハート(Lou Reed)
7.マイ・ボディ・イズ・ア・ケージ(Arcade Fire)
8.ザ・ブック・オブ・ラヴ(The Magnetic Fields)
9.アイ・シンク・イッツ・ゴーイング・トゥ・レイン・トゥデイ(Randy Newman)
10.アプレ・モア(Regina Spektor)
11.フィラデルフィア(Neil Young)
12.ストリート・スピリット(フェイド・アウト)(Radiohead)
マライア、スーザン・ボイルら参加の英国発ハイチ支援ソングが記録的大ヒットに。
イギリスのゴードン・ブラウン首相による要請で、『アメリカン・アイドル』などでの辛口審査でおなじみのサイモン・コーウェル(Simon Cowell)が指揮をとったハイチ復興支援シングルが、記録的な大ヒットとなっている。
このチャリティ・シングル"Everybody Hurts"は、人気ロックバンドR.E.M.のヒット曲(1993年)のカバー。サイモンの呼びかけにより、マライア・キャリー(Mariah Carey)、レオナ・ルイス(Leona Lewis)、スーザン・ボイル(Susan Boyle)、カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)、ジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)、ロビー・ウィリアムス(Robbie Williams)など多数の人気シンガーたちが参加した。今月7日に発売された同曲は、全英チャートで堂々の初登場1位を記録。すでに45万3000枚を売り上げており、こうしたチャリティ曲の初週セールスでは今世紀でもっとも高い数字となった。同曲の売り上げは、英Sun誌のHelping For Haiti基金と、英国のチャリティ・グループであるDisasters Emergency Committee(災害緊急委員会)に寄付される。
先月12日に起きたハイチ大地震だが、先週の段階でハイチ政府が発表したところによれば、死者は23万人にものぼるといわれており、"Everybody Hurts"や「ウィー・アー・ザ・ワールド:25・フォー・ハイチ」などのこうしたチャリティ活動がいち早い救済と復興につながることが期待される。
バンクーバー五輪開会式、16歳の天才美少女シンガーはニッキー
日本時間の2月13日(土)、全世界が注目する中バンクーバー・オリンピックが開幕した。氷上、雪上の熱き競技もさることながら、やはり一大アトラクションでもある開会式も注目のひとつ。日本でもテレビ生中継が25.4%の視聴率(ビデオリサーチ社調べ)を記録する注目度であったが、その開会式で一躍注目を集めたのが、オープニングの国旗掲揚時にカナダ国歌「オー・カナダ」を歌った、16歳の天才シンガー、ニッキーだった。
可憐なルックスながら大人顔負けの堂々たる歌唱力で観客を圧倒し、現在彼女のもとには、世界中のメディアから取材依頼が殺到している状況になった。
ニッキーは、カナダ・モントリオール出身。2006年の地元モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルにて、10万人の観客を前に史上最年少12歳で鮮烈なデビューを飾り、13才になった2007年には、ダイアナ・クラールやハービー・ハンコックの在籍するアメリカのジャズの名門レーベル「ヴァーヴ」史上最年少の歌手として、ジャズ・ヴォーカルの女王エラ・フィッツジェラルドのトリビュート・アルバム『ウィ・ラヴ・エラ』に参加。
2008年9月には、2007年のエラ・フィッツジェラルドに捧げたコンサートを収録したライヴ盤『ニッキ・デビュー~エラへ捧げるスウィング』を自主制作で発売、日本でも2009年7月にリリースとなったこの作品は、当然のようにカナダで大ヒット。カナダ版グラミー賞「Juno Nomination」で2部門にノミネートされ、こちらも史上最も若い候補者となった。リリース時彼女は15歳になっていたが、アルバムの音源は当時13歳の時のパフォーマンスを収めたものである。
クインシー・ジョーンズをして「彼女は天からの贈り物。間違いなく前世がある」と言わしめた歌唱力は、もはやカナダ国内にとどまらず世界から一身に期待を集める存在となった。2010年5月には世界デビュー・アルバム『Nikki(仮)』のリリースを待つ状況にある。
彼女のために、過去グラミー賞33回ノミネート、14回受賞の大御所フィル・ラモーンと、ノラ・ジョーンズの大ヒット曲「ドント・ノウ・ホワイ」の作者として有名な売れっ子ジェシー・ハリスとの豪華タッグがプロデュースを果たし、発売前からその期待は大きい。このアルバム発売に先駆け、ニッキーが唄うカナダのテレビ局のバンクーバーオリンピック・キャンペーンソング「アイ・ビリーブ」のeSingle(配信シングル)がカナダiTunesで先行配信されており、現在全ジャンルのTOP SONGチャートで1位を独走中だ。
2010年を震撼させる天才シンガーは、このニッキーなのだ。
アウル・シティーの大ヒット作品、源泉はファイナル・ファンタジー?
アダム・ヤングによるプロジェクト:アウル・シティーのデビューアルバム『オーシャン・アイズ』が2月10日に発売となった。Myspaceで4000万回を超える再生を誇り、ファースト・シングル「ファイアーフライズ」は全米2週、全英では3週目の1位を獲得中、オーストラリア、デンマーク、オランダ、アイルランドでは1位を、ベルギー、カナダ、ノルウェー、ニュージーランドでは2位を獲得。
ミネソタの自宅地下室で創造された瑞々しいメロディと生き生きしたデジタル・リズムによる魔法のコンビネーションは、まさに魔法級の世界的ヒットになってきている。一聴してキャッチーなその作品はアーティストからの支持も高く、テイラー・スウィフトも大のアウル・シティー・ファンなのだ。ツイッターでも「できることなら、一番前の列でスーパー・ファンのようにライヴを見たい!」っとつぶやいたり、海外の雑誌等でも「アウル・シティーのアルバム『オーシャン・アイズ』は素晴らしくファンタスティックで独特な作品」と大推薦。
睡眠障害を抱えるアダム・ヤングは、「ある晩、眠れないまま曲を作っている時に、田舎の風景の、暗がりの中に浮かぶ光…みたいな感じをピカピカしたドリーミーなイメージを表現したかったんだ」と、大ヒット中の「ファイアーフライズ」を語っている。普段は、アンビエント、インスト系の音楽を主に聴いているという彼だが、実のところ、ゲーム音楽が創造の源のひとつになっているのだとか。なかでも良く聴いてるのが、『ファイナル・ファンタジー』シリーズの多くの楽曲を手掛ける植松伸夫の音楽とのこと。
ファイナル・ファンタジーの世界観…メルヘンと冒険が『オーシャン・アイズ』のコンセプトに影響を与えただなんて、日本人としてなんか嬉しいじゃないか。
ビヨンセ、テイラー・スウィフトを筆頭にグラミー14冠、『グラミー・ノミニーズ2010』
米1月31日(日本時間2月1日)に発表された第52回グラミー賞だが、ノミネート作品を集めたオフィシャルアルバム『グラミー・ノミニーズ2010』の収録楽曲が、のべ14部門を受賞したことになった。
キングス・オブ・レオン「ユーズ・サムバディ」が「最優秀レコード」「最優秀ロック・パフォーマンスBy A Duo Or Group With Vocals」「最優秀ロック・ソング」の3冠を獲得し、テイラー・スウィフト「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」が「最優秀アルバム」を含む2冠。ブラック・アイド・ピーズ「アイ・ガッタ・フィーリング」が2冠、レディー・ガガ「ポーカー・フェイス」が2冠、最多の6冠を獲得したビヨンセも、このアルバムに収録された「ヘイロー」で「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」を受賞している。
最優秀新人を受賞したザック・ブラウン・バンドの「チキン・フライド」や、「最優秀カントリー・パフォーマンスBy A Duo Or Group With Vocals」を受賞し今週発表の全米アルバムチャートで初登場1位が確実視されているレイディ・アンティベラムの「アイ・ラン・トゥ・ユー」も収録されている。世界最高の音楽賞は、まさにこのCDでバッチリ堪能できる。
グラミー・ノミニーズ2010
オムニバス
『グラミー・ノミニーズ 2010』
国内盤発売:2010年2月1日(月)=授賞式当日(日本時間)
TOCP-70828 2,500円(税込) 全20曲 歌詞・対訳付
1.ブラック・アイド・ピーズ「アイ・ガッタ・フィーリング」 *R,A,P
2.レディー・ガガ「ポーカー・フェイス」 *R,A,S
3.キングス・オブ・レオン「ユーズ・サムバディ」*R,S,RP
4.デイヴ・マシューズ・バンド「ユー&ミー」*A,RA
5.テイラー・スウィフト「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」*R,A,S,FV
6.コルビー・キャレイ「フォーリン・フォー・ユー」*P
7.ザ・フレイ「ユー・ファウンド・ミー」*P
8.P!NK「ソーバー」 *P,FV
9.ケリー・クラークソン「ウィズアウト・ユー」*P
10.ケイティ・ペリー「ホット&コールド」*FV
11.ビヨンセ「ヘイロー」*R,A,FV
12.アデル「ホームタウン・グローリー」*FV
13.ザック・ブラウン・バンド「チキン・フライド」*N,C
14.シュガーランド「イット・ハプンズ」*C
15.レイディ・アンティベラム「アイ・ラン・トゥ・ユー」*C
16.ラスカル・フラッツ「ヒア・カムズ・グッバイ ~さよならの瞬間~」*C
17.グリーン・デイ「21ガンズ」*RP,RA
18.コールドプレイ「天然色の人生?」*RP
19.U2「アイル・ゴー・クレイジー・イフ・アイ・ドント・ゴー・クレイジー・トゥナイト」*RP,RA
20.エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド「マイ・ウェイ・ホーム」(ライヴ)*RP,RA
*印 各曲のノミネーション関連部門(主な部門のみ)
R=最優秀レコード
A=最優秀アルバム
S=最優秀楽曲
N=最優秀新人
FV=最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス
P=最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム
RP=最優秀ロック・パフォーマンス By A Duo Or Group With Vocals
RA=最優秀ロック・アルバム
C=最優秀カントリー・パフォーマンス By A Duo Or Group With Vocals
CS=最優秀カントリー・ソング
レディ・ガガ、エルトン・ジョンとの競演に感動。
米1月31日の日曜日に行なわれたグラミー賞授賞式において、レディ・ガガはエルトン・ジョンと一緒に巨大なピアノを挟んで手を取り合いながら座り、非常に贅沢なパフォーマンスを行なえてとっても幸せだったそうだ。
「ただただ幸せで、言葉にならないんだけど、エルトンは本当にすばらしくてパフォーマンスは本物の魔法だったわ。今までずっと共演することを夢見ていてそれを実際にすることになって…本当にまいっちゃったわ」。
ショーの前から感動のあまり泣いてしまったレディ・ガガ。もちろん大変だったのは、涙で乱れたメイクの修正だったようだが。
今回の授賞式でガガは『フェイム』でベスト・エレクトロニック/ダンス・アルバムと、「ポーカー・フェイス」でエレクトロニカ/ダンス・ソング賞の2つを受賞したが、彼女はこの受賞をファンに捧げている。
「この賞は私じゃなく、ファンのためよ。本当にみんなのことが大好きなの。それからファンには自分自身を信じるということを知ってほしい。ファンのみんなが期待してくれたことをしたかった。それが今日の2つの賞よ」。
レクインシー・ジョーンズ、「ウィー・アー・ザ・ワールド」レコーディング終了
カニエ・ウエスト、レディ・ガガ、エミネム、ボノなどがチャリティ曲「ウィー・アー・ザ・ワールド」のレコーディングを行なった。
この曲は元々1985年にマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーによって書かれ、当時のオールスターが集合し大ヒットした曲として有名だが、今回の新録にはジェイ.Z、バーバラ・ストライサンド、ピンク、セリーヌ・ディオン、ジェニファー・ハドソンらが参加し、地震で被害を受けたハイチへの寄付金を集めるために発売されるものだ。
その他にもナタリー・コール、ジャスティン・ビーバー、アッシャー、ワイクリフ・ジョン、ジョナス・ブラザーズもラインナップに含まれており、総勢75組のアーティストが最終的に参加している。1985年と同様、プロデューサーを務めたクインシー・ジョーンズは「25周年記念で、完璧なタイミングだ。これはアクシデントじゃない。神様がこうしたんだ。ハイチのための『ウィー・アー・ザ・ワールド』だよ」と、語った。
この新「ウィー・アー・ザ・ワールド」完成にはレッドワンが一役買っている。「クインシー・ジョーンズとランディー・フィリップとライオネル・リッチーから連絡を貰ったんだ。ライオネルが今まで150回ぐらい「ウィー・アー・ザ・ワールド」を再録音しようって言われていたのは知っているよ。このハイチでのことが起こるまではライオネルは全て断っていたんだ。あの地震が起こった時、よし「ウィー・アー・ザ・ワールド」だなっていう感じだった。この曲をひとつにまとめる仕上げに呼ばれて、プロデューサーの手助けをすることができて、何も言葉が出てこないよ」と、感激とその喜びを語っている。
これまでに「ウィー・アー・ザ・ワールド」のアニバーサリー版録音の噂は何度も流れていたが、先月に起こったハイチでの地震を受け、それが現実のものとなった。この曲はクインシー・ジョーンズ、ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソンのアイディアによって生み出され、曲のレコーディングにはブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、シンディ・ローパー、ビリー・ジョエルなど世界の大スターが集合、最終的に6300万ドルの収入を創出、すべてアフリカの飢餓と貧困層を救うためのチャリティーとして寄付された。
マッシヴ・アタック、7年ぶりのアルバム登場
マッシヴ・アタックの7年ぶり5枚目となるスタジオ・アルバム『ヘリゴランド』が2月3日に日本先行で発売された。日本盤のみのボーナス・トラックには、坂本龍一と高橋幸宏によるアルバム未収録曲のリミックス「FATALISM (Ryuichi Sakamoto & Yukihiro Takahashi Remix)」も収録されている。
今作はさらに、豪華アーティストの参加でも話題だ。デーモン・アルバーン、ホープ・サンドヴァル、マルティナ・トップレイ・バード、ガイ・ガーヴェイにトゥンデ・アデビンペがそれぞれヴォーカルとして参加。直近にリリースされた3年ぶりのシングル「スプリッティング・ジ・アトム」でもフィーチャーされていた長年の相棒でもあるホレス・アンディーも、オリジナル・メンバーのロバート・デル・ナジャ(3D)とグラント・マーシャル(ダディーG)の2人と共に参加している。
デーモン・アルバーンは「フラット・オブ・ザ・ブレード」という曲でベースを、「スプリッティング・ジ・アトム」ではキーボードで参加。ポーティスヘッドのエイドリアン・アトリーは「サタデー・カム・スロー」でギターを客演している。
ジャケットで描かれているアートワークはもちろん3Dによるオリジナル・ペインティング。さらに初回生産分のみ、Orange、Pink、Blue、Yellowの4色ジャケット仕様となっており、遊び心も忘れていない。なお日本盤初回生産分のみ、新作アートワークのポスターや懐かしいFlame Logoが入ったTシャツなどが当たる応募券が付いているので、お見逃しなく。
ヘリゴランド
マッシヴ・アタック
『ヘリゴランド』
2010年2月3日日本先行発売
TOCP-66942 \2,500 (tax in)
・プレイ・フォー・レイン
・バベル
・スプリッティング・ジ・アトム
・ガール・アイ・ラヴ・ユー
・サイケ
・フラット・オブ・ザ・ブレード
・パラダイス・サーカス
・ラッシュ・ミニット
・サタデー・カム・スロー
・アトラス・エアー
・フェイタリズム (坂本龍一&高橋幸宏Remix)
※日本盤のみのボーナス・トラック。
無名の新人歌手、テイラー・スウィフトと間違えられショウを中止
無名の女性歌手がテイラー・スウィフトと間違えられ、とんだ目にあった。テイラー・ブライトという16歳のシンガーが月曜日(2月1日)、リバプールの小学校でミニ・コンサートを開く予定だったのを、地元紙『Liverpool Echo』はなぜかテイラー・スウィフトのものと勘違い。週末の紙面で取り上げただけでなく、このニュースは4万人が集まったサッカーの試合でも告知されたため、会場の小学校は警備面を考慮しショウをキャンセルすることにしたという。
デビュー・シングルをプロモートするため全国を回っているテイラー・ブライトは、予期せぬハプニングによりショウがキャンセルされたことに愕然としているそうだ。彼女のスポークスマンは「アメリカでグラミーに出席中のテイラー・スウィフトが、どうしてリバプールの小学校でパフォーマンスするなんて思ったのか、わからない。テイラー(・ブライト)は、ショウがキャンセルされたことにとてもガッカリしている」と話している。
新聞やサッカー試合で流れた誤報により、小学校には問い合わせが殺到、場所が場所(小学校)、オーディエンスがオーディエンス(小学生)だけに、安全面を考慮しショウの中止を決定したそうだ。『Liverpool Echo』はその後、謝罪文を掲載したとともに、小学校へ寄付金を贈呈している。
レディ・ガガ、バン・Bなどもハイチ支援を表明。
12日にカリブ海の島国ハイチを襲った大地震による被害が日を追って深刻さを増す中、いち早くTwitterで募金を呼びかけた同国出身のラッパー/プロデューサー、ワイクリフ・ジョン(Wycleaf Jean)に続いて、バン・B(Bun B)、レディ・ガガ(Lady Gaga)などが続々と支援の声をあげている。
ベテラン・ラッパーのバン・Bは、18日に地元テキサス州ヒューストンでスリム・サグ(Slim Thug)などの地元アーティストらと共にHouston For Haitiと題したチャリティコンサートを開催、収益金全額を寄付すると発表した。また、米国で絶大な影響力を持つ名物TV司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfley)の番組に出演したレディ・ガガ(Lady Gaga)は、同番組内で24日のNY公演の全収益と同日の公式HP上での売上金をハイチの支援活動のために寄付する意向があることを明かした。他にも、ワイクリフと俳優ジョージ・クルーニー(George Clooney)がホスト役で24時間チャリティ特別番組が22日に米主要TV局並びにMTVをはじめとするケーブルTV各局で放映予定とのこと。
また日本ではこの週末、多数のナイトクラブやライブ会場でハイチ支援のための募金箱が設置され、Jazztronikの野崎良太はイベントの全ギャランティを寄付するなど国内クラブミュージックシーンでもチャリティの気運が高まっている。
一方、14日、震源地に近く壊滅的被害を受けた首都ポルトープランス入りしたワイクリフは「この世の終わりのようだ。秩序も乱れているから一刻も早く政府レベルでの援助を行わないと、犠牲者が増える一方だ。一日中遺体を片づける作業をしていた。安置する場所がなく街中にあふれているんだ」などと現地の様子を語った。また、ワイクリフの主宰するYele Haiti Foundationメンバーとして活動していたラッパー、ジミー・O(Jimmy O)が瓦礫の下敷きで遺体となって発見されるという残念なニュースも届いている。
X JAPAN、LAの空を切り裂いた未曾有のシューティング
ロサンゼルスの空を真っ黒のヘリが飛び交い、コダックシアター屋上には特設ステージ。火を噴き、スモークが焚かれ、輝く光が交差する。そしてそれを仰ぐように見守るのは、LAのブルーブラッド達だ。
アメリカ進出第一弾として、X JAPANの本格的なPV撮影がロサンゼルスで行なわれた。YOSHIKIの頸椎椎間孔切除手術後、始めてメンバー6人が集まることになった今回、そのまま非常に大がかりな撮影の決行となった。
撮影に当たって、面する片側2車線のうち1車線ずつが閉鎖された。撮影には、炎の演出以外にも花火が使用されたが、実のところ独立記念日以外での花火の使用が許可されたのは異例な事であるという。
偶然にも隣接するHELLO KITTY SHOPには大勢のファンが詰めかけるハプニングも。当然のように「yoshikittyはないのか」と、問い合わせが殺到していた。
まだまだ決して万全ではないと思しきYOSHIKIだが、大きな山を乗り越え着実に完全復活への歩みを見せているのは、写真に写るにこやかで明るい表情に見て取れるだろう。パフォーマンスを撮りおろす緊迫感よりも喜びに満ちたその充足感は、YOSHIKIの周りを包む穏やかさと輝きを増してきた未来への可能性を、容易に想起させてくれる。
「X JAPAN MUSIC VIDEO SHOOTING in Hollywood」と題された今回の撮影では、「Rusty Nail」「Jade」「紅」「ENDLESS RAIN」「I.V.」といった楽曲の映像が収録されている。1月6日には、L.Aセンタースタジオにて「Rusty Nail」が撮影され、「Jade」に関しては1月7日と8日の2日間にわたってL.Aシアターで撮影となった。そして1月9日の現地時間16:00からスタートしたのが、このコダックシアター屋上特設ステージでのシューティングだ。ここでは「ENDLESS RAIN」「Rusty Nail」「Jade」、そして「I.V.」のシーンも撮影されている。
そして1月12日から14日にかけては、「紅」の撮影が行なわれる予定だ。
既存の尺では計りきれない桁違いのスケールで動くX JAPANだが、実際のところ1月9日に行なわれたコダックシアター屋上特設ステージでの撮影では、全てにおいてL.A史上初の規模となる大掛かりなものとなったようだ。以下がその詳細データだが、「Rusty Nail」「Jade」「紅」「ENDLESS RAIN」のビデオを作る監督も曲ごとにすべて違うという点にも、その徹底したこだわりと相変わらずのストイックさが表れている。
・総入場者数:8,000人
・総スタッフ数:800人
・警備スタッフ:100人
・警察・消防:常時100人待機
・総制作費:5億円
・機材車:11tトラック20台24時間稼動
・ステージサイズ:幅10m / 奥 10m / 地上高20m
・張り出し部分:幅10m / 奥2.5m
・許可申請先:HOLLYWOOD CITY/LOS ANGELES CITY/POLIS DEPARTMENT/FIRE DEPARTMENT
・総カメラ数:クレーン3台/ヘリ2台/他カメラ20台
・花火の数:300発
監督データ
「Rusty Nail」:AARON PLALT
「Jade」:DEAN KARR
「ENDLESS RAIN」:RUSSELL THOMAS
「紅」:NATHAM FOX
22万部を突破した書籍「YOSHIKI/佳樹」も、台湾・香港で中国語(繁体字)翻訳版が1月27日から発売となり、韓国・中国・アメリカでも刊行の準備が進んでおり、X JAPANのワールドワイド戦略は、着実に世界中のX JAPANファンへ届き浸透し始めている。
ジミ・ヘンドリックス、完全未発表スタジオ・アルバム奇跡のリリース
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2010年1月からジミヘンがソニー・ミュージックに移籍となった。3月10日には2010ジミ・ヘンドリックス・カタログ・プロジェクトが始動するが、注目は、完全な形のスタジオ録音12曲からなる新作『ヴァレーズ・オブ・ネプチューン』のリリースだ。
60分を越える『ヴァレーズ・オブ・ネプチューン』の収録曲は、いずれもジミ・ヘンドリックスの正規アルバムに未収録のもので構成されており、貴重な完全音源が結集した真のコレクターズ・アイテムである。
アルバムの中心は、1969年にヘンドリックスが怒濤の勢いで創作に打ち込んだ4ヵ月間に録音したトラックの数々だ。オリジナル・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスによる最後のスタジオ録音がついにベールを脱ぐことになる。彼らが『エレクトリック・レディランド』に続くアルバムの礎を築く様子に加え、陸軍時代の盟友ベーシストのビリー・コックスを加えた新ラインナップでの最初期セッションも収録。ジミ・ヘンドリックスが何を考え、どこに向かおうとしていたのか。これまであまり知られていなかった時期の情熱を、本作『ヴァレーズ・オブ・ネプチューン』は克明に伝えているという。
アー・ユー・エクスペリエンスト?(DVD付)
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
エレクトリック・レディランド(DVD付)
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
バンド・オブ・ジプシーズ
バンド・オブ・ジプシーズ
エクスペリエンス・ヘンドリックス~ベスト
ジミ・ヘンドリックス
ヴァレーズ・オブ・ネプチューン
ジミ・ヘンドリックス
アクシス:ボールド・アズ・ラヴ(DVD付)
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン(DVD付)
ジミ・ヘンドリックス
スマッシュ・ヒッツ
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
ジミ・ヘンドリックスが残した音源において、「ヴァレーズ・オブ・ネプチューン」を求める声は高いが、注目曲はまだまだある。エルモア・ジェイムズの「ブリーディング・ハート」とクリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」の強力カバー、自作曲「シップス・パッシング・スルー・ザ・ナイト」「ララバイ・フォー・ザ・サマー」の最初のヴァージョン。そしてエクスペリエンスによる「ヒア・マイ・トレイン・ア・カミン」のオリジナル・レコーディング、さらに1967年の『アクシス:ボールド・アズ・ラヴ』セッションで録音されたチャス・チャンドラーのプロデュースによる「ミスター・バッド・ラック」…、レア音源の宝庫だ。
現在ジミ・ヘンドリックス作品の一切は、遺産の管理・保護を担うヘンドリックス家が営むエクスペリエンス・ヘンドリックス社が取り扱っているが、CEOジャニー・ヘンドリックスは「兄ジミにとってスタジオは家と同じでした。『ヴァレーズ・オブ・ネプチューン』にはレコーディングにおける兄の卓越ぶりがよく表われています。このアルバムは兄がギターだけでなく、レコーディングにも革命を起こしたことを示す証です。貴重なトラックのひとつひとつに類い希な才能の輝きが満ちています」と、そのアルバムの愛を語っている。
今回、オリジナル音源の収録にあたりミックスを担ったのは、1967年『アー・ユー・エクスペリエンスト?』以来ヘンドリックスのエンジニアを務めたエディ・クレイマーその人。プロデュースはジャニー・ヘンドリックス、ジョン・マクダーモット、エディ・クレイマーの3人が共同で行なっており、鉄壁の布陣で世に登場する世紀のオフィシャル作品ということになる。
なお同発として『アー・ユー・エクスペリエンスト?』『アクシス:ボールド・アズ・ラヴ』『エレクトリック・レディランド』『ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン』のDVD付デラックス・エディションに加え、『バンド・オブ・ジプシーズ』『スマッシュ・ヒッツ』『エクスペリエンス・ヘンドリックス~ベスト』といった作品も再発売となる。
『ヴァレーズ・オブ・ネプチューン』
2010年3月10日予定
2,520円(税込) SICP2662
1.ストーン・フリー
2.ヴァレーズ・オブ・ネプチューン
3.ブリーディング・ハート
4.ヒア・マイ・トレイン・ア・カミン
5.ミスター・バッド・ラック
6.サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ
7.ラヴァー・マン
8.シップス・パッシング・スルー・ザ・ナイト
9.ファイア
10.レッド・ハウス
11.ララバイ・フォー・ザ・サマー
12.クライング・ブルー・レイン
第52回グラミー賞、プレゼンターにノラやサンタナが決定
いよいよ2週間後に迫った『第52回グラミー賞授賞式』。最多10部門にノミネートされたビヨンセが、いったいいくつの賞に輝くのか。また8部門にノミネートされた19歳のテイラー・スウィフトは、どの賞を獲得するのか。さらに、ブラック・アイド・ピーズ、マックスウェル、カニエ・ウエストなど、複数の部門でノミネートされたアーティストにも注目が集まる。
さて、グラミー賞の授賞式で楽しみなのは、誰が受賞するのかということはもちろん、プレゼンターが誰になるのかということも大きい要素だ。そのプレゼンターが現地時間1月14日に発表された。
いずれも劣らぬそうそうたるメンバーだが、ノミネート発表時にホストを務めたLLクールJ、同じくプレゼンターを務めたリンゴ・スターの名前も挙げられている。他にもノラ・ジョーンズやマイリー・サイラス、そして大御所のカルロス・サンタナなどなど、彼らの姿とコメントが視聴できるのもうれしい。
2月1日は、世界的なアーティストが揃う授賞式。華やかな舞台を楽しみにしよう。
<第52回グラミー賞プレゼンター>
・女優 Kristen Bell(クリスティン・ベル)
・POP/R&Bシンガー Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)
・POPシンガー/女優 Miley Cyrus(マイリー・サイラス)
・俳優 Josh Duhamel(ジョシュ・デュアメル)
・POPバンド Jonas Brothers(ジョナス・ブラザーズ)
・Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)
・POPシンガー Ke$ha(ケシャ)
・LL Cool J(LLクールJ)
・Ricky Martin(リッキー・マーティン)
・Carlos Santana(カルロス・サンタナ)
・Ringo Star(リンゴ・スター)
※現段階で発表されたのは上記12組。
スーザン・ボイル、空港で大暴れ
スーザン・ボイルが奇行を連発し、ロンドンのヒースロー空港で他の乗客達を呆然とさせた。
2009年、多忙のまっただ中で過労で倒れ入院していたスーザンは、空港のVIPラウンジで清掃員からモップを奪い取り、それを即席マイクにし、その後そのモップで他のVIPの靴を磨こうとする直前に、従業員から落ち着くよう促された。航空会社の従業員が現れた時、48歳のシンガーは「私は逃げてきたのよ。逃げてきたんだから。」と叫びながら部屋を飛び回っていたそうだ。
関係者がザ・サン紙に話したところによると「めちゃくちゃだった。スーザンは全く落ち着きがなく、到着してすぐに動き回り、あんなおかしな行動を始めてしまった。」「その辺を歌って踊り、下品な言葉を大きな声で叫びまくっていた。」
夢やぶれて
スーザン・ボイル
スコットランド出身で、イギリスのテレビ番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演し有名になったスーザンは、最終的に空港の係員数名に落ち着かされ、係員は彼女がシカゴ行きの便に乗るまで一緒に座り、彼女を見張っていた。
ブリティッシュエアウェイズの広報は「火曜日に我が社のラウンジにいたお客様から彼女のめちゃくちゃな態度を制御するようにとの苦情を承りました。」と発表した。その日スーザンは、オプラ・ウィンフェリーのトーク番組のゲストとして出演する為に、アメリカへと飛び立つ直前だった。
全米で2009年、最も売れたアルバム・トップ10
北米の音楽/映像ソフトのセールスを集計するNielsen SoundScanが、2009年USAで最も売れたアルバムのリストを発表。2009年のベスト・セリング・アルバムは、先月20歳になったばかりのテイラー・スウィフトの2ndアルバム『Fearless』だったという。
年の終わりに爆発的なセールスを上げ、現在も6週連続でビルボード・チャートのトップに君臨するスーザン・ボイルの『I Dreamed A Dream』は11万枚の差で2位につけた。スーザン・ボイルがテイラー・スウィフトを破るのではないかとも見られたが、テイラー・スウィフトの『Fearless』は2008年11月にリリースされたにもかかわらず、いまだトップ5入りする人気。先週も6万枚が売れたという。しかしながら、発売後わずか6週間で300万枚以上を売り上げたスーザン・ボイルもすごい。
3位には故マイケル・ジャクソンの『Number Ones』が登場。マイケルのアルバムは、このほか3枚(『This It It』12位、『Thriller』14位、『Essential Michael Jackson』20位)がトップ20入りしており、アーティスト別にみると、マイケルが2009年最も売れたアーティストとなった。彼の2009年のアルバム・セールス総計は820万枚だったという。
Nielsen SoundScanが発表したUSAで2009年最も売れたアルバム・トップ10は以下の通り。
1.テイラー・スウィフト『Fearless』(321万7,000枚)
2.スーザン・ボイル『I Dreamed A Dream』(310万4,000枚)
3.マイケル・ジャクソン『Number Ones』(235万5,000枚)
4.レディー・ガガ『The Fame』(223万8,000枚)
5.アンドレア・ボチェッリ『My Christmas』(220万7,000枚)
6.サウンドトラック『Hannah Montana: The Movie』(182万3,000枚)
7.ブラック・アイド・ピーズ『The E.N.D.』(178万7,000枚)
8.エミネム『Relapse』(173万5,000枚)
9.ジェイ・Z『The Blueprint 3』(151万5,000枚)
10.キングス・オブ・レオン『Only By The Night』(139万8,000枚)
ジャック・ホワイト、ジェイ・Zに嫉妬
ジャック・ホワイトは、ホワイト・ストライプス同様に“ガレージ・ロック”と呼ばれるバンドより、ジェイ・Zに共感を覚えるそうだ。彼と同じ世界/同じレベルで音楽を作り出していると感じているという。
『Rolling Stone』誌のインタヴューでその真意を問われたホワイトはこう答えた。「彼が歌詞の中で言ってることは正直だ。彼のメタファーに対する考えは、葛藤というものをよく反映している。俺より、曲作りにスペースがある。俺以上にうまくやることができる。彼は、俺がそうしたいと望んでるように、メタファーを広げることができる。それには嫉妬するよ。ヒップホップでは、より面白いことができる。そして、彼は本当にそれがうまい」
ジェイ・Z、ヒップホップが好きなのは意外な気もするがとの質問には、こう答えている。「ヒップホップは大好きだよ。そこにブルースの感覚がある限り。たとえ、それを作っている人がそれをまったく意識してなかったとしてもね。ジェイ・Zは素晴らしいと思う、『Black Album』はこの10年のベスト・アルバムの1枚だ」
2009年内に、ホワイト・ストライプス、ラカンターズのニュー・アルバムを制作するとも話していたホワイトだが、当初考えていたほどことを性急に進めるつもりはないようだ。「カレンダーなしでやっていきたい」と話している。もしかして、現在はホワイトにはめずらしいつかの間の休暇中なのかもしれない。
べテランMCスヌープ・ドッグがスーザン・ボイルに興味?!
ニューヨークの人気ラッパー、50セント(50 Cent)に続き、今度はロスアンジェルスから大御所スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)までもが、現在デビュー作"I Dreamed a Dream"が米ビルボードアルバムチャートで5週連続トップを独走中の‘48歳の歌姫’ことスーザン・ボイル(Susan Boyle)に興味を示しているようだ。
スヌープ・ドッグはラジオインタビューで「‘アルバムが少し売れたら俺のところに来い’ってスーザンに言ったんだ。一緒に曲を作れるだろう。デビュー作が爆発的に売れたのは俺ぐらいだ。彼女は俺の記録に近づいているが、破れないところが好きなんだ。もし一緒にスタジオ入りする機会があれば喜んで応じるよ」などとスヌープ流のラブコールを送った。またスーザン・ボイルの音楽業界での成功については「今は多種多様なアーティストがいるからファンは自由に選べる。俺がデビューした時には俺のようなスタイルのアーティストはいなかった。スーザンが成し遂げたことも他の誰にも真似できないことだ。後はタイミングが肝心なのさ。デビュー当時パッとしなくても成功するアーティストもいるから、個性とタイミングがものを言うんだ」と分析している。
最近スヌープは俳優業にさらなる意欲を示しており、これまで演じてきたイメージそのままのギャングとはかけ離れたスーパーヒーロー役に挑戦しようとしている。先月リリースの新作"Malice N Wonderland"をテーマにした映画を制作中というスヌープは、同作で自ら世界に平和をもたらすMaliceという名の主人公に扮するという。さらに「俺のオーラはハリウッド俳優に匹敵する。ビデオゲームは退屈だ。MTVもBETも同じようにPVを放映するだけで精一杯。そろそろ違うエンターテイメントでファンを楽しませるべきだろ」と意気込みを語った。
レニー・クラヴィッツ、マイケル・ジャクソンとのコラボを認める
故マイケル・ジャクソンとレニー・クラヴィッツのコラボ・トラックがネットに流出したが、クラヴィッツがこれが本物であることを認めた。しかしながら、リークしたのは自分ではないとの声明を発表した。
「Another Day」というタイトルの同トラックは、未完成でミックスもされていない状態だが、クラヴィッツがマイケルのために制作、すべての楽器をプレイしたという。クラヴィッツはビデオ・メッセージにてこう話している。「マイケル・ジャクソンの曲「Another Day」について事実を明らかにしておきたい。すでに知っている、聞いている通り、曲、曲の一部がリークされた。俺じゃない。俺のはレコーディングして以来、金庫にしっかり保管されてるからな。リークされたのは1分半ほどのヴァージョンでミックスもされていないが、曲には違いない」
「曲にかぶせられているDJが誰なのかは知らない。どうやって手に入れたのか、そしてその目的もわからない。でも、彼はこの曲とは何の関係もない」
「あの曲はマイケルと俺でレコーディングした。俺が作ったものだ。彼(マイケル)のために俺が書き、全ての楽器をプレイしてる。最高に素晴らしい音楽的体験の1つだった。お互いを尊敬し、音楽を愛す人々で作られたものだ」
クラヴィッツは、このような中途半端な形ではなく曲全体をオフィシャルにリリースできるよう、現在、動いているところだという。
アリシア、スウィズ・ビーツと2人で新居探し。
12月にリリースしたニューアルバム"Element of Freedom"のセールスも好調なR&Bシンガー、アリシア・キーズ(Alicia Keys)が、昨年ついに交際関係を認めたプロデューサーのスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)と一緒にNYマンハッタンの高級住宅地で新居探しをしているという。
二人の姿が目撃されたのは、ヨークビル・グレイシー・スクエアと呼ばれるセントラルパークの東側に広がる閑静な住宅街で、NY市長公邸‘グレイシー・マンション’の通りを隔てた超高級コンドミニアムの二世帯向けペントハウスを物色していたとのこと。
スウィズ・ビーツと前妻でシンガーとしてもデビューしていたマションダ(Mashonda)は2008年4月に離婚を発表しているが、その後もマションダが、離婚原因として事あるごとにアリシア・キーズを非難し、現在も離婚調停が続いている。
スウィズ・ビーツは、バスタ・ライムス(Busta Rhymes)の新作"Chemo"に参加しているほか、インドやアラブなどの民族音楽をミックスした実験的アルバムの制作を発表するなど仕事面でも新たなスタートを切っている模様。
2010年の最新ポップアイコン、KE$HAが全米チャート1位
2010年ブレイク必至の新人として話題沸騰中であったKE$HA(ケシャ)だが、デビュー・シングル「Tik Tok(ティック・トック)」が全米シングル・チャートにて見事1位を獲得した。
2009年11月に発売となった「Tik Tok」は、楽曲のクオリティーと個性的な歌声、強烈なヴィジュアルが話題となり、11週連続でチャート・イン、それまで5週連続1位をキープしていたジェイ・Z+アリシア・キーズの「エンパイア・ステイト・オブ・マインド」の独走をとめたのが、このKE$HAのデビュー・シングルだった。
ちなみに2009年にデビューした新人女性アーティストで全米シングル・チャート1位獲得したのは、レディー・ガガ「ジャスト・ダンス」に続いて2人目の快挙だ。6週連続チャート1位を独走したフロー・ライダーの「ライト・ラウンド」のメイン・パートで歌っていたのがこのKE$HAだが、今回は見事に自身の作品で1位を獲得したことになる。iTunesチャート(USA)においても連日1位を獲得しており、世界19ヵ国にてTOP10入りしてる状況だ。
米国では2010年1月にデビュー・アルバム『ANIMAL』がリリースとなる。プロデューサーにはアヴリル・ラヴィーンやブリトニー・スピアーズを手がけたドクター・ルーク他、ピンクやケリー・クラクソンを手がけたマックス・マーティンなど、超豪華プロデューサーが名を連ねており、もはやブレイクは約束されたようなもの。
2010年最新ポップ・アイコン、KE$HAにご注目を。
2009年、UKで最も働いたバンド・トップ5
UKの著作権管理団体Performing Rights Society(PRS)が、毎年恒例の<今年最も精力的に働いた(ライヴを行なった)バンド・トップ5>のリストを発表した。2009年も2008年に続き、ベテラン、ステータス・クォーがトップに輝いた。彼らは2008年の35公演30万人動員には及ばなかったものの、2009年は27のアリーナで25万人を前にパフォーマンスしたという。
50年近いキャリアを持つステイタス・クォーは、2007年以来新作をリリースしていない。2007年にリリースされた28枚目のスタジオ・アルバム『In Search Of The Fourth Chord』もチャートの最高位15位と大ヒットしたわけではないが、「Come On Your Reds」「In The Army Now」「Down Down」など数え切れないほどのヒット・シングルを持ち、忠実で揺るぎないファン・ベースを築いている。
またこれは、ロック・コンサートに足を運ぶのは若い世代に限らないことも示している。
2位はベテランのクリフ・リチャード&ザ・シャドウズ。19公演で19万人以上を動員したという。2009年はオジサマ方の働きが目立ち、その後、テイク・ザット、コールドプレイ、キングス・オブ・レオンと続いた。
そして、より小規模な会場で最もパフォーマンス回数が多かったのはジョー・ブラウン、トリビュート・アクトとしてはイーグルスのトラックをプレイするThe Illegal Eaglesだったという。
UKの批評家が選んだ2009年のベスト・アルバム・トップ10
英国の大手レコード販売店チェーンHMVが、UK/アイルランドのプレスが発表した2009年のベスト・アルバム・リストを集計した<Poll Of Polls>を発表。NYを拠点に活動するアニマル・コレクティヴの8枚目のスタジオ・アルバム『Merriweather Post Pavilion』がトップに輝いた。
同アルバムは2009年1月にリリース。セールス的にはUKチャート26位、USAチャート13位と大ヒットしたわけではないが、評価は高く、『Sunday Times』紙、音楽誌『Mojo』『Uncut』などが2009年の最優秀アルバムに選んでいる。
2位はヤー・ヤー・ヤーズの『It's Blitz』、3位にはロンドン出身の新人バンドThe XXのデビュー・アルバム『XX』が登場。新人では彼らのほか、フローレンス&ザ・マシーンの『Lungs』が8位にチャート・インした。今回のリストの中で、セールス的に最も成功したのがこのアルバムだろう。
34のベスト・アルバム・リストをもとに算出された<HMV Poll Of Polls 2009>は以下の通り。
1.アニマル・コレクティヴ『Merriweather Post Pavillion』
2.ヤー・ヤー・ヤーズ『It's Blitz』
3.The XX『XX』
4.Dirty Projectors『Bitte Orca』
5.グリズリー・ベア『Veckatimest』
6.ホラーズ『Primary Colours』
7.フィーヴァー・レイ『Fever Ray』
8.フローレンス&ザ・マシーン『Lungs』
9.Bat For Lashes『Two Suns』
10.Wild Beasts『Two Dancers』
過去10年、UKで最も売れたアルバム・トップ10
UKのチャートを集計するOfficial Charts Companyが、2000年に入ってからの10年間、UKで最も売れたアルバム10枚を発表した。
1位は、ジェイムス・ブラントのデビュー・アルバム『Back To Bedlam』(2004年)。大ヒット曲「You're Beautiful」を収録した同作は、リリース後1週目にはたった482枚しか売れなかったものの、シングル「You're Beautiful」のヒットを境にセールスが激増、2008年の終わりまでに310万枚以上売れたという。
2位にはダイドのデビュー・アルバム『No Angels』が登場。ダイドは2ndアルバム『Life For Rent』もトップ10入りしている。
UK以外のアーティストでは唯一、シザー・シスターズのデビュー・アルバム『Scissor Sisters』が9位にチャート・インしている。
1.ジェイムス・ブラント『Back To Bedlam』
2.ダイド『No Angels』
3.エイミー・ワインハウス『Back To Black』
4.レオナ・ルイス『Spirit』
5.デヴィッド・グレイ『White Ladder』
6.ザ・ビートルズ『1』
7.ダイド『Life For Rent』
8.コールドプレイ『A Rush Of Blood To The Head』
9.シザー・シスターズ『Scissor Sisters』
10.テイク・ザット『Beautiful World』
また、アメリカでは、ザ・ビートルズの『1』がこの10年で最も売れたアルバムだったという。
カニエ、クリスマス休暇にロスでボランティア。
クリスマス前後に多くのセレブリティが慈善活動を行う中、26日、ラッパー/プロデューサーのカニエ・ウェスト(Kanye West)が、ロサンゼルスのホームレスが多いことでも知られるダウンタウンSkid Row地区でボランティア活動を行ったようだ。
カニエは婚約が噂されるモデル、アンバー・ローズ(Amber Rose)と共に70年以上にわたり同地区でホームレス支援活動に携わっているNPO施設Los Angeles Missionを訪れ、エプロン姿でホームレスにランチを配膳したとのこと。カニエは自身のブログに「クリスマスの時期は特に、満たされた人間が、恵まれない人々のために行動し、恩恵を広げることが大切だ。この機会を与えてくれた関係者にも感謝したい」とコメントを寄せた。
関連して、カニエ・ウェストは日本が誇るストリートブランドA Bathing Apeの2010年春のルックブックにモデルとして登場、写真撮影は気鋭のカメラマン新田桂一氏が担当している。ルイ・ヴィトンとのコラボなどファッションには並々ならぬ興味を示すカニエは撮影時のことを「最高に楽しかった。このコレクションは品質も良いし着心地も抜群だ。プリントも退廃的で良いね。10年間走り続けたApeだが、すでに未来を見据えている」と振り返っている。
エイミー・ワインハウス、数ヶ月に離婚した元ダンナと婚約
2009年9月にエイミー・ワインハウスと離婚したブレイク・フィールダー・シビルが、彼女と復縁、婚約したことを明らかにした。エイミーとブレイクは2007年5月に結婚。その後、ブレイクは暴行罪などで服役、浮気騒動が持ち上がるなど波乱に満ちた結婚生活だった。
が、ブレイクによると、一度は別れたものの2人の間に愛が消えることはなく、11月、婚約したそうだ。彼は『The Sun』紙にこう話している。「エイミーともう一度結婚して、家族を作ろうって話し合ったんだ。2人とも子供が欲しいんだ」「いろんなことがあった。でも、昔と同じように愛し合っている」「エイミーみたいな人はいない。彼女はいつだって俺の生涯の恋人だ」
2人は幸せいっぱいのようだが、エイミーの父親がこのニュースを歓迎しているかは疑問。ブレイクはエイミーにドラッグを教えた張本人といわれている。しかし、ブレイクは1年間リハビリを受け、いまはドラッグに縁はないという。「今度はうまくやる」「誰もガッカリさせない」と意気込みを語っている。
エイミーは2010年にニュー・アルバムをリリースする予定。
シャーデー新作のトラックリストが公開。
来年2月8日に、オリジナルアルバムとしてはおよそ10年ぶりにニューアルバムを発表するシャーデー(Sade)だが、その新作のトラックリストが公表された。
このトラックリストによれば、ニューアルバム"Soldier Of Love"は全10曲、およそ42分の作品となるようだ。すでに今月14日には、グループのフロントマンであるシャーデー・アデュ(Sade Adu)も久々に公に姿を現した先行試聴会がニューヨークのリンカーン・センターで開かれており、アルバムの内容が一部で報じられていた。Vibe.comのリポートによると、スパニッシュ・ギターがあしらわれたラテン風の"The Moon And The Sky"、レゲエ風の"Baby Father"といった曲があるが、これまでのシャーデー・サウンドからかけ離れたものにはなってないようだ。
また、今月8日に公開されたリード・シングル"Soldier of Love"は、米ラジオ・エアプレイのUrban Hot ACチャートで初登場11位を記録。これは同チャートにおいてこの10年間で最も高い記録とのことで、シャーデー久々の新作に対する注目度の高さがうかがえる。(s)
シャーデー "Soldier of Love" Tracklisting
01. The Moon And The Sky (4:27)
02. Soldier Of Love (5:57)
03. Morning Bird (3:54)
04. Baby Father (4:39)
05. Long Hard Road (3:00)
06. Be That Easy (3:39)
07. Bring Me Home (4:06)
08. In Another Time (5:04)
09. Skin (4:14)
10. The Safest Place (2:43)
2009年、UKで最もプレイされた曲トップ10
ソングライターの印税を徴収する団体PRS for Musicが、2009年UKで最もプレイされた曲トップ100(※)を発表した。ラジオやテレビ、ネット、ライブで使用/演奏された数を集計した結果、1位に輝いたのはオーストラリア出身の18歳のシンガー、ガブリエラ・チルミの「Sweet About Me」だったという。
「Sweet About Me」は2008年6月にリリースされた当時、UKチャートで最高位6位とセールス的に大ヒットしたわけではないが、CMで使用されるなど耳にする機会が多かったようだ。
2位にはコールドプレイの「Viva La Vida」が登場。3位のモロコの「The Time Is Now」は2000年にリリースされたものだが、スポーツ専門チャンネルSky Sportsで定期的に流されているため上位にチャート・インした。
トップ10内にはUK最大のボーイズ・グループ、テイク・ザットのトラックが2曲登場。「Shine」は2008年最もプレイされたトラックでもあった。
テイク・ザット、シュガーベイブス、リアーナはトップ100内にそれぞれ4曲がエントリーしている。
PRSが発表した2009年最もプレイされた曲トップ10は以下の通り。
1.ガブリエラ・チルミ「Sweet About Me」
2.コールドプレイ「Viva La Vida」
3.モロコ「The Time Is Now」
4.ダフィー「Mercy」
5.テイク・ザット「Shine」
6.ガールズ・アラウド「The Promise」
7.ジョーダン・スパークス「No Air」
8.ザ・スクリプト「The Man Who Can't Be Moved」
9.テイク・ザット「Greatest Day」
10.ジェニファー・ハドソン「Spotlight」
ビヨンセの両親が離婚へ。
米ビルボード誌の‘00年代’ランキングにおいて女性アーティストでは文句なしのトップに輝くなど、いまやスーパー・スターのビヨンセ(Beyonce)だが、彼女の両親が離婚することが判明した。
ビヨンセの母であるティナ・ノウルズ(Tina Knowles)は、11月11日にテキサス州ハリス郡に夫マシュー・ノウルズ(Matthew Knowles)との離婚を申請した。29年間の結婚生活に終止符を打つことになる。ティナによる申請書類には、今年1月5日にはすでに別居をしていたとあるという。‘ビヨパパ’マシューは10月に別の女性から子供の認知訴訟を起こされていたが、この不倫問題が影響したかは不明。マシューとティナが共同で出した声明では、「もし私たちが醜い争いをすることを望んでいるなら、その人はがっかりするでしょう。私たちのプライバシーに敬意を払っていただければ幸いです」と述べている。また、「婚姻関係を終わらせるというこの決断は平和的なものであり、私たちは友人として、親として、ビジネス・パートナーとして関係を続けていきます」と説明している。マシューは長年ビヨンセのマネージャーを務めており、一部ゴシップ誌では不倫問題発覚の際にビヨンセが激怒しクビになると噂もされていたが、今後の去就が気になるところだ。マシューとティナの間には、ビヨンセとソランジュ(Solange)の2人の娘がいる。
ディズニーが『キャプテン・EO』復活を決定!
フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)監督、制作指揮ジョージ・ルーカス(George Lucas)、そして主演はマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)。超豪華な制作陣による、ディズニーランドの人気アトラクションとして長く上映された、あの3D映像で楽しめる約17分間のSF映画が復活する。
18日、米ウォルト・ディズニーが発表したところによると、1986年から10年以上に渡り上映されたこの作品が来年2月よりアトラクションとして復活するという。今回発表されたのは米カリフォルニアのディスニーランドでの上映で、内容の改変や国内などその他のディズニー系テーマパークで復活するかどうかなどは一切不明となっている
ザ・プロディジー、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのNo.1獲得を応援
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのファンが、オーディション番組『X Factor』の優勝者に代わり、バンドのデビュー・シングル「Killing In The Name」(1992年)を2009年のUKクリスマス・チャートで1位にしようとキャンペーンを行なっているが、ザ・プロディジーのメンバーがそれを支援するコメントを発表した。
フロントマンのリアム・ハウレットはFacebookにこうメッセージを寄せた。「やあやあ、俺ら、X Factor出のアホの代わりにレイジの“Killing In The Name”を2009年のクリスマスNo.1にするってやつを応援してるぜ。なんて、愉快なんだ、ハハハ。俺ら、みんな買うぜ。お前らもそうすべきだ」
『X Factor』は2009年で6年目。1stシリーズをのぞき、同番組の優勝者が4年連続でUKのクリスマス・チャートの1位を獲得している。2009年は18歳の少年Joe McElderryが優勝。マイリー・サイラスの「The Climb」のカヴァーがデビュー・シングルとしてリリースされる。
Facebookに立ち上げられた“Rage Against The Machine For Christmas No.1”のページには一時期60万以上の人が登録。UKの大手ブックメーカー(公式賭け屋)William Hillは、当初「Killing In The Name」がNo.1になる確率を1/100としていたが、現在1/3まで引き上げた。
50セント、スーザン・ボイルとの共演を希望?!
新作"Before I Self Destruct"が以前のような爆発的セールスに至らなかったラッパーの50セント(50Cent)だが、1週間遅れでリリースされたデビュー作"I Dreamed a Dream"が記録的セールスを続けている英国人女性シンガー、スーザン・ボイル(Susan Boyle)に興味を示しているようだ。
50セントが英Daily Mirror紙のゴシップ欄に語ったというもので「スーザン・ボイルはホットだ。マジで彼女と1曲作りたいね。ヒット間違いないだろう。彼女は声が素晴らしい。俺は常に新しいことを求めている。誰かに彼女を紹介してもらうつもりだ」などとコメント。さらに歌手デビューするまでは地元スコットランドで教会のボランティアをしていたというスーザンに「クラブにも連れて行って俺たちの世界を見せてあげたい。きっと楽しんでもらえるだろう」とも語っている。
関連して、スーザン・ボイルの"I Dreamed A Dream"は、2週目にして米国内だけでも123万枚とミリオンを突破、今週も50万枚以上のセールス米Billboardアルバムチャート200の3週連続No.1が確実とのこと。また本国英国でも2週連続1位、ヨーロッパチャートでも今週1位に輝くなど、50セントの手を借りずとも充分の活躍ぶりだ。すでに"I Dreamed a Dream"は今年最も売れたアルバム第10位にラインクインしている。
親日家レディー・ガガ、柴犬に「Shiba-inu!」
2009年、もっとも活躍したアーティストのひとりレディー・ガガ。先日発表されたiTunesでのUS、UKの各ベストセラーにおいても常に上位にランクされていたガガ様だが、ここ日本においてもその存在感は別格。レコチョク2009年 年間ランキングにおいてレディー・ガガ「ジャスト・ダンス」が洋楽・うたで1位、洋楽・フルでは2位獲得。洋楽・うた部門でも堂々1位。洋楽・フル部門ではTOP10内に3曲もランクインしているマイケル・ジャクソン「バッド」に首位は譲りつつも、「スリラー」には遠慮なく打ち勝ち2位を獲得。
ザ・モンスター
レディー・ガガ
また、世界のラジオ・オンエア/有料ダウンロード/シングル・セールスを集計してチャートを発表するグローバル・トラック・チャートにて、レディー・ガガ「バッド・ロマンス」が2週連続1位を獲得している。要するに世界でもっともOAされてる楽曲ということだ。また「パパラッチ」も13位にランクしているのみならず、レディー・ガガとビヨンセのコラボ曲「テレフォン feat. ビヨンセ」も27位に初登場。これによりレディー・ガガは2009年だけでTOP40ヒット6曲という快挙をさらっと達成していることになる。
そんなモンスターっぷりを遠慮なく見せ付けるレディー・ガガだが、彼女はとーっても親日家。2009年夏のサマーソニック来日タイミングで「TOKYO LOVE」とタトゥーを入れた彼女だが、なんと最近柴犬を飼い始めたのだとか。ガガ自ら「Shiba-inu!」と呼んで可愛がっているらしい。しば・いぬぅー! 現在公演中の<THE MONSTER BALL TOUR>の楽屋裏でも走り回っているわんちゃんの姿が目撃されているが、そのわんちゃん、名前は「Yoko」なのだそうだ。
2010年4月の来日ツアー、果たしてYokoも来日するのか?Yokoにとっては来日ではなく帰国凱旋なのか?教えてガガ様っ!
シャーデー、最新作「ソルジャー・オブ・ラヴ」公開
先日10年ぶりとなるニュー・アルバムのリリースを発表したばかりのシャーデー。彼らの最新アルバムからのタイトル曲であり1stシングルである「ソルジャー・オブ・ラヴ」が12月8日に全世界解禁され、世界中の音楽ファンの間で話題を呼んでいる。
この楽曲は、『スウィーテスト・タブー』等の名曲が収録されたシャーデーの2ndアルバム『プロミス』のプロデューサーであるマイク・ぺラとの共同プロデュースによるもので、シャーデーと彼女の長年の音楽的パートナーであるアンドリュー・へイル、スチュワート・マシューマン、ポール・スペンサー・デンマンがソングライティングを手がけている。強力なドラム・ビートと、トレードマークであるあの声が印象的なこのシングルの全世界解禁をもって、2010年3月3日(UKでは2月8日、USは2月9日)に発売が予定されているシャーデー10年ぶりのアルバム発表へのカウント・ダウンが始まったことになる。
25年のキャリアの中で発表された5枚のアルバム全てで全米アルバムチャートのトップ10入りを果たし、更にグラミー受賞歴を持つ等、ワールドワイドに活躍を続けてきたシャーデー。彼女らの復活劇に